気ままに

大船での気ままな生活日誌

早春円覚寺 花と心

2018-03-07 21:24:38 | Weblog

こんばんわ。

寒い一日でした。こんな日でも、外に出たい性分(汗)。向かった先は円覚寺。梅をはじめ、山茱萸、椿、雪柳、三椏など早春の花々を楽しみました。

三門前の梅

百観音の梅

国宝・舎利殿の梅

龍隠庵の梅

 

黄梅院の山茱萸

三椏

馬酔木



花のような、若葉の妖精

古木の妖精

雪の妖精、雪柳

黄梅院の真民さんの言葉 花は自分みずからだったのだ/仏陀はそれを八万四千のお経の中で言いたかったのだ


花はえらい、お釈迦さまよりえらい。ということはオイラはお花にも遠く及ばないあんぽんたん。

前管長さんの隠居宅の掲示板の書をみて、あんぽんたんも少し、安心した。
よき友は/心の花の/添木かな

それではおやすみなさい。

いい夢を。

円覚寺の杉花粉

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東御苑 早春の花散歩

2018-03-07 09:33:28 | Weblog

おはようございます。今朝は真冬に戻ったような寒さですね。

昨日も寒かったが、東御苑の花散歩を楽しんできた。すでに椿寒桜、緋寒桜などの桜編は報告済みだが、今朝はそのほかの花々についてレポ致しまする。歩いた順で紹介します。

大手門から入り、まず、三の丸尚蔵館の展覧会を見るのがいつもの決まり。今期は”世界を巡る/古今東西の品々を集めて”というテーマ。各国の首脳からの贈り物の展示。前期・後期と全期みたことになる、そのうち、紹介するつもり。

尚蔵館前の紅白の梅が満開になっていた。白加賀と鹿児島紅。

そして、百人番所の前を通り、大番所の横から入る。この角の山茱萸がすっかり花盛りになっていた。

その先のシナマンサクは16日前に見頃になっていたが、まだまだ咲き誇っていた。

そして広場に出る。その野草の島に二本、ミヤマウグイスカグラが小さな花を咲かせていた。はじめて見るような気がする。来年からは椿寒桜を見に来るときには必ず。

ちょっと、ぼけてますが、こんな感じ。

本丸休憩所の近くに、りっぱな馬酔木が。

そして本丸広場を囲むように、前日紹介した、今、満開桜三姉妹が。再登場願います。

寒緋桜

琉球寒緋桜

椿寒桜

そして、梅林坂へ。多少、色あせたが、まだまだ見られる。

”思いのまま”が満開。紅白合戦は白組が圧勝。

平川門から出て、毎日新聞のビルでねぎラーメン。

そのあと、東近美。常設展で梅と桜をみる。

西内利夫の梅花遊禽

松林桂月の春宵花影図

もちろん名作も。安井曾太郎の金蓉

帰りもやはり、東御苑を抜けて、東京駅へ。二の丸庭園でみかけた花々。

とさみずき

沈丁花

甘い香りに送られて大手門を出たのでした。すばらしい東御苑、早春の花散歩でした。さて、次の花散歩はいつになるかな。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

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