気ままに

大船での気ままな生活日誌

三崎口、妙音寺の山百合

2013-06-28 19:01:43 | Weblog
数日前、衣笠で紫陽花見物に行った際、山百合の開花に遭遇し、狂喜した(汗)。これで、もう、三浦半島の山百合はOKと判断し、山百合の名所として知られる、京急三崎口の妙音寺にふたりで出掛けた。昨日は横須賀でジャカランダの花見をしたばかりだから、最近、横須賀線の営業成績に随分、貢献している(笑)。

JR久里浜駅で降りて、(歩いてすぐの)京急久里浜駅に乗り換え、4,5駅先の三崎口駅まで乗れば良いから、大船からはそう遠くはない。でも、今回がはじめての訪問。駅から20分ほど坂道を上がり、住宅街を抜けると、妙音寺だ。

花と石仏によって構成する妙音寺裏山一帯を「花山曼荼羅」といいます。浄土の世界を現世に表現した、まさに「花浄土」であり、主たる花「山ゆり」をはじめ、桜、梅、スイセン、ツツジ、ハス、アジサイ、キキョウなど、延べ50種3200本の花木によって彩られています。という案内で、なんと山百合は1000株もあるという。



参拝順路に従い、石段を登る。いきなり、見事な山百合が顔を出し、ぼくらはヤッタゼと喜ぶ。


また、いくつかの山百合が並んで顔を出す。


し、しかし、1000株あるにしては、少なすぎる。もっと、わっという感じで、咲きそろっているのを期待したのに。よくみると、まだ蕾ばかりの株がたくさんあるのに気付いた。見頃はこれからなノダ。そうか、そうか、でも、でも、花咲く山百合をトータルすれば、大船辺りではとても見ることができない数だ。ありがたく思わなければならないと、思ったら、山百合が輝いてきた。アップでも撮ってあげた。若き日の(今でもそうだけど)、吉永小百合と内藤洋子のようにうつくしい(汗)。


そして、もうけものだったのは、紫陽花がまだまだ魅せてくれたこと。随分、株数があり、山百合の期待度不足分を十分、補ってくれた。




山百合と紫陽花


山百合と石仏


次ぎは、地元、大船フラワーセンターの山百合の開花状況の偵察ダ!。

。。。。。

カルガモ日誌#4

4日振りに出会う。前回、子カモ数が確認できなかったが、7羽とも元気だった。ただ、今回、親カモがいない。親離れしたのだろうか。それとも、一時的か。次回が楽しみ。


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ジャカランダを訪ねて 鎌倉へ 横須賀へ

2013-06-28 08:46:33 | Weblog
先日、熱海のジャカランダの花を観て、この辺りにもあるのではと、ネットで調べたら、鎌倉の個人のお宅と、横須賀の神奈川歯科大学の構内にあるらしいことを知った。で、梅雨の晴れ間に早速、探訪に行ったのだった(汗)。

ジャカランダがあるはずのある鎌倉のお宅。しかし、あの青紫の花はどこにもみえない。ちょっとお庭を覗きこむようにして探しても、やっぱりない。おかしいなと、すぐすごと帰ろうとしたら、そこの奥さんの声。ジャカランダですか?。そうですと答えると、2年前の嵐の塩害で枯死してしまったとの返事。じぇじぇじぇ。

ご親切に、お入りなさいと、元気なときのジャカランダの写真までみせていただいた。そして、ジャカランダの一生を聞かせていただく。カリフォルニアの種から育てたそうだ。そして奥さんは絵も描かれ、自宅で個展を開いていたので、見せていただく。ほのぼのとした、いい絵だった。それに、なななんと、奥さんが、(ぼくも大フアンだった)女優の内藤洋子さんの妹さんと知り、じぇじぇじぇ。そういえば、雰囲気がそっくり。

現在のジャカランダと在りし日のジャカランダ。幹を切ったときに、桜餅のような、とてもいい香りを発したという。



奥さんから、近くにピンク色のノウゼンカズラが咲いてますよ、と教えられたので行ってみる。たしかに、まるでジャカランダの生まれ変わりみたい。


思いついて、妙本寺の山門前のノウゼンカズラはどうなったか、ついでに観に行く。花の数はもうひとつだったが、初見させていただき、ごっつあんです。



そして、その足で横須賀へ。歯科大へは、JR横須賀駅から歩くと、結構ある。三笠公園の近く。守衛さんから許可書をもらい、構内に入る。場所を教えてもらったので、すぐ見つかる。
大きな木で、結構咲いていた。青空に青紫色が映えていた。







満足感に浸りながら、ふと鎌倉の奥さんの言葉を思い出した。あそこには3本ありましたよ。えっ?首をぐるっと回しても、それらしきものはない。通りかかった職員らしき方に尋ねると、少し離れた図書館前に2本あるらしい。でも、向こうは、あまり咲いていない、との言葉。見頃は、ここも一週間程前だったとのこと。

たしかに、そうだった。二本、並んで立っていたが、花は先っぽに少しだけ。でも、葉っぱも、花に負けず、とてもきれいだった。



そうそう、熱海ではジャカランダの和名は紫雲木とされていたが、ここでは、”紫の桜”、”熱帯の桜”とも呼ばれていると書かれていた。ぜひ満開の”紫の桜”をみて見たいものだ。


帰りに三笠公園にも寄ってきた。


ジャカランダのおかげで、とても、いい一日をすごすことができた。白馬のルンナ♪




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