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【Googleのロゴ】ダイアナ・ウィン・ジョーンズ生誕80周年

2014-08-16 01:07:24 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



ダイアナ・ウィン・ジョーンズ生誕80周年!

すみません どなたでしょう?
毎度のWikipediaによりますと・・・

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ(Diana Wynne Jones)は、
イギリスのファンタジー作家。
魔法をテーマとした子ども向けのファンタジー小説を得意とした。

1934年、ロンドンで寄宿学校を経営していた両親の間に生まれる。
子どものときから古典に親しみ、英雄がほとんどが男性で、
女性がいつも受身であることに歯がゆさを覚えたという。

オックスフォード大学では、J・R・R・トールキンやC・S・ルイスに師事した。

大学卒業と同時に結婚、3児の母になる。
子育て中にファンタジーを書き始め、独創的なファンタジーを数多く発表。

2004年、宮崎駿監督によって『魔法使いハウルと火の悪魔』が、
スタジオジブリ作品『ハウルの動く城』として映画化され、
日本でも人気のある作家となった。
ちなみに本人もかなりのジブリファンであった。

2009年夏に肺癌と診断されて闘病生活を続けていたが、
2011年3月26日、死去。76歳没。

と、全文コピペしてしまった(o´ェ`o)ゞ

『ハウルと動く城』の作者の方だったのね?

このロゴ、扉が開くたび景色が変わってるってことは、
家が動いてるってこと?!

gifで良かった! スクショめんどくさいし(笑)

検索画面のロゴはコチラ



Happy Birthday


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【art】「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」鑑賞@国立新美術館

2014-08-16 00:00:00 | art
「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」
乃木坂へー!「バレエ・リュス展」見に行きます? Posted at 05:25 PM

見ます (@ 国立新美術館 (THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO) in 港区, 東京都) https://t.co/zYp1jT4vAm http://t.co/H9s5afPNzK Posted at 05:40 PM




「バレエ・リュス展」素晴らしかったピカソ、デ・キリコ、マティス、ロシア・アヴァンギャルドでも、衣装もデザイン画も、好きと思うのはたいていバクスト!ディテールに凝り過ぎて赤字になってしまうの納得!でも、そこが芸術家だからw しかし、どのデザインも踊りにくそう Posted at 08:25 PM

【お土産】「薔薇の精」ニジンスキー、レオン・バクスト「シェヘラザード」シャー・ゼーマンの衣装のためのデザイン?バクストの「青神」はなかった? http://t.co/UQgAEL7S3g Posted at 09:15 PM


ポストカード(各150円)

詳細を追記したかったけど出来なかった

http://twitter.com/maru_a_gogo


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【play】「ミス・サイゴン」観劇@帝国劇場

2014-08-15 00:00:00 | play
「ミス・サイゴン」観劇
今日は「ミス・サイゴン」市村エンジニア残念だけど、筧エンジニア楽しみ終演後イベントあるみたいで、こちらも楽しみー Posted at 08:58 AM

2012年に新演出版に生まれ変わった「ミス・サイゴン」 とっても評判が良かったので、再演にあたりチケット取って行ってきた! 先行抽選で入手できたのは第2希望のA席。かなりの人気で、この日も1階席はほぼ満席!

見るよ市村さんへ応援メッセージを送ってきた!頑張れ市村さん http://t.co/uylHVdvqNm Posted at 06:06 PM


帝国劇場入口


市村エンジニア

プレビュー公演の数回に出演した時点で、早期の癌であることを公表し、休演宣言したエンジニア役の市村正親氏。エンジニアは日本初演から演じている役で、長年在籍していた劇団四季を退団後、最初に出演した作品ということで、ご本人にとっても大変思い入れのある作品だったのだそう。つい先日放送されたテレビ番組でも、エンジニア役に取り組む姿を見ていただけに、とっても悲しい・・・

内視鏡による手術も成功し、現在は療養中。劇場の一角にはメッセージを送るコーナーがあった。往復はがき状のメッセージカードは、半分にエンジニア姿の市村さんがプリントされている。真ん中で切り取るとハガキになる仕様で、持ち帰ってポストに投函もできるけれど、BOXが設置されていたので、その場で記入して投函しておいた。

ガンバレ市村さん!!

ここでイベントあるみたい? http://t.co/eqXYVI8NLN Posted at 06:03 PM


DREAMLAND


Obon de Saigon出演者

事前にメルマガ情報で特別イベントの企画があるのは知っていたので、早めに行って場所確認!! ここで行われるのだとするとかなり近くでキャストが見れるぞー((o(´∀`)o))ワクワク となったわけです(笑)

本日のキャスト http://t.co/cjY5ycft1z Posted at 06:06 PM


2014年8月14日夜の部のキャスト

金銭面の問題で、回数を見ることはできないし、題材的に辛い内容なので、あまり何度も見る気も・・・ ってことで、見るのは1回と決めていた。なのでキャストにはこだわった。と、いってもそんなに詳しいわけではないのだけど(o´ェ`o)ゞ ということで、自分のこだわりキャストは、エンジニア:市村正親、キム:笹本玲奈、クリス:原田優一、ジョン:上原理生。ジョンは岡幸二郎も気になったのだけど、「レ・ミゼラブル」のアンジョルラス役が素晴らしかったので。残念ながら市村さんは見られなかったけど、筧利夫さんも見たかったのでOK!


