気ままに

大船での気ままな生活日誌

浄智寺のタチヒガン 満開

2017-04-04 22:52:59 | Weblog

こんばんわ。

今日は我が家のトイレ室の改装工事があり、家内と交互に自由時間をとった。その二時間ほどの時をどこで過ごそうかと、思いついたところが、北鎌倉の浄智寺。あそこには、市天然記念物のタチヒガン(桜)がある。こちらに越してきてから12年ほどになるが、まだ一度も満開の桜をみていない。もしかしたらと期待していた。それが、見事に当たった。トイレの神さまのおかげ。

浄智寺

タチヒガンが満開

ムラサキハナナとツーショット

裏からみるタチヒガン

うつくしい苔緑

おもしろい布袋さま

それではおやすみなさい。

いい夢を。

(おかしいたぬきさま)

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光則寺 枝垂れ桜、海棠、加えて孔雀が見頃

2017-04-04 08:38:50 | Weblog

おはようございます。昨日は長谷散歩で、長谷寺と光則寺を巡りました。光則寺では、山門前の枝垂れ桜が満開、そして、樹齢200年の、かまくら一の海棠が見頃を迎えつつあります。加えて境内の孔雀が羽根を拡げてくれるという幸運。

2017年4月3日 光則寺

山門前の桜はそろそろ見頃に。右のピンク色の花はアメリカスモモ。

アメリカスモモ

そして、山門にかかるように枝を垂れる枝垂れ桜。

境内に入ると、何本もの海棠が。とりわけ本堂前の、樹齢200年の海棠が見事。まだ、蕾が多いが、それくらいが見頃。

おまけに、境内の飼育室の孔雀さんも、大きな羽根を拡げてくれた。

二輪草もいっぱい。



それでは、みなさん、♪どこに咲いてもふたりは二輪草♪ で、今日も一日お元気で!

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長谷寺 桜に梅桃で深山含笑

2017-04-03 22:53:49 | Weblog

こんばんわ。

北国の春は、梅、桜、桃が一度に咲くということですが、鎌倉の長谷寺の春も、桜に梅桃が一度に咲き、深山さんという方が含み笑い(深山含笑)をしています。 何のこと?以下、見ていただければ、なるほどガッテンして頂けるものと思います。

2017年4月3日 長谷寺の春

 見ごろにはまだ早いですが。


大島桜はOK

そして、梅と桃が一度に。

梅桃(ユスラウメ)

深山含笑(ミヤマガンショウ) 中国原産のモクレン科オガタマノキ属の常緑高木

いかがでしょうか。桜に梅桃で深山含笑 

お休み前に、ヘタなオヤジギャグでお騒がせし、すみません。

それでは、お口直しに、その他の長谷寺の春をお届けします。

吉野ツツジ

三葉つつじ

木瓜(ぼけ)

三椏の垣根

ばいも(貝母)

むさしあぶみ

苔緑

それでは、おやすみなさい。

いい夢を

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シャセリオー展

2017-04-03 17:31:07 | Weblog

こんにちわ。

ひと月ほど前になるが、3月8日に国立西洋美術館で開催されているシャセリオー展を見に行った。開催前から美術館前に飾られているこの看板娘をみて、是非、見ておかねばと思っていた。なぜなら、ぼくは年度末に展覧会美女ベストテンを発表しているが、これなら、まず、ベスト10入りは確実と思ったから(汗)。

”フランス・ロマン主義の異才”と称される、テオドール・シャセリオー(1819-1856)は、いったい、どんな人物であったのか。展覧会の案内によると、シャセリオーは、11歳の若さで新古典主義の巨匠、アングルの門下に入り、16歳でサロンデビューを果すという早熟な天才だった。いずれは、絵画界のナポレオンになると、師のアングルも語っていたそうだ。しかし、シャセリオーは、次第に、ドラクロワのロマン主義的な表現に傾倒するようになり、アングルから離れてゆく。そして、神話や文学を題材にした独特のメランコリックな絵画を描くようになる。さらに、アルジェリアを旅して、その地方の人々や風物に心惹かれ、エキゾチックな作品も描いた。将来を嘱望されながら、なんと、37歳の若さで、この世を去ってしまった。

本展は、日本初のシャセリオーの大回顧展ということで、ルーヴル美術館所蔵品を中心に、絵画約40点、水彩・素描約30点、版画約10点、写真や資料などの作品が展示されている。以下の章立てで構成されている。

