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【Googleのロゴ】ロザリンド フランクリンン 生誕93周年!

2013-07-25 01:03:15 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



ロザリンド フランクリンン 生誕93周年!

すみません・・・ どなたでしょう?
毎度のWikipeidaによりますと・・・

ロザリンド・エルシー・フランクリン(Rosalind Elsie Franklin)は、
イギリスの物理化学者、結晶学者である。
石炭やグラファイト、DNA、タバコモザイクウイルスの、
化学構造の解明に貢献した。

ロザリンド・フランクリンは、ロンドンのユダヤ人家系の、
銀行家の家庭に6人きょうだいの長女として生まれた。
裕福な両親は、ロザリンド9歳のときから寄宿学校に入学させ、
可能なかぎり最高の教育をうけさせた。
寄宿学校卒業後はケンブリッジ大学のニューナム・カレッジで学んだ。

第二次世界大戦中は石炭の結晶構造に関する研究をおこない、
1945年、25歳のときケンブリッジで物理化学の博士号を取得。
1947年には、パリの国立化学研究所に移った。
ここでは黒鉛の結晶学的研究をおこなった。

フランス留学後の1950年、
ロンドン大学のキングス・カレッジに研究職を得て、
X線結晶学の研究に没頭した。
研究テーマは、X線によるDNA結晶の解析であった。
着手後およそ1年で、DNAには水分含量の差によって、
2タイプ(A型とB型)存在することを明らかにし、
それを互いに区別して結晶化する方法を確立させた。
1953年には、DNAの二重らせん構造の解明につながる、
X線回折写真を撮影している。

しかし、フランクリンはDNAの研究をめぐり、
彼女が来る以前からDNAを研究していた、
モーリス・ウィルキンスとしばしば衝突していた。
ウィルキンスはケンブリッジ大学キャベンディッシュ研究所の、
ジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックに彼女撮影の写真を見せた。
これは二重らせん構造解明の手がかりとなったが、後に大問題となった。

また、フランクリンは1952年に、
非公開研究データをまとめたレポートを、
年次報告書として英国医学研究機構に提出しているが、
その研究レポートは、クリックの手に渡った。
ランクリン自身の手による測定数値や解釈も書き込まれており、
DNAの結晶構造を示唆するものであった。
この件についてクリックは何も語っていない。

1962年にワトソン、クリック、ウィルキンスがDNAの構造解明により
ノーベル生理学・医学賞を受賞したが、
彼女は1958年に37歳の若さで卵巣癌と巣状肺炎により死亡したため、
受賞の栄誉は得られなかった。

と、なんんだかモヤモヤとする感じではあるけれど、

ワトソンの『二重らせん』で「気難しく、ヒステリックなダークレディ」
と書かれるなど長い間否定的な評価をされてきたが、
1980年代に入ってようやく彼女の業績が再評価されるようになった。
2008年には、コロンビア大学からホロウィッツ賞が遺贈された。

とのこと! よかった!!
どうやら・・・

若いころのロザリンドは登山を趣味としていた。
結婚はしておらず、生涯独身であった。

とのことなので、かなり活動的で自立した方だったのでしょう!

このロゴは2重らせんとX線を表してるのかな?
ちなみに検索画面のロゴも同じ



Happy Birthday


コメント
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