スルジュ山からドゥブロヴニク旧市街を見下ろすと、その左前方に小さな島がアドリア海にぽっかり浮かんでいる。ロクレム島である。この島を遊覧船で巡るツアーがあり、それに参加した。海側からドゥブロヴニクの街を観るということが主目的だが、もうひとつ興味深い目的もあった。それは、この島の東南部の海岸がヌーディストのビーチとして有名らしいのだ。もしかしたら、彼ら、彼女らに遭遇できるかもと、期待していた(汗)。
港を離れ、ドゥブロヴニクの街をうしろに観ながら、船は島に近づく。そして東南部へ。ビーチがみえてくる。観客が突然、歓声をあげた。いる、いる(笑)。沖行く舟からは肉眼では定かではないけれど、たしかに水着をつけていない。カメラを向け、ズームをいっぱいに上げて、撮る、撮る(大汗)。たしかに、男性も女性も、恥ずかしいところを隠しもせず、堂々とこちらを向いていた。主義としての、ヌーディストなんだから、あたりまといえばあたりまえなんだけど。はじめて見る光景にぼくらの目は釘づけになった。
クロアチアはヌーディストビーチのメッカなんだそうだ。国としても積極的に30ヵ所以上ものビーチ、公園を紹介するパンフレットまで出している。はじめのヌーディストビーチは、ロクレム島ではなくラブ島で、それが1934年というから、歴史は古い。1936年に即位した英国国王エドワード八世と離婚経験のあるシンプソン夫人の愛の逃避行先がこの島だった。そこでヌードスイミングをしたらしい。
なお、政府はヌーディストという言葉ではなく、ナチュラリストという言葉をつかっている。そして、彼らが裸ですごせる場所は、前述の政府が指定した地域に限るということだ。それにしても、ユーゴスラビア時代からのことだから、随分、さばけた社会主義国家だったんなあと、感心する。
ロクレム島とドゥブロヴニク旧市街

港

港を離れる

要塞がみえる

うしろがスルジュ山

そして、お目当ての(汗)ビーチ。いる、いる。し失礼しました。いらっしゃる。ほらね。


本当はもっと、もっとすごいのがあるのですが、問題があるので出せません(爆)。
青の洞門のような、洞門と青い海。

アドリア海の青


アドリア海のピンク。ホテルから撮った朝焼けを映す海。

さようなら、アドリア海の真珠、ドゥブロヴニク。後方の高い山から、最後の別れ。

港を離れ、ドゥブロヴニクの街をうしろに観ながら、船は島に近づく。そして東南部へ。ビーチがみえてくる。観客が突然、歓声をあげた。いる、いる(笑)。沖行く舟からは肉眼では定かではないけれど、たしかに水着をつけていない。カメラを向け、ズームをいっぱいに上げて、撮る、撮る(大汗)。たしかに、男性も女性も、恥ずかしいところを隠しもせず、堂々とこちらを向いていた。主義としての、ヌーディストなんだから、あたりまといえばあたりまえなんだけど。はじめて見る光景にぼくらの目は釘づけになった。
クロアチアはヌーディストビーチのメッカなんだそうだ。国としても積極的に30ヵ所以上ものビーチ、公園を紹介するパンフレットまで出している。はじめのヌーディストビーチは、ロクレム島ではなくラブ島で、それが1934年というから、歴史は古い。1936年に即位した英国国王エドワード八世と離婚経験のあるシンプソン夫人の愛の逃避行先がこの島だった。そこでヌードスイミングをしたらしい。
なお、政府はヌーディストという言葉ではなく、ナチュラリストという言葉をつかっている。そして、彼らが裸ですごせる場所は、前述の政府が指定した地域に限るということだ。それにしても、ユーゴスラビア時代からのことだから、随分、さばけた社会主義国家だったんなあと、感心する。
ロクレム島とドゥブロヴニク旧市街

港

港を離れる

要塞がみえる

うしろがスルジュ山

そして、お目当ての(汗)ビーチ。いる、いる。し失礼しました。いらっしゃる。ほらね。


本当はもっと、もっとすごいのがあるのですが、問題があるので出せません(爆)。
青の洞門のような、洞門と青い海。

アドリア海の青


アドリア海のピンク。ホテルから撮った朝焼けを映す海。

さようなら、アドリア海の真珠、ドゥブロヴニク。後方の高い山から、最後の別れ。
