おはようございます。
平塚美術館の今回のロビー展は、土田泰子展。並べられている作品をよく見ると、無数の安全ピンやマドラーなどの日用品で構成されていてびっくり。思い描いた造形を目指して、膨大な時間をかけて、一つひとつの作業を重ねてゆくのだ。どの作品を見ていても、制作中の、求道者のような作者の姿が思い浮かんできて、感動してしまう。
ロビーで、こんな風に土田作品は飾られている。うしろの壁の”五感プラス１つの感性”は所蔵品展のテーマで、土田展のではない。
では、一つひとつの作品をみてみよう。
超ブレンド（素材マドラー）
作品２（安全ピン）以下、作品名省略。
作品３（温度計）
作品４（ハイヒール）
作品５（ミルキーの包み紙）
作品６（救急絆創膏）
ほかにも素晴らしい作品が目白押し。
最後に作者の言葉。
所蔵品展では、福田美蘭の”見返り美人/鏡面群像図”も見られますよ！
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で！
