おはようございます。名古屋からの投稿です。いつものように、旅行中は溜めてあった展覧会記事を。
2月2日に横浜美術館で、”石内 都/肌理(きめ)と写真”を見に行ったときに、コレクション展も見てきた。ここは撮影可能でいつも楽しいものや気に入ったものを撮っているが、なかなかブログ記事にすることは少ない。今回のテーマは”全部みせます!シュールな作品 シュルレアリスムの美術と写真”、ということなので、ぼくの撮った写真も全部みせます!
では、見た順に。
アンドレ・マッソン 砂漠のモニュメント1987

ルネ・マグリット 青春の泉 (1957-8)

ロベルト・マッタ コンポジション (1957-59)

小河原脩 植物譜 (1937)

ジョアン・ミロ 岸壁の軌跡 (1967)

ジョアン・ミロ 花と蝶(1922-23)

メレット・オッペンハイム 栗鼠 (1969)

以下、マン・レイの作品が四つほどつづきます。
マン・レイ (1933) メレット・オッペンハイム↑

マン・レイ ヴェールをして座るキキ (1922) ぼくの人気記事(笑)、モンパルナスの女王キキです。

マン・レイ 無題(ソラリゼイション)(1931)

マン・レイ 不滅のオブジェ (1923)

パブロ・ピカソ 肘掛椅子で眠る女(1927)

ジョルジオ・デ・キリコ ベクトルとアンドロマケ (1973)

サルバドール・ダリ 幻想的風景 暁・英雄的正午・夕べ (1942)

マン・レイ サルバドール・ダリ↑ (1929)
アンドレ・マッソン ナルキキッソス (1934)

ルネ・マグリット 王様の美術館 (1966)

楽しいコレクション展でした。
次のような区分けで展示されていた。どの作品がどこに所属していたかどうかは忘れてしもうた。許してたもれ。
1. 上手である必要はない
2. 手さぐりの風景
3. その風景は、見つかることもある
4. 探していたのは、これだった
5. 女神か怪物か、それとも?
6. あなたは私のどこが…
7. おとなの人形あそび
8. 讃える方法
9. 死を克服する方法
10. 絵と言葉が出逢った
11. シュルレアリスムはスタイルか?

これらの作品に出会えたのも、みな”石内 都/肌理(きめ)と写真”展↓のおかげ。

それでは、みなさん、今日も一日、お元気で!
昨日のナバナの里です。