Miss Saigonバナー

キム&クリスhttp://t.co/gZ1BFmtlO2 Posted at 06:07 PM


昆キム & 上野クリス


知念キム & 原田クリス

幕間、泣いたどう考えても幸せな話じゃないのに、曲の素晴らしさや、キャストの素晴らしさで、圧倒される!まさか、"世界が終わる夜のように"で泣くと思わなかったいきなり涙が止まらなくてビックリ!タムがかわい過ぎてまた泣くみたいなw Posted at 07:40 PM

いろいろ言いたい部分は次に書くとして、まずはやっぱり力のある作品だと思った。そしてキャストの素晴らしさ。メインキャストはもちろん、アンサンブルが素晴らしい! 両親を目の前で殺され、たった1人でサイゴンに逃げてきた17歳の少女が、娼婦になるシーンが享楽的に描かれるのは、女性としてはやっぱり複雑。でも、そんな中で巡り合ったキムとクリスが、それでも愛や世界の美しさを歌う"世界が終わる夜のように"を聴いているうちに、涙があふれて止まらなくなってしまった・・・ これは自分でも意外だった。訂正! "世界が終る夜のように"でも泣いたのですが、最初に涙があふれて止まらなくなったのは、"サン・アンド・ムーン"だった! "世界~"は2人のデュエットといえばという曲だし、絶対泣くと思ってたんだけど、"サン・アンド・ムーン"で泣くと思ってなくてビックリしたのだった! イヤ、こちらも美しい曲ではあるけど・・・ まだ泣くの早くない?と思って(笑)

実はちょっと不安もあった。前回見たのは20年以上前。その時には楽曲の美しさ、実寸大のヘリコプターや、巨大ホーチミン像の登場などに感動したものの、キムの運命の理不尽さや悲しさもあって、作品にハマるところまでは行かなかったから。 まぁ、当時は繰り返し見るという感覚が自分の中になかったこともあったけれど、再演しても見に行かなかったのは、やっぱりちょっと引っかかるものがあったんだと思う。

【ミス・サイゴン②】実は初演で見て以来で、細かい部分は覚えてなかったなので演出の違いがあまり分かってないけど、セットが全体に暗くて、でも戦時中のサイゴンの混沌とした感じや、退廃的な感じが伝わる!クリスとキムの認識の違いも分かりやすいかも… Posted at 07:46 PM

正直に言うと、舞台でも映画でも戦争がテーマの作品はあまり見たくない。本当のことを知るべきだと思うのだけど、誰かが決定的に辛い思いをしたり、酷い目にあったりするのを見るのが辛くて・・・ なので、「ミス・サイゴン」も題材的にあまり惹かれるものではないのは事実。この作品のベースとなっている「蝶々夫人」については、あらすじを読んだだけでライラしてしまうほど。いくら時代をベトナム戦争時のベトナムに置き換えたとしても、アジア人蔑視、女性蔑視が見受けられるのは確か。前回見た時はキムと同世代だったこともあり、その辺りのことは漠然とした理解だったけど、大人になってから咀嚼すると暗い気持ちになってしまう部分があった。

ということで、不安半分期待半分な感じで見始めたわけだけど、やっぱりパワーのある作品だなと思った。「レ・ミゼラブル」の大成功を経て、同じく作詞:アラン・ブーブリル、作曲:クロード=ミシェル・シェーンベルク、製作:キャメロン・マッキントッシュが作り上げた。ロンドン初演は1989年。製作側の勢いもあっただろうし、時代の勢いもあったのだろうと思う。日本初演は1992年で、調べてみたら2012年の新演出版による再演以外にも、2004、2008、2009年に再演していた。イヤ、2011年に『オペラ座の怪人25周年記念公演 in ロンドン』を見るまで、ちょっとミュージカル熱が冷めていたので・・・ 2012年の新演出版はかなり気になったのだけど、結局スルーしてしまった。なので、新演出版についても調べてもいなかったので、今調べてもあまり情報が・・・ てっきり「オペラ座の怪人」新演出版、「レ・ミゼラブル」新演出版のローレンス・コナーによる演出なのかと思っていたけど、どうやら違うような? ダレン・ヤップという方の名前が出てくるけれど、この方は日本公演の演出補のようだし・・・ まぁ、いいのだけど、せっかくなのでちゃんと知りたかったし、きちんと記録として残しておきたかったので・・・訂正:やっぱり、ローレンス・コナー演出であっているようです!

初演の時のセットや衣装など細かいことは、ほとんど覚えていない。もともと明るい話ではないし、キムやエンジニアの職業柄夜のシーンが多いから、明かるい感じではなかったと思うけれど、より薄暗くなったというか・・・ よりリアルな感じになったように思う。といっても、ベトナムに行ったことがないので、詳しいわけではないのだけど・・・(o´ェ`o)ゞ ただ、アジアの混沌とした感じというか。エンジニアの店"ドリーム・ランド"も退廃的なムード。でも、ここの内装はそんなにアジアっぽくなかったような。これは米兵を意識してのことかな? ここでの"火がついたサイゴン"の迫力はすごかったし、このシーンと、2幕の"アメリカン・ドリーム"での女優さんたちのスタイルの良さにビックリ!

