おはようございます。
昨日の日曜日、熱海のMOA美術館の帰りに小田原で降り、大雄山線の電車に乗り変えた。お目当ては南足柄の春めき桜。20分ほどで、終点、大雄山駅のひとつ手前の富士フイルム前駅に到着。去年も行っているので、迷わず、狩川沿いの桜並木に。去年は10日ほどあとで満開だったが、はたして、どうだったか。
橋の上に立つ。うーん、もうひとつ。三~五分咲きといったところか。でも、結構、楽しめましたよ。木によっては満開ちかくのもあったし。
狩川沿いの春めき桜(足柄桜)。右の富士フィルム側が春木径(みち)、左側が幸せ道。去年は河原に菜の花が咲いていたのだが見えない。
春木径を、一つ先の橋まで歩き、対岸の幸せ道を戻るといコースにした。では出発!
なかなかいいでしょ。
こんなに咲いている桜もある。
河原の菜の花ではなく、反対側に咲く菜の花。やっぱり桜には菜の花がよく似合う。
ぶらぶら歩いて行くと、向かいの橋に到着。そこから見る風景。狩川の左岸が春木径、右岸が幸せ道、前方に足柄の山々。
こんどは、幸せ道を歩く
向こう岸を眺める。富士フィルムの工場が背景に。春木径の名の由来は富士フィルムの創業者の春木さん。
根本に水仙が。
良く見ると、ヒメリュウキンカも!常泉寺で見て以来、次々とぼくの前に現れてくる。幸せの黄色い花。
こちらの河原には、ほんのりと菜の花があったので、桜と合わせてみた。
去年はここを渡ったのだが。
のんびりとお花見。とてものどかないい気分でした。
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!