気ままに

大船での気ままな生活日誌

大谷、FA争奪戦はじまる ドジャースか、エンゼルス残留か

2023-11-07 11:46:25 | Weblog

おはようございます。

今朝一番のニュースは、いよいよ大谷翔平選手のFA契約交渉が全球団に解禁されたこと。はたして、どのチームに決まるか。そして総契約金は5億ドルを超えるかどうか。

ぼくの身勝手な希望は、まずは西海岸のチームに行ってほしい。東海岸だと時差の関係で、デイゲームだと真夜中の生中継となるし、ナイターでも早朝からで、なんとなく落ち着かない。これまで通り、ナイターは10時半頃からゆっくりみたい。大谷選手の身になって考えても、西海岸、とくにカリフォルニア州は気候が良い。暮らしやすいし、とくに現在は右肘手術の療養中で、寒い東海岸や中部地区には行かせたくない。

西海岸の、とくにカリフォルニアのチームというとLAエンゼルス、LAドジャース、SFジャイアンツ、SDパドレスの4チーム。アスレチックスはラスベガスに移るので排除。

次にどこのチームのユニフォームが似合うか。紺を含めた黒系のジャイアンツ、パドレスか、ドジャーズブルーか、見慣れたエンゼルスカラーか。ぼくはやはり赤ですね。

次に、二刀流を一番生かせる球団はどこか。ここが大谷が一番、気にするところだと思う。21~23年の3年間の投打の卓越した成績を再現できるチーム。ただのホームラン王、三冠王は打者なら誰にでも可能性があるが、投打での一流の成績を続けることが出来るのは”ユニコーン”大谷だけ。価値が異次元に違う。さて、最有力候補といわれるドジャースではどうか。指名打者は、現DHマルチネスをはずせばいいことだが、問題は2年後の投手ローテーションだ。投打二刀流の大谷には中5、6日は必要だが、ドジャース投手陣が融通してくれるかどうか。その点、エンゼルスは問題ない。

ポストシーズンを常に狙えるチームとよく言われるが本当だろうか。大谷は、”ヒリヒリするような9月を過ごしたい”と言っただけで、その言葉が一人歩きをして、拡大されてきたに過ぎないのでは。それに強いチームに入団しても、今年のドジャース、ブレーブスのようにポストシーズンで下克上されることも多い。大谷の本心は弱小球団でも自分の力でヒリヒリする九月、十月をつくりたいということでは。

そして、史上最高の契約金5億ドル越えはあるか。これには本人は全く関心がないのではないだろうか。もともと金銭に淡泊で、あと二年待てば、巨額の契約金が約束されていたのに、それを無視し、メジャーで早く二刀流を試したいと早々エンゼルスに入団した経緯もある。また、大谷はきっと、10年間のような長期契約は望まないと思う。チーム内の高給取りレンドンがいつも休み、ろくな仕事をしていない姿を見て、ああはなりたくないと思っているはず。5億ドルをあおっているのは、報酬面でもバスケ、サッカーなどのスター選手にひけをとらないメジャーの選手をつくりたい、MLBの願い。ただ、大谷の代理人の意見もあるので、それに近い契約金にはなるだろう。

さて、いよいよ結論(笑)。

エンゼルス残留。5年契約で2・5億ドル。これで、いかがでしょうか。

ただこの結論が一般の認識とはいかにずれているか(笑)。Full-Count編集部による大谷獲得予想ランキングは以下の通りです。

第一ランク 本気で狙いにいくチーム

1位 ドジャース
2位 メッツ
3位 ジャイアンツ
4位 レンジャース
5位 カブス
6位 マリナーズ
7位 ブルジェイズ
8位 ブレーブス
9位 ヤンキース
10位 アストロズ

そして、エンゼルスは?

第4ランク 可能性薄 

18位 エンゼルス

さあ、下剋上の大逆転なるか。楽しみな毎日(笑)。

。。。。。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!

コメント (4)
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