第1章 アングルのアトリエからイタリア旅行まで
第2章 ロマン主義へ文学と演劇
第3章 画家を取り巻く人々
第4章 東方の光
第5章 建築装飾寓意と宗教主題

第1章の作品から

自画像

第2章の作品から

アポロンとダフネ

気絶したマゼッパを見つけるコサックの娘

泉のほとりで眠るニンフ

第3章の作品から 師であったアングルと同様、シャセリオーは肖像画の傑作をたくさん残している。冒頭の看板娘もこの章で登場する。

カバリュス嬢の肖像 この美女は、医師の娘のマリー=テレーズ・カバリュス。当時のパリで最も美しい女性と讃えられていた。祖母が、総裁政府時代(1795-1799)のパリの社交界に君臨した”テルミドールの聖母”。本作はフランス革命勃発直後(1848)のサロンに出品された。

第4章の作品から

コンスタンティーヌのユダヤ人街の情景

コンスタンティーヌのユダヤの娘 この娘さんも、美女ベスト10候補になるので、わざわざ絵ハガキを買った(笑)。

第5章の作品から

東方三博士の礼拝 シャセリオーの最晩年の作品のひとつ。聖母の顔は、最後の恋人の面影が残るという。


また、パリに現存するサン・メリ教会、サン・ロック教会や、1871年のパリ・コミューンで破壊されたオルセー河岸の会計検査院などの天井や壁の装飾や大画面の寓意画や宗教画を描いている。本章では、その関連習作や資料などが展示されている。

素晴らしい展覧会だった。5月28日まで開催している。もう一度、行くかも。


 

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妙本寺の桜と海棠

2017-04-03 09:49:57 | Weblog

昨日は、本覚寺と安国論寺の枝垂れ桜をみて、妙本寺に入った。いずれも日蓮宗のお寺だが、日蓮さんの銅像があるのは妙本寺だけである。日蓮像の前の桜は、毎年、普通のソメイヨシノより早めに満開になるので、見に行ったのデアル。一週間ほど前は、咲き始めだったが、もうすっかり見頃になっていた。そして、もう一つの楽しみは、海棠。花数が増えてきて、だいぶ見栄えがよくなってきた。いつもは閑散としているお寺だが、日曜日で、桜もよし、海棠もということで結構、人があつまっていた。

2017年4月2日

日蓮さんと桜

日蓮さんというと、映画、”日蓮上人と蒙古大来襲”を思い出す。長谷川一夫が日蓮で、雷蔵が北条時宗、勝新太郎が四条金吾。どこかで放映しないかな。

もう一本。

ほぼ満開の勢い

さて、海棠は。

花数が植えてきた。でも、まだ蕾が圧倒的。海棠は満開の頃より、濃いピンクの蕾が優勢な頃がぼくは好き。もう少しかな。

本堂(ほんとは本堂ではない)から、海棠と桜を見る。

横目で花嫁さんも見る。

さて、今日は光則寺の海棠でも見に行こうかな。


 

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安国論寺の枝垂れ桜 満開

2017-04-03 08:30:26 | Weblog

おはようございます。もう、毎日のように桜便りです(笑)。今朝は、鎌倉大町の安国論寺の、満開になった枝垂れ桜をお届けします。

2017年4月2日

山門前の枝垂れ桜


山門をくぐって、三葉躑躅をみながら、本堂へ。その横に二本の枝垂れ桜がある。

本堂横の枝垂れ桜

では、裏山を登って、上からみてみましょう。一緒に墓地もみえますが。

墓地を切ると。

これ以上ないというほどの咲き方。すばらしい安国論寺の枝垂れ桜だった。山を降り、また、下から見上げる。

苔緑もうつくしく。

正岡子規の歌碑が平成23年12月に建てられた。先日、生誕150年/正岡子規展をみたばかりなので、今回は載せておこう。明治21年7月と26年3月と二回、鎌倉に遊んでいる。本歌は当山に参拝した折りの印象を詠んだ一首で、自筆から制作したものとのこと。

鎌倉の松葉が谷の道の辺に法を説きたる日蓮大菩薩



それでは、みなさん、”ひよっこ”でも見たあとは、ぴよぴよとおしゃべりし、今日も一日、お元気で!

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本覚寺の枝垂れ桜 満開!