この次のtweetでつぶやいているけど、今回見て感じたのはクリス側の視点が明確になったこと。これは自身が大人になったからってだけではなく、演出上もそうなっているという気がするのだけど、違うのかな? これも後のシーンに出てくることにつながるのだけど、クリスは国のためにアメリカ人としての誇りを持ってベトナム戦争に参加した。彼の中では正しいことをしているつもりだった。でも、帰国したら戦争反対という空気。この辺りのことはベトナム戦争のことを詳しく調べなきゃならないと思うのだけど、ちょっと時間もないし長くなるので、毎度のWikipediaを貼っておく! とにかく、帰国したけれど歓迎されるどころか白い目で見られてしまったクリスは、居場所を失って再びサイゴンへ。てっきりクリスが兵士なんだと思っていたので、サイゴン陥落や、大使が引き上げる情報も知らないってどういうこと?と思っていたけど、大使館のドライバーだったんだね・・・ それにしても、大使が引き上げる時期を知らないっていうのもどうかと思うけど・・・ 急に決まったから? まぁ、そのツッコミはいいか(笑) そんな中、「全て終わりだ、ごみ溜めだ」っていう気持ちでいたところにキムと巡り合ってしまった。で、当然キムも、初演時キムと同世代だった自分も、クリスの思いを"愛"だと思ったわけです。もちろん、愛情もあったでしょうが、最初にキムに一緒に暮らそうって言った時、クリスは間違いなく結婚は考えてなかったね・・・ でも、キムは一緒に暮らす=結婚だと思った。それは文化の違いもあったと思うし、恋愛に対する考え方の違いもあったし、キムの現在の状況もあった。

初演の時はキムに感情移入して見ていたので、自分もクリスの一緒に暮らそう=結婚だと思ってしまった。だから、2人の仲を裂いたのは戦争なのだと思っていた。もちろん、それはそうなのだけど、今回改めて見てみると、この時点でクリスはキムに恋しているけれど、生涯の伴侶とまでは考えていなかったと思う。志願して国のために戦ったプライドを傷つけられた彼は、キムを守るということでプライドを保とうとしていたのだと思う。もちろん、それも愛情だし、無意識下でのことだと思うけれど・・・ 一方キムは、戦争で両親や家を失い、たった1人でサイゴンに出てきた。そこで、知り合った年上のアメリカ兵士にすがってしまう気持ちはよく分かる! もう、キムにはクリスしかない。だから、キムはクリスと一緒にアメリカに行けば幸せになれると考えてしまう。それも分かる。でも、本当にそうなるかは誰にも分からない・・・ そんなことを考えていたら、幸せなはずの"ウェディング"シーンも切なくて。・゚・(ノД`)・゚・。

ウェディングシーンは以前と感じが違うなと思っていた。何で出席してる男の人たちは無関心な感じで、フォー(?)食べたりしてるんだろうと・・・ 終演後のイベントで分かったのだけど、旧演出ではクリスが買ったキムの家という設定だったけれど、新演出では開店前のドリームランドで行われている。だから、男性たちは式に出席しているわけではなくて、開店の準備をしているのだそう。自分で買った家であの儀式をされたら、さすがにこれは結婚式か?って気づくけど、開店前の店でのあの感じだったら、キムが結婚するつもりだとは思わないかも。曲の意味が分からなくて、婚礼に歌う歌だとキムに言われてビックリする演出は以前はあったかな? これは演出なのか、原田優一の演技なのかは不明だけど、やっぱりあくまで2人の"結婚"に対する考え方が違うということを印象付ける意図はあるということなのでしょう。そして、それも悲劇の一因でもある。クリスがその気だったら、キムの出国手続きなども、もう少し早く手続きしたと思うので・・・

2人の前にトゥイが現れるのは全く覚えてなかった! 結婚式に乱入してたんだね?! そんなドラマチックな展開を覚えていないとは・・・ 2人でトゥイを追い返し"世界が終る夜のように"を歌うと場面が変わり、一気に不穏な雰囲気に。巨大なホー・チ・ミンの頭像(?)が出現! 以前は全身像だったけど、頭部のみの方が異様さがましたような・・・ その頭部の前でドラゴンダンサーたちが歌い踊る。かなりアクロバットなこのダンスシーンは、ケガ人も出ているようで、まさに迫力満点。この、強烈なアジア風味を好きか嫌いかってこともあると思う。でも、この迫力はスゴイ! そして現れるエンジニア。3年の月日が経っていた・・・ えー?!そうだったっけ?! ヘリコプターは?!とか思っていたら、そういえばヘリコプターは2幕だったと思い出した。そう、あれは回想シーンだったんだ・・・ トゥイはかなり出世しているみたいだけど、実際どういう地位なのかは疎くて分からない・・・ 戦争モノ苦手なので、大尉>中尉>少尉なのは分かるけど、大佐と大尉どっちが偉いのかサッパリ エンジニアにキムを探すように言うんだった! そうだった・・・ なぜ覚えていないのか・・・

そして、現在のキムとクリスの妻エレンが、それぞれクリスを思って歌う「今も信じてるわ」のシーン。以前見た時はやっぱりエレンを好きになれなかった。女性って例えば浮気した旦那や彼氏が悪いのに、相手の女性のことを憎む傾向にある気がする。やっぱり取られたって思うからかな? キムの恋愛の障害としか見れなかった。演出の違いもあると思うけど、やっぱり視野が足りてなかったんだろうな・・・ でも、実際のキムとクリスの壮絶な別れのシーンは2幕で出てくるわけだから、初見だと誰?!とはなるよね(笑) 実はクリスはキムが死んでしまったと思っていたわけで、その事やサイゴン陥落などの体験で、いわゆるPTSDになっているわけで、そういう状態の苦しみを支えていたのはエレン。エレンはクリスがベトナム戦争に行ったことは知っているし、そこでの体験が彼を苦しめていることは分かっているらしい。でも、何に傷ついたのかは分かっていないし、キムの存在も知らないわけで、そう考えるとそばで苦しむ夫を救えない、しかも悪夢らしいとはいえ自分ではない女性の名前を呼ばれるのは辛い・・・ 今回、一番見方が変わったのがエレンだった。

