🎵【music】東急ジルベスターコンサート 2017-2018🎵
我が家は毎年東急ジルベスターで年越し。とはいえ、テレビ前のお茶の間鑑賞。2年前のシルヴィー・ギエム登場からチケット争奪戦に参加。2年連続で敗れたものの、今回なんと当選🎊 A席狙いが功を奏した。ということで、大晦日カウントダウンでにぎわう渋谷に、Yuweeと2人で行ってきた~
見ます✨ (@ オーチャードホール - @bunkamura_info in 渋谷区, 東京都) https://t.co/IwKFf1yL8w pic.twitter.com/9vOx0lwlWR
— maru ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪˚♫ (@maru_a_gogo) 2017年12月31日
A席ってことで、席は3階。3列目右よりだったけど上から見下ろす感じで見やすかった。遠かったけど💦 とはいえザハロワの踊りも肉眼で全然見れた。まぁオペラグラスでガン見でしたけども。オーチャードホールは1階よりも2階席とかの方が音響が良いと聞いたこともあるし、まぁ見れるだけでOK。なのだけど、一番の問題は熱気が全部上がって来るのか暑い💦💦 顔がほてっちゃった💦
コンサートは2部構成。22:00-23:00が第1部で、メインパーソナリティーの別所哲也と、水原恵理アナウンサーも出演しているものの、ここは放送はなし。でも、ザハロワの出演はなかったものの、ソプラノ歌手の小林沙羅、ザハロワの旦那さまでヴァイオリニストのワディム・レーピンは出演。小林沙羅は"私はミミ"(「ラ・ボエーム」より)を、レーピンは"ツィゴイネルワイゼン"を披露した。全部で6曲を演奏。あっという間の1時間だった。
【第1部 セットリスト】
歌劇『運命の力』序曲
歌劇『マノン・レスコー』間奏曲
歌劇『ラ・ボエーム』より「私はミミ」(ソプラノ:小林沙羅)
ハンガリー舞曲 第1番
ツィゴイネルワイゼン(ヴァイオリン:ワディム・レーピン)
イタリア奇想曲
ナナナ、泡 #あけましておめでとうございます #東急ジルベスター 楽しかった💕 pic.twitter.com/ejTEKWcSG6
— maru ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪˚♫ (@maru_a_gogo) 2017年12月31日
やっぱり泡が飲みたいよねってことで、20分の休憩時間にはホワイエに行ってみた。劇混み💦💦 5個くらい窓口あったけど、全て列ができてた。何とか泡2杯購入して、入り口付近のテーブルでもない台に無理やりスペース確保。Yuweeが持ってきてくれたチョコレートとかもめの玉子をつまみに乾杯🍻
第2部は生放送ということで、時間厳守の23:20分着席。別所哲也と水原アナも衣装チェンジ。水原アナの白いドレス素敵だった✨ 事前にスタッフ主導で拍手を促す場面があるなどの説明あり。まずはマスコットキャラのナナナも登場しての番宣を撮影。本番前には、1曲目の"美しき青きドナウ"は演出の都合上途中で終わってしまうけど、何食わぬ顔で拍手して欲しいなどの説明が水原アナからあり、笑いが起きたりして楽しい。その後もCMが入ったりとテレビっぽい。ってテレビだけど(o´ェ`o)ゞ
そして、2部ではいよいよザハロワ登場! って実は、チケット取ることだけに集中してたから、全然ノーチェックだったのだけど、なんとボリショイバレエ団プリンシパルのスヴェトラーナ・ザハロワが"瀕死の白鳥"を踊るとのことでビックリしたわけです😲 しかも、同じくボリショイのプリンシパル デニス・ロヂキンと『ライモンダ』から「グラン・アダージョ」も踊るってことで嬉しい