2017-04-02 21:25:32 | Weblog

こんばんわ。

東京の桜、満開という今晩のニュースに思わずのけぞってしまった。昨日の井の頭公園の桜や三鷹の小学校の一本桜を見てきたばかりのものとしては、とても信じられない。確かに、そこは都区内ではないけれど、その前日の上野の桜だって、まだまだ、満開にはほど遠かった。靖国神社の基準木だけが満開なのかも。もしかしたら、その基準木は、ボケが始まったのではないか(爆)。

ソメイヨシノは場所によって様々だが、東京近辺の枝垂れ桜は概ね、満開になってきたようだ。鎌倉の本覚寺の枝垂れ桜も今日、満開になっていましたよ。

このあと、訪れた安国論寺の枝垂れ桜も見事なものだった。それは明朝のお楽しみ。

では、おやすみなさい。

いい夢を。
 

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井の頭公園の桜 母校の一本桜 

2017-04-02 10:02:50 | Weblog

おはようございます。

昨夕、三鷹で小学校時代のクラス会があった。少し、早めに家を出て、桜の名所、井の頭公園に寄ってきた。いつもなら見頃のはずだが、今年は、まだ二、三分咲きといったところ。それでも、雨が上がり、土曜日だったこともあり、花見客で随分、賑わっていた。

2017年4月1日 エイプリルフールの日ですが、以下の写真は当日の真実の写真です(笑)。

全体では、こんな感じ。うっすらピンク色。

ボート乗り場口

橋を渡った向こう岸の桜の方がすすんでいた。中には見頃の桜も!花見客もそういう場所にあつまっている。


辛夷は見頃になっている。

柳も見頃です。

さて、また桜に戻ります。

 

今日、日曜日は、桜もさらに開き、天気もまあまあで、すごい人出になることでしょう。

そのあと、母校へ行き、ぼくらの小学生時代からの、思い出の一本桜に会いに行った。還暦記念クラス会のときには某新聞の地方版の記事になったんですよ(笑)。

梢には、花はまだなかったが、太い苔むした幹にいくつか花を見付けた。よう、訪ねてきてくれたのう、と言っているようだった。

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横浜緋桜にみちびかれ

2017-04-01 09:48:35 | Weblog

おはようございます。

早くも、四月朔日になりましたね。今日は小学校のクラス会のある日なのに生憎の天気。来週は高校のクラス会、そのあと中学(こちらはミニクラス会だけど)と、めずらしく、4月に三つ並んだ。小、中、高と、このトシまで続いているのは珍しいことのようで、ぼくの妹は、ふたりとも何十年もやったことないと言っている。家内は先月、熊本の中学校のクラス会に出てきたが、彼女も、小、中、高とも続いている。

さて、昨日は、ミニクラス会の会場探しに横浜の中華街に出掛けた。結局、いつものお店に予約することになった。そのあと、小雨の中、元町の方に歩いてゆくと、高速道路の下に寒緋桜らしき桜が5,6本、並んで咲いている。大船辺りでは、もう、寒緋桜はおわっているのにと思いながら、近づくと、それは、横浜緋桜だった。横浜の白井さんが育成した品種で、結構、広まっていて、弘前公園でも見たことがある。

これは横浜緋桜である、と案内板が教えてくれた。横浜の名がつく唯一の植物だそうだ。兼六園熊谷と寒緋桜の交配種で1985年に品種登録されたとのこと。

ちょうど今が見頃。

もう一か所、高速道路の脇に横浜緋桜の列があった。尚、この高速道路は、高速道路としては初めて土木建築学会賞を受賞したものだそうだ。たしかに、うつくしい外観だ。

このとき、ぼくのその後の散歩コースが一気に決まった。たしか、港の見える丘公園にも一本、横浜緋桜があったはず。アメリカ公園までエレベーターで昇り、外人墓地の横の坂道を登り、公園入口に立ったとき、ぼくはあっと声を上げた。その横浜緋桜はまるでお姫様のように飾られて、自身も華やかに咲き乱れていたのだ。

ちょうど、全国都市緑化よこはまフェアが開催中だったのだ。港の見える丘公園もその一部に入っているのだ。

ミニチュアの西洋館が立ち並ぶミニ公園もある。

外交官の家

その隣の西洋館。

公園内は花でいっぱい。

そして、神奈川近代文学館では、正岡子規展が始まっていた。入館すると、すぐにギャラリートークが待っていた。運のいいこと。第三章の、短い一生を終える頃の展示には胸がつまった。そのうち、紹介したい。

文学館横の芸亭(うんてい)の桜がほころび始めていた。

元町の高速道路脇の横浜緋桜にみちびかれて、いろいろ、楽しい思いをさせてもらった。

それでは、みなさん、たまには小学校時代の友だちの顔を思い浮かべたりして、今日も一日、お元気で!

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