さて、キムは難民キャンプ的なところにいるのかな? 何人かの男女と共に住んでいる感じ。そこにエンジニアがトゥイを連れて来る。ここのトゥイの泉見洋平の演技が良かった! トゥイは親が決めたキムの婚約者だけど、アメリカ兵と対立するベトコンの象徴でもあるわけで、以前の演出にはキムに対する執着が、ややストーカー的というか、欧米人がアジア人に対して感じているであろう、無感情というか・・・ 上手く言えないな・・・ 欧米でも昔は親の決めた相手と結婚していた時代もあっただろうし、この時代でも完全に自由恋愛のみではなかったとは思う。でも、恋愛して結婚するというのが普通だったのだろうと思う。よく知らないので憶測だけど・・・ そういう意味では、親の決めた結婚を頑なに守る感じを、理解できないものとして捉えている部分はあるのかなと・・・ 欧米人、特にアメリカにとってベトナム戦争は敗北するはずはなかったのだと思うので、ベトナムに負けた(もちろんベトナムだけに負けたわけではないけれど・・・)ことを理解出来なかっただろうし、それはいわゆるアジア人は理解できないということにしないとバランスが取れないのかなと・・・ その象徴がトゥイという人物なのかと思っていた。なので、前回トゥイに感じていたのはキムに対して愛情もあるだろうけれども、それは"俺のもの"という部分が大きい印象。今回はその"俺のもの"は"=守るべきもの"という要素が加わっているように思う。そして、やっぱりトゥイはキムを愛していたのだと思う。2人がどんな間柄だったのかは描かれていないけれど、きっとトゥイは幼い頃からキムを自分の妻となる人物として愛してきたのだと思う。だから、「戦いながら見たよ、嫁いでくる夢を」と歌っているんだよね? 彼にとってはキムとの人生が心の支えだった。このトゥイとキムのシーンは切なかった・・・ ここで、トゥイと一緒に行けたら幸せになれたかもしれないのに・・・

後ほど追記!

【ミス・サイゴン③】後半も良かった前見た時はずっとキムがかわいそうと思っていたけど、クリスやエレンの気持ちもよく分かった?「アメリカ人ならやれたはず」だったんだよね?でも、誰もがスーパーヒーローなわけじゃない… しかし、なんとかならなかったのか…? Posted at 10:05 PM


【ミス・サイゴン④】辛い結末なので、すぐまた見たい!!とはならなかったけど、やっぱりこの作品は好き!でもでも!やっぱり違うよキム!!とか思ったり?ベトナム戦争や、あの時代のアメリカをよく知らないので、エラそうなことは言えないけど、あの頃のアメリカンドリームは特別だったんだろう… Posted at 10:10 PM

【ミス・サイゴン⑤】キャストみんな良かった!筧さんは経験ありとはいえ、短期で見事エンジニアのしたたかさ、笑の中に感じる哀しさ、笹本キムは可憐な中にも強さかあって良かった!原田クリスはキムを守ることで、自分を保っている感じが切ない木村エレンも良かった!あと、トゥイの人!! Posted at 10:17 PM

(2014.12.17 ブログ移転にあたり、備忘メモが残っている記事につき、追記しようと考えているけれど全部は無理 ただし、この記事は書きたいと思っているので、とりあえず備忘メモを残しておく!

【気になった点】調べる!
①WE&BWエンジニア役はアジア系? フランス人とのハーフの設定なので・・・
②当時のベトナムについて(戦争前後)
③アメリカンドリーム→アメリカ人ならやれたハズ! 人種差別的? 逆にプレッシャー?

全てを調べて追記に反映するかは謎ですが・・・(o´ェ`o)ゞ)

イベント待ち!キャスト通る側で待機!!スゴイ近い http://t.co/AzfA8GPMT4 Posted at 09:06 PM


イベント待ち

【ミス・サイゴン イベント①】期間限定イベント9回目は「ウェディングDAY」ということで、キム&クリスのウェディング場面に登場するキャストが登壇!裏話やウェディングソングを披露。どうやら、初演時は4層だったコーラスが、2012年に3層になり、今公演でまた4層に戻ったのだそう! Posted at 12:05 AM

【ミス・サイゴン イベント②】最高層担当はイヴォンヌの磯貝レイナ。今回登壇したキャストの中で1人アオザイではなかった。実は初日に急遽変更になり、他のキャストもビックリしたのだそう。3層も素敵だったけど、やっぱり4層の方が迫力があるし、素敵! Posted at 12:08 AM

【ミス・サイゴン イベント③】結婚式で記念撮影をするシーン。実は演出家から変顔をするように言われているそうで、キム以外のキャストは変顔もしくは、変なポーズをしているのだそう。キム役笹本玲奈は知らなかったらしいw Posted at 12:10 AM

【ミス・サイゴン イベント④】女性キャストに混じり登壇した中田洋介は、結婚式でウェディングソングを歌っている間に、麺を食べているウェイター役。本当に食べているそうで、基本はうどん。健康を考えて、たまにはラーメンやフォーが出るそうで、具も変わるそうだけれど、中には酷い具も・・・ Posted at 12:13 AM

【ミス・サイゴン イベント⑤】ワースト3は、昆布巻き、2位が忘れた・・・ つゆを吸ってしまった天ぷら?1位はジョン役岡幸二郎持参の辛いラーメン。ちなみに本日は笹本玲奈のたこ焼き。当ててたお客さんいた!たこ焼きはおいしかったけど、つゆを吸ってしまっていたそうw Posted at 12:16 AM

【ミス・サイゴン イベントおまけ】事前に名前と座席番号を記入、ロンドン公演版グッズが4名に当たる抽選が、イベント内で行われた。見事にハズレ。・゚・(ノД`)・゚・。 Posted at 12:18 AM



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【Googleのロゴ】阿波踊り

2014-08-12 00:07:37 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



阿波踊り!

