'05.01.08 baruと『カンフーハッスル』鑑賞。 主演&監督のチャウ・シンチー舞台挨拶つき。
前作『少林サッカー』がバカで面白かったので今回も楽しみにしてた。 カンフー映画はほとんど見ないからよく分からないんだけど、全盛期のスターたちを監督自ら口説き落として出演してもらったんだとか。 去年見た『マッハ!』(この映画もバカで大好き)はCGなしワイヤーアクションなしが売りだったけどコレは両方使っているよね? どこまでが本人たちの技なのか分からないけど、みんないい感じでオッサン&オバサンなのにすごい体のキレ。 そしてポーズが決まってる! 特に28年ぶりに映画に出演した大家のオバさん! 彼女の必殺技最高。
いろんな種類のカンフーが出て来るんだけどよく分からない(涙) 個人的に好きだったのは琴を奏でる2人組の暗殺者。 デザイン(?)的に好きだった。 でもそんな技は無いんだそう。 まぁ当たり前か(笑)
全体的に細かなギャグを含めてどこから真面目で、どこまでがバカなのか分からない感じがいい。 まぁ、バカなんではあるんだけど・・・。 唇のシーンとかも一見バカなんだけど伏線になっていたりとか・・・。 ちなみに一番好きなのが唇が腫れ上がって苦しんでいるシーン そこまでかなりバカシーンが続いて、苦しんでるシーンに移るとかなり辛そうで深刻な感じで撮られているのに唇がっ(笑) そしてプルプルプルプルっという効果音が(爆) そういうのが絶妙☆
チャウ・シンチー演じるシンは終盤までチンピラのままなんだけど、最後にスゴイことになった。 CMでもおなじみ建物が巨大な手の形にくり抜かれたりとか。 シンが真の力というか善に目覚めるシーンもとぼけた感じなのがよかった。 おもしろかった☆
上映終了後に舞台挨拶。 右端ではあったけど4列目をゲトしたのでかなり良く見えた。 細くて意外に小柄。 そして真面目そうな雰囲気。 もちろん通訳だけど真面目にきちんと答えてる印象。 チンピライメージは皆無。 デジカメ忘れて行っちゃってケータイで撮ったけど古いから画像が・・・(涙)
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