こんばんわ。
お正月に映画をひとつ見よう、と選んだのが”中島みゆき/劇場版ライヴ・ヒストリー２”。中島みゆきの歌で知っているのは”糸”と”地上の星”と”時代”くらいで、熱烈なファンというわけではない。でも音楽映画はあたりはずれがない。ぼくのような素人でも、最近では、”甦る三大テノール/永遠の歌声”はとても良かったし、”ボヘミアン・ラプソディー”なんか二度も見てしまった。やはり、これで当たりだった。”中島みゆきライヴ”もとても楽しめた。記憶にとどめるため、簡単に記録しておこうと思う。
どんな映画かというと、０４年、ロスアンジェルスで行われたコンサートツアーを始め、０７年、１２～３年、１５～１６年の各ツアー、そして２０２０年ラストツアーの中から15曲が選ばれ、その実写模様が上映されるのだ。２０年ほど前から最近までの中島みゆきの美しい姿が見られるのもうれしい。ぼくの知らない歌がほとんどだが、歌声の良さはもちろんだが、定評のある歌詞がよく心に響くし、管弦楽団の演奏も素晴らしい。ぼくでも十分楽しめる。
曲名をメモしておこう。
「Live at Sony Pictures Studios in L.A」から「銀の龍の背に乗って」「夜行」「歌姫」。
「中島みゆきコンサートツアー2007」から「一期一会」「with」「命の別名」「ホームにて」「蕎麦屋」
「中島みゆき『縁会』2012〜3」から「あした」「最後の女神」「化粧」「地上の星」
「中島みゆき Concert『一会』2015〜2016」から「MEGAMI」「Why&No」
「中島みゆき2020 ラスト・ツアー『結果オーライ』」 より「誕生」
”ラジオは知ったかぶりの大相撲中継”というフレーズが何度か出てくる「蕎麦屋」も良かったね（笑）。
【12/30(金)全国公開】中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー 2
雲の上には知ったかぶりの十三夜月。
明後日が正月満月。
では、おやすみなさい。
いい夢を。
