こんばんわ。
今日は瑞泉寺の黄梅を見に行ってきた。牧野富太郎博士が発見し、名付けたという珍しい梅の品種。花弁がやや退化して梅らしくない。めったに見られないが、去年、大阪城の梅園で見付けて、喜んだものだ。本堂前に江戸時代からという古木があるが、それは、もう盛りを過ぎていた。
しかし、若い黄梅が本堂の向かって右側の庭園にいくつも植えてあり、それらのいくつかは、まだまだ魅せてくれた。本堂前には巡礼の方々がお経を上げていた。
黄梅
”黄梅”と言うとこちらの方↓が一般的。今日、おんめさま(大巧寺)で。混乱しますね。大阪城梅園では”本黄梅”としていました。
徳川光圀のお手植えと伝えられる、冬桜はまだ咲いていた。
ショカツサイ(諸葛菜)、初見!
みつまたが開きはじめていた。
馬酔木もいっぱい。
まんさくの大木も健在!
水仙は咲かなくなり、しばられていた。
梅はもうひとつだったが、しばられていなかった。
では。おやすみなさい。
すばらしい3月10日の瑞泉寺だった。
いい夢を。
鎌倉宮鳥居前の3本の河津桜のうち一本がまだいい夢をみせてくれました。↑