おはようございます。
早春に咲く寒桜がぼくは大好き。新宿御苑の日本庭園の数本の寒桜、東御苑の椿寒桜、上野公園正門前の二本の寒桜、寒桜とは違うけど熱海糸川沿いの熱海桜。なんと、今年はまだどこも見ていない。例年ならもうすべて見ているはず。やはり年かなと思う。今日のような寒さではつい自重してしまう。
せめて近場の寒桜をと、昨日、八幡さまに出掛けた。流鏑馬の行われる馬場沿いと源氏池の中の島に1本ずつある。どちらも、よく咲いていて、どちらも満開に近かった。
馬場。分かりにくいが左に寒桜の枝が伸びている。
ここで流鏑馬が行われる。コロナで3年間、開かれていない。今年もなし。
流鏑馬ゴールの鳥居。寒桜が右手に。
ほぼ満開か。まだ1月なのに、かなり早いのでは。
旗上弁財天社は源氏池に浮かぶ島の上にあるが、その先の”中の島”に寒桜(中央右)。
おっ!満開!
ズームアップ。
旗上弁財天社には源氏の白鳩が棲んでいる。何十羽もいるときもあるが、この日は数羽だった。
静御前鳩。
一方、源氏池には毎年、冬になると、ユリカモメがやってくる。源氏の白鴎といわれている(笑)。寒桜と共に冬の”風物詩”。
八幡さまはようやく初詣客が少なくなった。地元の人はこれから初詣。
段葛の桜並木が待ち遠しい。
話は突然、変わりますが、たった今、番付会議で19歳・落合の新十両が決まったようです。昭和以降で初めて所要1場所で関取の座をつかんだ。関取の四股名は?白鵬師匠の名をとって、落鵬か(笑)。これではすぐ幕下陥落になってしまうので、鳥取県出身ということで、大山を入れ、大鵬山(だいほうざん)というのはどうだろうか。少年時代、白鵬関に向かって、横綱の大記録をすべて破りますと豪語したそうだから、これくらい立派なしこ名でもいいのでは。さあ、がんばって、令和の怪物!
それでは、みなさん、今日も一日、お元気で。