もちろん2部のメインはカウントダウンだけど、その前にザハロワの感想から。サン=サーンスの「白鳥」をフォーキンが振り付けたことで、"瀕死の白鳥"としての方が有名かも? 本来はチェロで演奏される曲だけど、今回はザハロワの旦那さまレーピンがヴァイオリンで夫婦共演。これ良かった~ ゆったりとした曲をシンプルな振付で踊る。こういう作品は飽きさせずに見せるのはとっても難しい。でも、本当に惹きつけられてあっという間だった。しかしザハロワ手足長い! そして細い!! ロヂキンと踊った「グラン・アダージョ」も素敵だった。しかしロヂキンはザハロワのサポート役に徹していたので、ほぼ踊っていないのだけど、このために来日してくれたのかしら? 後のインタビューで日本大好きと語っていたので、このためだけにだけでも大丈夫かな? ちょっと心配💦
瀕死の後は、いよいよカウントダウン。2017年の指揮は広上淳一。カウントダウンは苦手なので断り続けたけれど、今年は断り切れなかったと笑いを誘う。曲はムソルグスキーの組曲『展覧会の絵』から「バーバ・ヤガーの小屋」と「キエフの大きな門」。この曲は知人の絵画から着想を得たとのことで、その絵が背景に映し出される。これがキエフの大きな門なのかな? ロシア風の塔のようなものがついた門。ちょっと絵本の挿絵のようなタッチ。テレビで見ていた時は、新年までのデジタル数字のカウントダウンが上の方に出ていたし、残り1分になると秒針が表示されてたので、てっきり背景のスクリーンに出て来るのかと思ったら、数個の光りの玉が円を描きつつ中心に集まって来るような映像はあったのみ。なので見ている側は曲を良く知らないと曲の終わりが分かりずらい。とはいえ、曲がだんだん盛り上がってくるので、分からなくはないか? 若干伸びちゃったみたいで、先にテープが飛び出して来てビックリ😲したけど、やっぱり感動した✨ 背景のスクリーンにはスクランブル交差点で盛り上がる人々が映し出された。外人多いな!
ヴィクトル・ハルトマン「キエフの大門」
新年1曲目は"ワルツ"(『眠れる森の美女』より)。ディズニー映画でも有名なアレね! とってもロマンチック。続くレーピンの"チャールダッシュ"は楽しく、それを受けての小林沙羅は"山こそ我が故郷"(『チャールダッシュの女王』)で拍手をお願いしますとの事前説明があったものの、実際拍手を求めた後激しく踊り出してビックリ😲 ザハロワとロヂキンの"グラン・アダージョ"が続き、ここでインタビュー。
なんとザハロワとレーピンの出会いは東京だったのだそう。詳細は聞けなかったけど、恋に落ちたのも東京だったとか。なので、2人にとって東京は世界一ロマンチックな場所なんですとザハロワ。2018年は日本におけるロシア年ということで、今回の出演もその一環ということらしい。メモなど取っていないし、泡も飲んじゃったし、暑くてボーっとしてるしで全然内容覚えてないけど、3人ともよく話してくれた。通訳の人の訳が終わらないうちに話し出しちゃうサービス精神。なんと途中で強制終了! 生放送中だからしかたない😌
放送はどこまでだったかな? Yuwee宅に泊めてもらったので、録画を見たんだけど忘れちゃった💦 この後、2曲を演奏して終了。最後の曲"道化師のギャロップ"はパフォーマンスグループ シルク・ドゥラ・シンフォニーとの共演。楽しかった。最後に出演者全員登場しての挨拶は、放送終了後。この挨拶でコンサートも終了。
【第2部 セットリスト】
ワルツ『美しき青きドナウ』
歌劇『ルサルカ』より「月に寄せる歌」(ソプラノ:小林沙羅)
瀕死の白鳥(ヴァイオリン:ワディム・レーピン バレエ:スヴェトラーナ・ザハロワ)
組曲『展覧会の絵』より「バーバ・ヤガーの小屋」「キエフの大きな門」
バレエ『眠れる森の美女』より「ワルツ」
チャールダーシュ
喜歌劇『チャールダーシュの女王』より「山こそ我が故郷」
バレエ『ライモンダ』より「グラン・アダージョ」(バレエ:スヴェトラーナ・ザハロワ/デニス・ロヂキン)
歌劇『ルスランとリュドミラ』
道化師のギャロップ
とっても楽しかった。22:00スタートで24:45終了ってことで、正直長いなと思ったけど楽しくてあっという間。また行きたいかも
おまけ
#渋谷駅 周辺 パトカー🚓の列 pic.twitter.com/hIABnool8a
— maru ◖ฺ|´⌣`*|◗·˳♪˚♫ (@maru_a_gogo) 2017年12月31日
人混み避けて裏道通って渋谷駅へ。パトカーの列すごかったので写真撮ってTweetしたら結構いいねされててビックリ😲