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【art】「維新の洋画家 川村清雄」鑑賞@江戸東京博物館

2012-11-18 00:00:00 | art
・・・「維新の洋画家 川村清雄」・・・
川村清雄展よかった!!油彩とは思えない繊細なタッチと、淡く美しい色使い!でも、油彩じゃなきゃ出せない強い勢い!まさにいいとこ取りw http://t.co/kyIivUFk Posted at 05:06 PM



後日追記する気はあったのだけど、そんな記事がたくさんで追いつかない・・・ きちんとメモは取ってきて、清書もしてあるから、あとはそれを手がかりに記憶を引っ張り出せばいいのだけど、もう気力がない・・・ ってことで、サラリと流す感じで書いておく。

イヤ、何で毎回美術展の記事を"後日追記"にしちゃうかっていうと、やっぱりちゃんと書きたいと思っているから。でも、美術の記事ってきちんと書こうと思うと大変なんだよね・・・ 画家なり彫刻家なりのことや、その作品が生み出された時代や背景のことまで書きたくなっちゃうんで・・・ まぁ、それは自分の勝手なんだけど(o´ェ`o)ゞ で、一応は書こうと思って保留にすると後回しになっていくという・・・ まぁ、言い訳です!

川村清雄というのはタイトルにもあるとおり、幕末から明治・大正・昭和にかけて活躍した洋画家。大河ドラマで人気となった篤姫のあの有名な肖像画を描いたのはこの方! 勝海舟にとってもかわいがられたそうで、アトリエまで準備してもらったとか? しかも、勝の奥さんは勝海舟のお古を、清雄のために直して着せたとか、夫婦そろって衣食住の世話をしていたらしい。まぁ、それは人物像ってことになるけれどw

そもそもは日本画から入ったのでしょうけれど、鶏など日本画の題材になりそうなモチーフを、油彩で描いているのが特徴で、そのタッチは繊細かつ大胆! ご本人も「滝」を描いた際には"雪舟も応挙もこの気分を描いたが、油でなければこうはいかない"と語ったそうだけれど、油彩の持つ力強さや鮮やかさと、日本画の繊細さが同居してこれは素晴らしい作品ばかりだった!

特に好きだったのが下の4点! 甲乙つけ難いけど、部屋に飾るなら「雀図」かなぁw 感動したのは「蛟龍天に昇る」、構図の素晴らしさと繊細さが好きだった「建国」、そして前述した「滝」の勢いはすごかった!


「蛟龍天に昇る」


「雀図」


「建国」


「滝」

ということで、はなはだ追記が遅くなった(2013.05.31)挙句、やっつけ仕事的な感じで申し訳ない・・・ でも、もうどうにもならないから、これ以前と以降の書きかけの美術展の記事はこんな感じになるかも? (;´・ω・`)ゞごめんなさい

★維新の洋画家 川村清雄:2012年10月8日~12月2日@江戸東京博物館
維新の洋画家 川村清雄|江戸東京博物館


http://twitter.com/maru_a_gogo


コメント
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