阿波踊りって今日なの?
そういえば、高円寺の「阿波おどり」は8月23日らしい

毎度のWikipediaによりますと・・・

阿波おどり(あわおどり)は徳島県(旧・阿波国))を発祥とする盆踊り。
日本三大盆踊りのひとつ。

約400年の歴史があり、
夏季になると徳島県内各地の市町村で開催される。
なかでも徳島市阿波おどりは国内最大規模で最も有名であり、
四国三大祭りに数えられる。
近年では全国各地で行われるようになってきている。

とのことで、起源としては・・・

精霊踊りや念仏踊りが原形であるといわれるが、
起源は明らかになっていない。
徳島藩が成立して以後、
盛んに踊られるようになったとされる(徳島市観光協会の説明より)。

徳島城が竣工した際、
当時の阿波守・蜂須賀家政が城下に「城の完成祝いとして、
好きに踊れ」という触れを出したことが発祥という説もある。

江戸時代には、一揆につながるとの理由で、
阿波おどりが禁止されていた時期もあった。
その令を犯し、自宅で阿波おどりを行った家老がお家断絶になった?!
また戦時中にも一時阿波おどりは禁止された。

ほぅほぅ(*゚д゚)) と興味深いのだけれど・・・
面倒なので、もっと詳しい情報はWikipediaで!(o´ェ`o)ゞ

検索画面のロゴも同じ



同じ阿呆なら踊らな損々


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【Googleのロゴ】ペルセウス座流星群2014

2014-08-11 00:36:49 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



ペルセウス座流星群2014!

見れるの? 今日?!

ペルセウス座流星群について、毎度のWikipediaによりますと・・・

ペルセウス座流星群(学名 Perseids)は、
ペルセウス座γ星付近を放射点として出現する流星群である。

ペルセウス座γ流星群(ペルセウスざガンマ流星群)とも呼ばれる。
7月20日頃から8月20日頃にかけて出現し、
8月13日前後に極大を迎える。しぶんぎ座流星群、
ふたご座流星群と並んで、年間三大流星群の1つ。

なるほど!

さらに詳しく知りたい方はWikipediaで!

ロゴは動画になっていて、
再生ボタンを押すと、音楽が流れて動画が再生される!

画面はゆっくりと変わっていくので、途中経過もあるのだけど、
確認した限りではハッキリ変わったのは4つの場面!











動画は巻戻し、早送り、一時停止可能で、ミュートも出来る



YouTubeと表示されているので、動画あるのかな?
探してみたけど見つからなかった・・・

ペルセウス座流星群見れるといいね!


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【play】「War Horse」観劇@東急シアターオーブ

2014-08-09 00:00:00 | play
「War Horse」観劇
幕間!パペットがスゴイ!!本物の馬みたい!! (@ 東急シアターオーブ (TOKYU THEATRE Orb) - @theatre_orb in 渋谷区, 東京都) https://t.co/jo09U1kWT2 http://t.co/1cCiXvItTP Posted at 08:21 PM




素晴らしかった舞台なので映画よりもアッサリ風味だったりするけど、とにかくパペットがスゴイ!!小刻みに震えたり、小首を傾げるだけで、ジョーイが怯えたり、怒ったり、喜んだりが伝わってくる!これは生で見てホント良かった!! http://t.co/bVxUpwZRtS Posted at 10:02 PM



【ウォー・ホース感想②】アルバートの人も良かったけど、ミュラー大尉良かった善良な人が戦争で失いかけた人間性をを取り戻す姿に感動ラストはやっぱり感動! Posted at 10:08 PM

【ウォー・ホース感想③】セットはシンプルだけど、舞台上の雲のような形のスクリーンに、背景などを映す演出が良かった。雲になったり、塹壕から見た空になったり… Posted at 10:10 PM

【ウォー・ホース感想④】カテコで撮影OKなの忘れてて、慌ててiPhone起動したけど、トップソーンぶれぶれ http://t.co/ZDvQ2ce2B5 Posted at 10:13 PM





【ウォー・ホース感想⑤】ジョーイはウマく撮れたかな?馬だけに← http://t.co/61G4ykGsQJ Posted at 10:14 PM




http://twitter.com/maru_a_gogo


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Nagano Rehearsals, Laughs, PEWPEWPEW - #THEICE2014 Pt. 1 (Vlog #12)

2014-08-07 00:46:49 | 【動画】MaoAsada
Nagano Rehearsals, Laughs, PEWPEWPEW - #THEICE2014 Pt. 1 (Vlog #12)



シブズことマイア&アックスのシブタニ兄妹によるVlog!

2人のVlogや、スケーター出演による映像作品は、
THE ICE恒例!

とりあえずPart.1としてリハ風景などをUPしてくれた

会場のお客さんも一緒に撮影に参加したという情報もあるので、
これから作品がどんどんUPされるハズ!

楽しみ~

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【動画】浅田真央 EX THE ICE 2014

2014-08-05 01:32:12 | 【動画】MaoAsada

【動画】浅田真央 EX THE ICE 2014



 

やっと!! THE ICE公式が動画UP!



