今朝の散歩道でふたつの小さな発見。ひとつは、すすきの葉っぱがきれいなオレンジ色を帯びた枯れ草色のモミジになっていたこと。こんなにきれいなススキの葉っぱをみたのは初めてかもしれない。

何故だろう、と考えてみました。はっと思い当たることがありました。数日前の初霜です。このお霜のファンデーションで、すかっり美肌になったのではないでしょうか。それで、ボクはその仮説を証明するために、付近のすすきの葉っぱをくまなく調べてみました。昼間には、鎌倉一のすすき野原にも行って、調査してきました。ところが、なんとなんと、こんなにきれいになっているのは、ここだけなのです。
結局、こう結論しました。お料理が、塩加減でうまくもまずくもなるように、ちょうど、ここに降りた霜加減がぴったりだった、という考えです。きっと、ボクが散歩の途中でいつもこのすすきちゃんを可愛がっているのを、お天道様がみていて、ここだけいい霜加減にしてくれたのです。
信州の野沢菜は霜にあたると、甘味が出ておいしい漬け物になるそうです。それで、わざわざ霜にあてるらしいです。それで、ボクは、きっと、この霜にあたった、すすきも塩漬けにすればほんのり甘くて、しょっぱい、おいしい漬け物になるのではと考えました。名前は”おおふ菜漬け”して売りだそうと思います。生葉の味は、実際食べてみましたが、甘くも辛くもなく、無味でした。今のところお腹も痛くならないので、毒性はないと思いますよ。
そして、二つ目の発見は、お寺の境内のモクレン。葉っぱが落ちてしまったら、突如、ハクモクレンの大きな蕾が顔を出していました。まだ冬に入ったばかりなのに、もう、早春の、あの大きな、真白な花を咲かせる準備を始めていました。すすきの”有終の美”をみたあとだけに、よけい新たな生命の息吹きが感じられ、なんだか、とてもうれしくなりました。


何故だろう、と考えてみました。はっと思い当たることがありました。数日前の初霜です。このお霜のファンデーションで、すかっり美肌になったのではないでしょうか。それで、ボクはその仮説を証明するために、付近のすすきの葉っぱをくまなく調べてみました。昼間には、鎌倉一のすすき野原にも行って、調査してきました。ところが、なんとなんと、こんなにきれいになっているのは、ここだけなのです。
結局、こう結論しました。お料理が、塩加減でうまくもまずくもなるように、ちょうど、ここに降りた霜加減がぴったりだった、という考えです。きっと、ボクが散歩の途中でいつもこのすすきちゃんを可愛がっているのを、お天道様がみていて、ここだけいい霜加減にしてくれたのです。

信州の野沢菜は霜にあたると、甘味が出ておいしい漬け物になるそうです。それで、わざわざ霜にあてるらしいです。それで、ボクは、きっと、この霜にあたった、すすきも塩漬けにすればほんのり甘くて、しょっぱい、おいしい漬け物になるのではと考えました。名前は”おおふ菜漬け”して売りだそうと思います。生葉の味は、実際食べてみましたが、甘くも辛くもなく、無味でした。今のところお腹も痛くならないので、毒性はないと思いますよ。

そして、二つ目の発見は、お寺の境内のモクレン。葉っぱが落ちてしまったら、突如、ハクモクレンの大きな蕾が顔を出していました。まだ冬に入ったばかりなのに、もう、早春の、あの大きな、真白な花を咲かせる準備を始めていました。すすきの”有終の美”をみたあとだけに、よけい新たな生命の息吹きが感じられ、なんだか、とてもうれしくなりました。
