気ままに

大船での気ままな生活日誌

明月院紫陽花情報#3 カルガモ日誌#2

2013-06-18 22:37:07 | Weblog
明月院紫陽花情報#3 

10日間ほど旅に出ていたので、もう、明月院の紫陽花も老いぼれているだろうと思っていたが(汗)、とんでもはっぷんだった。まだまだ、”空に向かって挙げた手に若さがいっぱい飛んでいた、紫陽花広場は青春広場”だった(舟木一夫の学園広場風に)。もしかして、週末に鎌倉で開く予定の、高校のクラス会まで大丈夫かも。

明月院通り沿いの、紫陽花(姫紫陽花ではないけれど)の花盛りをみて、まず一安心。この調子なら、境内の姫紫陽花もまだまだのはず。


境内に入ってみると、姫紫陽花、まだまだいける。






ハート型の姫紫陽花も


姫紫陽花以外の紫陽花はまさに盛り


何とか紫陽花


ボイン紫陽花


垂れπ紫陽花


夏椿も


どうぞ、週末までもってください。


カルガモ日誌#2

10日振りに出会ったカルガモ親子。往きも帰りも。残念ながら、子カモが8羽から7羽になっていた。隣りでみていたおばさんに、そのことを話したら、ぼくより、もっと早く発見していて、はじめは9羽だったらしい。2週間ほどの間に2羽がいなくなった。生きるって、大変なんだネ。がんばってネ。

往きにみたカルガモ親子。休息中。


帰りにみたカルガモ親子。食事中。


その他の情報。アド街撮影隊に遭遇。今週、放送とのこと。鎌倉の10か所を巡るらしい。出会った場所はここ。




ついでに、ぼくも撮影隊について歩いた。 紫陽花の小道。ここもまだまだ。




 
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リュブリャーナ 東欧旅のアルバム#2

2013-06-18 18:08:08 | Weblog
ブレッドからバスで1時間も走ると、スロベニアの首都、リュブリャーナに着く。500年近く、ハプスプルク家の支配下にあり、1918年以降はユーゴスラビア王国(戦後は社会主義共和国)に属したが、ラニスカ地方の中心都市であり続けた。1991年にユーゴが分裂し、わずか10日間の戦争でスロベニアがいち早く独立し、リュブリアーナが首都となる。東欧の中でも、最も豊かで、町並みも、ヨーローッパ風である。人口は222000人。旧市街を中心に散策。

リュブリャーナ城の防御壁が残る旧市街の町並み。 丘の上がお城。


三本橋。 プレシェーレン広場と旧市街を結ぶ橋。文字通り、三本の橋が併行している。フランシスコ教会がみえる。


三本橋。反対側から。重厚な建物の向こうの丘の上にリュブリャーナ城が。


竜の橋。リュブリャナがオーストリア=ハンガリー帝国の支配下にあった1900年 - 1901年に造られた。ウィーンで学んだダルマチア人建築家が設計し、オーストリア人の技術者が建てた。世界でも一番古いコンクリート橋とのこと。


聖ニコラオス大聖堂






リュブリャナ市庁舎


市庁舎の内部は公開されている。迎賓館的な使い方もしていて、秋篠宮様ご夫妻も近くお泊りになるとのこと。







人形劇場。6年前、我が国の人形浄瑠璃が上演されたそうだ。


プレシェーレン銅像。 フランツェ・プレシェーレン(1800年1- 1849年)はスロベニアの国民的詩人で、スロベニア国歌は、1844年に書かれた愛国的な詩の第七節が元となっている。



かなわぬ恋があった。市民が銅像の視線に合わせて、ユリアの像をつくってあげたという。永遠の恋に(笑)。


市場では、野菜や果物がいっぱい。さくらんぼも。




そうそう、塩も名産。おみやげに買っていく人もいた。


ここが一番の写真スポットだと、現地の日本人ガイドさんが教えてくれた。三本橋とフランシスコ教会がみえる。


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スロベニア・ブレッド湖 東欧旅のアルバム#1

2013-06-18 11:23:56 | Weblog
以前は、東欧というと、ハンガリー、チェコ、スロバキア、ポーランド等の地域を指していたが、現在はそれらの国々は”中欧”に格上げ(?)され、東欧とは、その南側に当たる、旧ユーゴスラビア(スロベニア、クロアチア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア、マケドニア)ブルガリア、ルーマニア等の国々を指す。

今回、ぼくらが訪ねたのは、旧ユーゴのスロベニア、クロアチア、モンテネグロの三カ国。これらの国々をバスで約10日間かけてほぼ一周してきた。国の大きさは、スロベニアがほぼ四国で、クロアチアが九州の1.4倍、そしてモンテネグロは福島県の面積だから、結構強行軍だったかもしれない。でも、すばらしい自然と世界遺産の数々をはじめて目にした感動で、それまでの疲れも一気にふっとんでしまう。

まず、ぼくらは国境に近い、オーストリアのクラーゲンフルト空港からバスで、スロベニアに入国。1時間20分ほどで最初の訪問地、ブレッド湖畔のホテルに到着。ここは、スロベニア屈指の保養地として知られる。湖の向こうには、スイスから続くアルプス山系の東端となるユリアンアルプスがそびえている。湖の右側の130メートルの断崖の頂上にはブレッド城。そして、湖の小島には聖マリア教会の姿が。これらが、全部、ホテルのベランダからみえる。夢のような光景だった。ここで二泊し、ゆっくりと過ごす。

では、東欧旅のアルバム#1

ブレッド湖 一周6,7キロ。散歩コースにちょうどいい。


ホテルの窓からみえる朝の湖。小島もみえる。


湖上に浮かぶ聖マリア教会。


崖の上のブレッド城。


・・・
湖上の聖マリア教会をボートで訪ねる


小島に着くと長い石段が待っていた 99階段


教会の鐘を鳴らすと願いが叶う。鐘に繋がる紐を引っ張るようにして鳴らす。






・・・
ブレッド城を訪ねる。11世紀初めの創建とされる。16世紀初めの地震で大きな被害を受け、改築された。ロマネスク様式とゴシック様式の外観をもつ。


何やら中世の衣装をつけた人々が。そういえば、前日に、ホテルでもみかけた。


この日はちょうどお祭りの日だった。ついていた。京都でいえば時代祭りのような行進もあるとのこと。










中世のものつくり。 葉っぱで帽子をつくったり


蝋燭をつくったり


いろいろ


楽しい城巡りだった。行進を見ずに、ホテルに戻ると、雷雨襲来。危ういところだった。すぐ晴れたけれど。晴れ女が一緒でよかった。そのあと10日間、一度も傘を使わなかった。

夕方にはライトアップでお化粧。


そうそう、忘れるところだった。スロベニアの富士山、トリグラウ山、2864M。ホテルの窓から。


(つづく)








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