どうやら中京テレビでTHE ICEが放送されたようで、それを待ってのUPってことだったのかな? 愛知公演での演技らしい。



今季は休養のためTHE ICEのためだけの新EXこ れ素晴らしいプログラムだからもったいないなー 新EXの振り付けは、ローリー・ニコル。ローリーのプログラムをずっと滑って来たから、ステップ、スピン、つなぎの振り付けなど、ちょこちょこ見覚えが そう! これは真央&ローリープロの詰め合わせ!jジャンプは2Aと3Loのみで、他の要素だけで魅せる!!


ホントに上手くなったなぁ・・・ 素人の自分に言われたくないだろうけど(o´ェ`o)ゞ


ということで、動画をドゥゾ♪(っ'ω')っ))


浅田真央 / Mao Asada ~ THE ICE 2014





本当に上手くなった!

もう、全ての要素が自由自在!!

素晴らしい

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【Googleのロゴ】ジョン・ベン生誕180周年

2014-08-04 00:23:08 | Google's logo
毎度のGoogleのロゴがこんなことに!



ジョン・ベン生誕180周年!
すみません どなたでしょう?

毎度のWikipediaによりますと・・・

ジョン・ベン(ジョン・ヴェン、John Venn )は、イギリスの論理学者・哲学者。

ベン図の考案者として知られ、その成果は集合論、確率、論理学、統計学、
計算機科学をはじめ、様々な分野で利用されている。

と、記載はほぼこのくらい・・・ なるほど(笑)

おそらくベン図を表していると思われるロゴは、
組み合わせによっていろいろ遊べるっぽい! 例えば・・・


再生ボタンをクリック!


左の輪に5つの選択肢が・・・ 一番上をチョイス!


"哺乳類"と分類され、さらに右の輪に5つの選択肢が・・・ 顕微鏡をチョイス!


"とても小さい"・・・???


2つの条件を満たすのは"ネズミ"ってこと?
そして、ジョン・ベン生誕180周年の文字と、イラストが!

他にもいろいろ遊べそうだけど、今日はもう寝る!
追加する気になったら明日するかも?(o´ェ`o)ゞ

ちなみに、哺乳類+翼のあるもの(2番目)の組み合わせだと・・・


コウモリになった

一応、頑張って集めてみたけど、間に合わなかった


哺乳類+寒さに強い


哺乳類+殻がある


哺乳類+架空の存在


ミュージカル+とても小さい


ミュージカル+翼がある


ミュージカル+寒さに強い


ミュージカル+らせん状


ミュージカル+宇宙


交通+とても小さい


交通+翼がある


交通+寒さに強い


交通+痕跡を残す


交通+宇宙


植物+とても小さい

植物残り4種類と、魚5種類が残せなかった(´・ω・`)

検索画面のロゴはこんな感じ・・・



Happy Birthday


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【cinema】『サンシャイン 歌声が響く街』(オンライン試写)

2014-08-01 02:54:27 | cinema
'14.07.25 『サンシャイン 歌声が響く街』オンライン試写会@青山シアター

青山シアターのオンライン試写に当選 いつもありがとうございます! 7月25日12:00~26日12:00の間であれば、何回でも視聴できて、一時停止や巻戻し、しないと思うけど早送りも可能! ネット接続していればテレビでも見れると思うけど、全くやり方分からないのでPCの小さな画面で視聴(o´ェ`o)ゞ 楽しみに見てみたー

ネタバレありです! 結末にも触れています!

「ロブとジーンは結婚25周年を迎える仲良し夫婦。アフガニスタンでの兵役を終えた長男デイヴィーは、妹リズの恋人アリーと共に無事に帰還、リズの紹介でイヴォンヌという彼女も出来きて、一家そろって幸せな時を過ごしていた。でも、それぞれ悩みを抱えていて・・・」という感じの話で、これはミュージカル作品。ちょっと人間ドラマ部分の描き込みが足りない気もするけれど、普通の人の普通の悩みを軽快なタッチで描いていて良かったと思う。ミュージカル映画にありがちな不自然さもなかったし、楽しく見れる作品だと思う(・∀・)ウン!!

ミュージカル作品であること以外の予備知識なしで見た。宣伝文句として"スコットランドの「マンマ・ミーア」"とあるとおり、スコットランドの田舎町リースを舞台にした家族をミュージカル。「マンマ・ミーア」というのはABBAの曲を使ったミュージカル作品で、1999年4月6日にロンドン初演。2001年10月18日にBroadwayでオープンし、現在もロングラン中。2008年にはメリル・ストリープ主演で映画化もされた大ヒットミュージカル。自身はBWで観劇して感激(笑) この作品の成功により、以後バンドや歌手の楽曲を使用した、いわゆるジュークボックス・ミュージカルがたくさん作られた。大ヒットした作品もあったし、中には失敗作もあったけれど、こうして映画化もされたのだから今作は成功例なのでしょう。実は、元が舞台作品だったことを全く知らなかったので、現在はやや下火になってきたと思われるジュークボックス・ミュージカルを、何故今さら作るのだろうと思っていたけど、なるほど時期的には全盛期の頃に作られた作品なのねと納得。

