秋場所がおわったばかりと思っていたのに、もう、九州場所。ほんとうに時がたつのは早い。もう、すぐ隣りに初場所が、俺の番はまだかいねと控室で待っているような感じ。
さて、恒例の(笑)、初日の相撲をみての、今場所の星取り予想を行いたいと思います。今場所の注目点といえば、1)入幕二場所で、一気に関脇まで上り詰めた、話題の怪物、逸ノ城の快進撃はつづくか、2)鶴竜、横綱昇進後の初優勝なるか、3)白鵬、大鵬と並ぶ32度目の優勝なるか、4)豪栄道復活なるか、5)遠藤、再浮上なるか、6)稀勢の里、低迷を脱し、優勝争いに最後まで残れるか、といったところでしょうか。
さて、これらに対するぼくの予想は以下の通りです。
1)逸ノ城、今場所は惨敗。3横綱、3大関に完敗。あと、ふたつは負けて、7勝8敗。今場所は、負けて覚える相撲かな、に徹する。
2)鶴竜、前半全勝でくれば、後半はモンゴル勢の阿吽の呼吸による協力で、横綱昇進後、初優勝の可能性大。前半、崩れれば、10勝がいいとこ。どちらかといえば、たぶん、初優勝の方。
3)白鵬は、鶴竜に優勝をゆずり、今場所は2敗か3敗。豪栄道に4連敗はしないが、稀勢、鶴竜に負ける。
4)豪栄道、完全復活ならず。お得意さんの白鵬、稀勢にも歯がたたない。からくも10勝。
5)遠藤、悩みつづく。この位置では二桁勝利で再浮上したいが、ようやく勝ち越し。
6)稀勢、くんろく大関に成り下がったが、鶴竜だって、大関時代はそうだった。まだ望みはある。今場所は終盤まで優勝争いにからむ。
というわけで、毎回、稀勢の里の優勝を軸に予想をたてていたが、今回はあえて、はずした。真意は、ぼくがはずすと、当たってくれるのではないかという気持ちがある。どうか、今回の予想、”稀勢、全勝優勝”のような、大外れの結果になって欲しい。
では、以下に星取り予想をします。
。。。。。
上位陣総当たりの前頭三枚目以上。果たして、ぼくの星取り予想の成績はどうなるか。千秋楽に自己評価したいと思います。
鶴竜14勝1敗(優勝)、白鵬13勝2敗、稀勢の里12勝3敗、日馬富士11勝4敗、豪栄道10勝5敗、高安8勝7敗、栃煌山8勝7敗、琴奨菊7勝8敗、逸ノ城7勝8敗、照ノ富士7勝8敗、勢6勝7敗、豪風5勝10敗、碧山5勝10敗、安美錦5勝10敗、豊響4勝11敗、宝富士4勝11敗
前頭八枚目、遠藤9勝6敗
稀勢の里、白星発進