上野公園、東博庭園の桜も見頃へ

上野公園、東博庭園の桜も見頃を迎えつつあります。
前日の、風にも負けず雨にも負けず、上野公園のソメイヨシノはしっかりと花も蕾も落とさず、五分咲きへ。もう待ちきれないと、花見客がどっと押し寄せていました。








東博庭園の桜も、枝垂れ桜は満開、ソメイヨシノも後を追っています。



招福桜





茶室、春草蘆の回りも


九条館の前も


桜だけではなく、諸葛菜の紫


椿の紅も


東博のシンボルツリー、ユリノキの新芽の緑もうるわしく




国立西洋美術館のユベール・ロベールの景色もうるわしかった。

六義園 枝垂れ桜 見頃に

六義園　枝垂れ桜　見頃になりました。暴風一過、晴れあがった空に誘われて、出掛けた先は、駒込の六義園。もちろん、枝垂れ桜。駅を降り、たたたっと、忍者のように駆け抜ける（汗）。そして、柳沢吉保下屋敷の門の前に立つ。その先には、輝くばかりの、妖艶なお姫さまが（相当な年ですが）。それも、ほぼ満開。見頃でごぜえますだ、お武家さま。





横顔も素晴らしい。




うしろ姿には年を感じますが（汗）




大満足して、庭園内を散策。こぶしの大木があまり咲いてない。どうしたことか。数年前も咲かないときがあった。加齢だからしようがない。来年はカレーの肥料をもらって、元気になってね。そして、目指すは、さびしい姫君のところ。いつも、誰もみていない若い枝垂れ桜。知る人ぞ知る、その名はアンナ、東京アンナ・・では、ありません、鶴姫でありんす。鶴のように首のながーーーい、枝垂れ桜。若さがいっぱい飛んでいた、学園広場は青春広場、夢と希望がある広場に咲く、鶴姫ででごぜえますだ、お武家さま。





ソメイヨシノは二、三分咲きでごぜえますだ、天国の柳沢吉保さま。ぼくは、柳沢吉保というと、石坂浩二の顔を思い出します。



松の緑もよかったです。


上野もすごい人出でした。それは、のちほど。とりあえずの第一報です。