気ままに

大船での気ままな生活日誌

夏至の紫陽花 長谷寺&成就院

2013-06-21 18:51:59 | Weblog
夏至の紫陽花をみることは、1年に一度しかないこと。この日を逃したら、生涯、後悔すると思い、長谷寺と成就院の紫陽花を鑑賞してきた。雨がしとしと降り、多少蒸して、絶好の紫陽花日和(汗)。

午後2時半頃、長谷寺に到着。境内の紫陽花山はシーズン中は1時間待ちはあたりまえのこと。それが、なななんと、15分待ちで済んだ。その間は紫陽花を下から見上げたり、入口近くの、花菖蒲や蓮の花をみていればいい。

紫陽花、まだまだいけますよ。若干、遠目美人になってきたけどね。だから、ぼくも気を利かせて、接写はしないのです。

山の麓の経蔵から、見上げると、おおっ!なかなかいいゾ。


そして、山に登りはじめる。見事なもんじゃ。もんじゃ焼きは月島、しばらく行ってないナ。来週行ってみよう。


上に登ると、由比ヶ浜がみえる。


頂上のはもう、進みすぎているが、八合目辺りから下は合格。


経蔵がゴール。


明日のクラス会、飲んだあとは、ここにしよう。下見でもあるのじゃ。1時間待ちの場合は、これらを見て帰ろう。





でも、ちょっと足をのばせば、御霊神社の紫陽花の小道、江ノ電小道もあるから安心。




さらに、短足をのばして、裕次郎みたいになれば、成就院が待ってるぜ。俺は待ってるぜ。昨晩のミニクラス会のカラオケで唄ったばかり。

ここも由比ヶ浜がみえる。




由比ヶ浜はサーファーで賑わっていた。

夏至のサーファー


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アドリア海フヴァル島 東欧旅のアルバム#5

2013-06-21 11:40:38 | Weblog
”東欧旅のアルバム”も第5回となった。はじめ、一日5本のペースで書いて、今回の旅行記を数日で終わらせると、大見得をきったが、とんでもないことになっている。一日一本書くのがようやっとという状況なのだ。その理由のひとつは、撮った写真が何であるかを確認するのに時間がかかってしまうことだ。ぼくよりずっと記憶力の良い(汗)ワイフの助言や、ネット調査等で明らかにしていくのだが、その作業が意外と楽しい。もう一度、旅行しているような気分というか(笑)。さて、今日はフヴァル島への再旅行。

港町スプリットからフェリーでアドリア海に浮かぶフヴァル島に向かう。アメリカの旅行雑誌”Conde Nest Traveler”誌で「世界の美しい島トップ10」に選ばれたという島で、現在では、世界的なリゾート地となっている。2時間ほどの船旅であったが、アドリア海に浮かぶ島々を見ながらの航海は、さながら豪華客船でのクルージングのよう。空も海も風もご機嫌な顔をしていた。そうそう、フヴァル島は、年平均で日照時間が2715時間もあり、”ヨーロッパ一日光のあたる場所”だって。

スプリットの港を離れて


フェリーで向かう


豪華客船に負けないゾ。景色だけは(汗)


海風が結構つよい


島の港につくと、バスは、まずラヴェンダーが自生しているという山に向かう。その途中で、まるで棚田のように、傾斜地に石で囲い巡らしている風景に出くわした。驚いたことに、これは、紀元前4世紀、最初に移住したギリシャ人がつくったもので、その貴重な遺構は、世界遺産に登録されているということだ。そして、さらに進み、ラヴェンダーの自生地へ。残念ながら、まだ蕾の状態だった。あと1,2週間後であればと運転手さんが気の毒そうな顔。でも、港の近くでは咲いていたので満足しましたよ。



石組による畑地の分割(世界遺産)


ラベンダーはまだ蕾


港の近くでは、いっぱい咲いていた。昨晩のミニクラス会のメンバーにはラベンダー入り石鹸を一個づつおみやげとしてあげたんじゃ。


そして、フヴァルの街に下りてきた。まず、要塞に登って、街を見下ろしてみよう。この要塞は、16世紀半ばに、ヴェネツィア人(ここはヴェネツィア都市国家の支配下にあった)がオスマントルコの侵略を防ぐために築いたとのこと。

よっこらしょと登る砦


たしかに砦だ。大砲が街を見下ろしている。


人も見下ろしている


こんな景色を








そして、降りてきて、街歩きを。

まず、聖ステバノ大聖堂。




フランシスコ修道院


回廊と中庭


食堂にマティア・ポンチョー二作の”最後の晩餐”


どなたの像だったか


街の風景いろいろ








リュウゼツランの繊維でレースをつくる。ベネディクト会修道院で厄僧たちが作ることで知られる。


クロアチア領海内に100以上もある島々の中で、マルコポーロ伝説の(ここで生まれたのではという)コルチュラ島もその一つ。アドリア海の1番人気は何と言っても、フヴァル島。さようなら、また逢う日まで。




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