全編The Proclaimers(ザ・プロクレイマーズ)の曲を使用。The Proclaimersについては全く知らなったのだけど、スコットランド出身の双子の兄弟デュオだそうで、今作でもラストに使用されている「I'm Gonna Be(500 Miles)」が、ジョニー・デップ主演の『妹の恋人』の主題歌に使われたことで有名になったのだそう。脚本家のスティーブン・グリーンホーンが2005年にスコットランドを舞台にしたミュージカル作品を作りたいと考えていた際に、The Proclaimers「This is the Story」を聴き、彼らの曲を使うことに決定。作品を作る上で、いくつかの曲はアレンジをしたそうで、「Hate My Love」は本来激しい曲だけれど、ペースを落として悲しむジェーンを表現したり、「Misty Blue」はスコットランド人であることの意義を歌っているけれど、ラブソングとして使用するなど、曲とストーリーは必ずしも一致していないとのこと。2007年スコットランドで初演、ガーディアン紙に「ブラッド・ブラザーズ」以来の最高の英国ミュージカルだと絶賛されたのだそう( ゚д゚)ホゥ

映画化にあたり、同じくスコットランドを舞台とした『トレインスポッティング』のスタッフが集結! 監督は俳優としても活躍するデクスター・フレッチャー。『ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』に出演していたようだけれど、覚えていない・・・ 最初に見た映画が『雨に唄えば』で、俳優デビューしたのが『ダウンタウン物語』だったという監督にとって、ミュージカル作品を撮ることは自然なことだったのだそう。撮影はエディンバラ、リース、グラスゴーで行われ、俳優もスコットランド出身が多い。ジーン役のジェーン・ホロックスは、スコットランドの人々は気さくで素晴らしかったと語ったそうで、撮影は和やかに行われたらしい。その雰囲気は映像からも感じられた。撮影に6週間、リハーサルに4週間かけたそうで、監督は「まるでショーのようだった、俳優たちが成長していく姿を確認できた」と語ったのだそう。

と、前置きが長いわけだけど、ストーリー自体はホントに難しいことはなくて、多分時間経過としては数日とか数週間の話だと思う。冒頭、いきなり戦場を走るトラック(?)の荷台。迷彩服を着た兵士たちが、悲壮な表情で運ばれていくシーンから始まる。実は、映像再生するのに手こずったので、違う作品視聴しちゃったのかと一度停止して確かめちゃった(笑) この後、このトラックは爆撃(地雷を踏んだんだったかな?)に合い、死傷者が出てしまう。次のシーンでは、親友アリーとスコットランドに戻り、陽気に歌うシーンになるという急展開にビックリ∑(*゚ェ゚*) 隊長だったデイヴィーは心に傷を負ったものの、その辺りの掘り下げは少ない。でも、後にデイヴィーがリハビリ中の同僚兵士を訪ねるシーンと、現実に向き合えず彼に声をかけられずにいるアリーと対比させることで、現実の重さや傷への向き合い方を描いている。脚を失ってしまった兵士役で『天使の分け前』(見たけど感想書いてない)のポール・ブラニンガンが出ててビックリ。

デイヴィーを迎える家族は、結婚25周年を迎え銀婚式のパーティーを企画中の両親ロブとジーン、そして看護師の妹リズ。リズは親友アリーの恋人でもある。デイヴィーはリズの紹介でイヴォンヌと付き合うことになる。ストーリはー3組のカップルと、デイヴィーとアリーの友情を描くという感じ。アリーはリズにプロポーズしようと考えていて、パブでデイヴィーに相談する。パブの店主やお客さんたちも巻き込んで、アリーを勇気づけるシーンは楽しい でも、リズは自分の可能性を試したいと、フロリダの病院に就職することを考えていた。久しぶりに彼女が出来たデイヴィーはイヴォンヌのことで頭がいっぱい。でも、彼女は慎重。2人の子供たちの恋愛の温度差が、ロブの秘密がバレてしまう銀婚式のパーティーに集約するのもおもしろい。これはやっぱり舞台の構成だなと思う。

銀婚式でロブは「Oh,Jean」を歌う。実はロブを演じたピーター・ミュランは歌に不安があったそうで、プロデューサーに肝心なのは「Oh,Jean」だけだからと励まされての出演だったらしい(笑) ロブのはにかみ笑顔も、案外ピーター・ミュラン自身のドキドキ感がいい方向に作用したのかも? この銀婚式のシーンはグラスゴーの労働者向け酒場で120人のエキストラを使い撮影されたそうで、味わいのあるパーティーとなっている。気取りのない感じで楽しい

ロブの秘密は24歳の隠し子がいること。この娘はロブの家庭を壊す気はなく、ただ父親に会いたかっただけらしい。ロブとこの娘の母親がどんな関係だったのか、よく分からなくなってしまったのだけど、娘の年齢から言うと浮気? ただ、娘から連絡があるまで存在自体を知らなかったようなので、母親は自らの意志で1人で生み、育てる決意をしたわけで、不倫の是非はともかくとして、ロブがこの母娘に対して不誠実だったということではないと思う。そして、ロブが不誠実ではないから、余計にジーンは傷ついてしまう。なぜ、ロブが銀婚式の日に娘からの手紙を持って来ていたのか謎だけど、「Oh,Jean」と歌われても、銀婚式のお祝い気分も一気に覚めてしまうというもの・・・ この急転直下に追い打ちをかけるように、アリーがリズにプロポーズからの失恋はかわいそうではあるものの、これは仕方ないかなぁ・・・ これから夢に向かって踏み出そうとしているリズにとって、将来設計のないアリーとの結婚は考えられないかも(´ェ`)ン- 結果、アリーは軍に戻ることになる。

裏切られたと知ったジーンは「Hate My Love」を歌う。このシーンはなかなか良かった。一方、ジーンと仲直りするため、手作り料理でもてなそうと材料を買い込んで帰宅したロブは、心臓発作を起こして倒れてしまう。目覚めたロブが見たものは、隠し子の娘と仲良く話すジーンの姿。この娘さん役の人は公式サイトで紹介がないので分からないのだけど、知的な美女で良かったと思う。大人の女性どうし分かり合えたって感じを、説明的なセリフなしで見せるのは良かった。

