こんばんわ。
初場所もはや10日目。明日から終盤戦に入る。最近は、幕内より十両の相撲の方が面白いので、まず十両から。朝乃山が今日も白星を重ね、10連勝。全勝優勝も視野に入った。ただ油断は出来ない。1敗に”末恐ろしい”と言われているカザフスタン出身の金峰山、2敗にはモンゴル出身の大物、大翔鵬と”湘南の若大将”、湘南乃海桃太郎がぴたりとついている。朝乃山はまだこの3力士と当たっていない。早速、明日、大翔鵬との対戦が組まれた。さらに金峰山と大きな海を越えないと、全勝優勝、そして一気に再入幕という夢がかなえられない。
本命・朝乃山 東白龍を押し倒して圧勝。
全勝優勝で再入幕を。
対抗・金峰山 木瀬親方(元肥後ノ海)の故郷、熊本の山が四股名の由来。正代ファンがこちらに移行しているといううわさがある。
穴・湘南乃海桃太郎(桃色のまわし)。湘南の若大将(加山雄三)ファンがこちらに移行しているといううわさがある。
幕内は、貴景勝独走の様相だが、いったんくずれると、また平幕優勝という可能性が10%ほどある。2,3敗組に優勝の可能性があるが、すべて平幕力士。豊昇龍は昨日の怪我で休場、圏外へ。
本命・貴景勝 明生を小手投げで破る。
3回目の優勝なるか。14勝優勝なら横綱昇進も。大事な終盤戦。
対抗・阿武咲 新入幕から三場所連続二けた勝利の実績がある。また三役に戻らねば。
穴・琴勝峰 十両優勝2回の実績がある。
明日から終盤戦。十両も幕内も見逃せない。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
2020年2月3日、長谷寺で豆まき 関脇・朝乃山 このすぐあとの三月場所で11勝を挙げ、大関昇進。今場所、全勝優勝し、3年振りの豆まきに来てほしい。