気ままに

大船での気ままな生活日誌

名古屋場所優勝は鶴竜 遠藤、友風、照強、炎鵬に三賞

2019-07-21 21:36:33 | Weblog

こんばんわ。

名古屋場所もいよいよ千秋楽。両横綱による優勝争いは、一差リードの鶴竜が順当に白鵬を制し、6度目の優勝。なんと幕内出場1000回の節目の日に、令和初優勝という、見事なごろ合わせ(笑)。すもうの神様の粋なはからいか。

うれしい勝ち名乗り。

すもうの神様は三賞にも粋なはからい。若手の有望力士に授けて下さった。

殊勲賞に友風(初)、敢闘賞に照強(初)、技能賞に遠藤(3)、炎鵬(初)

遠藤、北勝富士を熱戦の末、破り、10勝目。これで、帰り三役は間違いないのでは。

明暗を分けた。勝った方が三役昇進かと予想していた。

川崎市出身の友風、よくやった。名古屋場所一番の成長株!次の秋場所が大切!がんばって!

またも、岩手出身の怪物。佐々木投手、160キロマーク。


では、おやすみなさい。

いい夢を。

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惚れるということ

2019-07-21 09:00:57 | Weblog

おはようございます。

先日の竹内先生の公開講座、”日本思想の言葉”は、特定の思想家の言葉ではなく、質問に答える形でいろいろな思想家の言葉が紹介された。そのひとつです。

惚れるという字を分解してみると、心がなくなる、と書くでしょう。そういう心の状態は、異性に対しては、心惹かれ夢中になる。人物や物事の魅力に対しては、心を奪われる、心酔する。そこには、目的があるわけはなく、ただただ一図に突き進む。たとえば、ピアノを弾いている人は心あらず、自分の弾く曲にのめりこんでいる。子供たちがきゃっきゃっとして遊んでいる姿もまさにそれ。こういう心の状態が一番幸福。受講者の大半が高齢者であることも踏まえ、先生は、そういう惚れる趣味をいくつももつことは、老後を楽しく生きる上でとても大事だと言う。

これに関連してニーチェの思想も紹介される。そういう楽しみをもたない、世の中をつまらないと思う人々が何とか高邁な目的を持とうと、でっちあげたのがキリスト教だという。ニヒリストで暗いイメージをもっていたが、むしろ、生き生きと生きよ、そういう見方をしていたのかと思うと、親近感が湧いてくる。

さて、今日も何かに惚れましょう。


ピカソ ひじ掛け椅子で寝る女(ハマ美)心なしの状態(笑)、これも幸せ。

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