イヴォンヌの家で同棲していたデイヴィー。ロブが倒れたことでイヴォンヌは不安に陥る。イヴォンヌはイングランド人で、離れて暮らしている母親が心配だというのだった。不安になる気持ちは分かるけれど極端だな(笑) ただ、デイヴィーがイヴォンヌの不安を上手く包み込むことが出来なかったのは事実で、2人は口論となりイヴォンヌは実家に帰ると言い出す。

一方、フロリダの病院に採用されたリズは旅立ちの時を迎える。不安な気持ちを歌うリズの背中を押すジーンの歌が素晴らしかった! 娘が遠く旅立つことは不安だし寂しく辛いことだけれど、親というのは子が決断したことを受け止めて、そういう自分の思いを封印して、大丈夫だよと背中を押してくれる存在なのだと思ったら涙が止まらなくなっていた。やっぱり母は強いな・・・。゚(●'ω'o)゚。

正直、ロブとジーン、リズとジーンのシーンが良かったのと、イヴォンヌの不安が急展開だったこともあり、デイヴィーの恋愛はどうでも良くなっていたのだけど、クライマックスはこの2人だった(笑) イヴォンヌが本当に大切な人だと気づいたデイヴィーは、彼女を追って駅へ向かう。そして、愛を誓い歌うのが「I'm Gonna Be(500 Miles)」ここは、デイヴィーとイヴォンヌが500人のエキストラと共に歌い踊る。ミュージカル映画万歳なシーンで終了 やっぱりミュージカルってイイ! 正直、映画として見たら人間ドラマ部分の描き込みが浅いのは否めないし、ツッコミどころも多い。でも、全部OK! 明日も頑張ろう!って気持ちにさせてくれるラストはミュージカルならでわ。この感じはやっぱり好き

キャストはロブのピーター・ミュランしか知らなかった。ピーター・ミュランもスコットランド出身。ちょっと頑固で、でも妻や家族を愛している父親を好演。家族を愛しているからこそ、隠し子の娘もないがしろには出来ない。不器用だけど愛すべき父親。歌も上手過ぎない感じが、ロブの不器用さに感じられて良かった。ホメてます! ジーン役のジェーン・ホロックスは「キャバレー」や「アニーよ銃を取れ」などに出演していたそうで、『リトル・ヴォイス』でゴールデン・グローブ賞ノミネートの経験あり! 主題歌(ってどれ?)を歌うジーンには歌唱力が必要ということで、選ばれたそうでThe Proclaimersの2人にも、理想的なキャストだと絶賛されたのだとか。ジーンはロブに対して、たしかに浮気は許せないけど、娘さんには罪はないのに・・・と、思ってしまう発言をしてしまう時もあるけれど、基本はしっかり者の奥さんという感じ。その感じを好演していたと思うし、それはジェーン・ホロックスの確かな歌唱力のおかげでもある。リズを送り出すシーンの歌唱は素晴らしかった! 若いキャストも良かったと思う。ロンドン出身のためスコットランド訛りを学んでデイヴィー役を演じたジョージ・マッケイは、いい人なのにちょっと女心に疎い感じが良かったし、ちょっと心配性すぎるイヴォンヌのアントニア・トーマスは、国立青少年音楽劇場などで学んだ歌唱力を披露している。アリーのケヴィン・ガスリーはPTSDを抱え、就職も結婚も焦るあまり上手く行かない感じを好演していたと思う。個人的に良かったのはリズ役のフレイア・メーバー。映画はこれが初出演なのかな? スコットランド出身だそうで、外の世界を見てみたいと思っているリズの気持ちに共感する部分があったのかもしれない。夢ばかり見ているわがまま娘にはなっていなかった。まぁ、そういう役でもないけど(笑) オーディションではケルト音楽を歌ったそうで、歌も上手く声もキレイ。

原題は『Sunshine on Leith』ということで、これはホントにリースに捧げた作品だなと思う。 製作側には暗く描かれがちなスコットランドの、そればかりではない明るい面を見せたいという意図があったようで、とっても明るく映っていたと思う。特別観光スポットが映っていたわけではないけれど、デイヴィーとアリーが帰還時に歌いながら歩いていた川沿いを散策してみたいと思った。

ジュークボックス・ミュージカルの場合、曲を知ってた方が絶対に楽しめるとは思う。実際BWで観劇した「マンマ・ミーア」は良かったけれど、ABBAの曲をほとんど知らなかったので、THE BEATLESの曲を使った映画『アクロス・ザ・ユニバース』(感想はコチラ)の方が感動したし・・・ そういう意味では、The Proclaimersの曲を全く知らなかったので、例えばここでこう使うか( ̄ー ̄)ニヤリというような感動を味わえなかったのは事実。ただ、逆に変な思い入れがなかった分素直に見れたというのはあったかも。感動とまでいかなかったのは、曲を知らなかったからなのかは不明。でも、じんわり感動できる作品だった!

いわゆる突然歌い出す型のミュージカル。ミュージカル好きなので、この唐突に歌い出すの感じが苦手ではないので、参考にならないかもしれないけれど、とっても自然だったように思う。ラストの500人の歌って踊っては、ちょっとインド映画的でもあるので、ミュージカル苦手な人でも楽しめるのでは?

ミュージカル初体験の方にはいいかも? ミュージカル好きな方、The Proclaimers好きな方是非!

『サンシャイン 歌声が響く街』Official site



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