気ままに

大船での気ままな生活日誌

葉山 ツワブキの午後

2014-11-09 22:26:50 | Weblog

午後から日が射してきたので、葉山に出掛けた。近所のツワブキの花が見頃になってきたので、葉山のしおさい公園に群生するツワブキを観たくなったのだ。

公園といっても、ただの公園ではない。以前は、隣接する葉山御用邸の敷地だったところで、大正天皇が崩御された場所で、かつ昭和天皇が皇位を継承された地でもある。町の史跡に指定されている、由緒ある公園なのでござりまする。その”昭和の公園”内のクロマツ林にお秘やかに、ツワブキが数知れずおわしますのだ。

さて、どうだったか。ご覧の通りでござりまする。

ひねくれたクロマツさまの前でも、ご覧の通り。

つわぶきだけでけではありませぬ。カントウヨメナも。

磯菊も

クロマツの隙間から。葉山一色海岸の磯人も。一列に。

あたいも一列に。あたいはユリの子。

ボクはマツの子。一列に。

そんで、近くの山口蓬春記念館の絵を観に行ったノサ。画伯の旧宅が美術館。最高だす!吉田五十八の設計どす。最近、別館が出来てからは初めての訪問。そこで、お茶も飲めるし、展示場も広くなり、見違えるようによくなった。これから、ときどき来よう。

今回の特別展示はこれ。

お庭のつわぶきもとてもきれいだった。

とても、満足したツワブキの午後だった。夕方の相撲も良かった。夜のTV、”昭和の歌人たち/岩谷時子”も良かった。 愛の讃歌、君といつまでも、恋のバカンス、海/その愛などなど。加山雄三とは150曲近くもコンビを組んだらしい。いい歌ばかり、さすが、岩谷時子さん。昭和は良かったネ。

♪海に抱かれて 男ならばたとえ破れても もえる夢を持とう海に抱かれて 男ならばたとえ 独りでも 星をよみながら波の上を 行こう海よ俺の海よ 大きなその愛よ男の想いを その 胸に抱きとめてあしたの希望を俺たちにくれるのだ 海に抱かれて 男ならばたとえ一つ ...

昨晩の羽生くん。男ならばたとえ破れても もえる夢を持とう!よく、がんばった、さすが世界チャンピオン!あそこで引っ込むような男では、先がない。ようやった!

 

 

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コルドバ (スペイン旅#9)

2014-11-09 11:40:11 | Weblog

さて、チンチョンから45キロ先のマドリード駅まではバス。そこから、スペインの新幹線、AVEでコルドバヘ。AVEだけは”スペイン時間”ではなく、正確だそうです。実際、ぴったりの時間に発車!

ぴったりの時間にコルドバ駅に到着!お昼を食べて、プエンテ門をくぐって、ローマ橋を渡って、目指すはメスキータ。11月だといのに真夏のような暑さ。ふーふー。服装みて!日傘の女もいる!


プエンテ門 スペイン語で橋を意味する”プエンテ”モンモン(笑)。かつて街を囲んでいたアラブの城壁の一部だという。

ローマ橋 16のアーチで支えられた全長230mの橋。中央に、聖人ラファエルの石像がある。

メスキータの鐘塔 コルドバで最も高い(54m)、街のシンボル的存在。

メスキータ(イスラム教徒の礼拝所”モスク”を意味する。8~11世紀にかけて建てられ、13世紀のレコンキスタ(スペイン語:718年から1492年グラナダ陥落までに行われた、キリスト教国によるイベリア半島の再征服活動の総称)の後はキリスト教の礼拝堂として使われてきた。イスラムに短期間で占領された土地を750年かけて取り返したということ。

中に入ってみよう。美しい柱の森。赤白アーチが目に眩しい。柱はローマ寺院や西ゴート族の教会で使用されていたものを再利用している。

メスキータの中央祭壇

天窓から光という趣向も。

宝物室

圧倒されてメスキータから出てきた先は、ほっとするような花の小路。白い家が立ち並ぶここは、むかしユダヤ人街だった。レコンキスタ完了時に追放される。家々に花が飾られ、観光の人気スポットになっている。

花の小道

撮影スポット。道の向こうに鐘楼がみえる。(もう少し、右に寄ればいいのだが、ちょうど太陽が上にきていて完全逆光になる)

5月のお祭りのときは、花飾りがすごいらしい。

スペイン旅行から帰って、もう10日近くなるのに、旅行アルバムは、まだ旅程の半分程度。今日からお相撲も始まるし、最新の遊びの記録もせねばならぬし、ブログのお仕事は増えるばかり(汗)。急がねば。

では、次回はセルビアの理髪師です!

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