GPXエンジンの143cc4バルブ化 その2

今日は成人の日だったんだけど仕事していた。
トヨタさんは営業日だから休んでらんないんだわ。

成人の日で思い出したんだが今年私も2回目の成人の日を迎えて、
と言う事は私、今年が本厄年なんだな（笑）
正月に実家に挨拶に行ったら親父とお袋が厄払いに行けとうるさいんだが、
両親と違って俺はガチガチの無神論者だから関係なく、今年死んだらそこまでの命だと思っている。
それに坂本龍馬より長生き出来たんだからすでに後悔は何も無いね。

今年も成人式では暴れて摘み出される若者もいたけど、
良く見てるとこれが最後だから、みたいなノリであんな格好してるみたいで、
全員が全員これからクソみたいな人生を送るかって言うと、そんなの1%もいないだろう。
ほとんどの若者の未来はかなり明るいのだ。

ちなみに私は成人式行かなかったし暴れもしなかったが、
どちらかと言うとクソみたいな人生を歩んでおります（笑）


さて、前置きはこれくらいにして本題。

GPX125エンジンのオーバーホールを昨日から行っていて、
今日はクランクケースのボーリングをしてみた。
とは言ってもウチにはボーリング出来るような機械はないんだけど、
ケースにシリンダーを入れてみたら1ミリ削らなくても入りそうだったから、
削りたい場所をマジックで印を付けてみる。









使った工具はこれだけ。
実際はベルトグラインダーだけで、これでチマチマ削っていく。








これが加工後なんだけど、
さほど削る訳ではないしスタッドボルトの位置も穴の位置に近いもんだから正直あまり削りたくはない。

当然スタッドボルトを付けて合わせないといけないから、
加工するたびにノックピンも付けてを2回くらいやったら…











結構簡単にシリンダーがスコンと入ってしまった。
当然ガスケットを入れてもみたけど大丈夫で、
以外と簡単だったかなぁ。

当たり前だけど削り過ぎるとスタッドボルトが抜けたりするから、
自信が無いなら止めておいた方が良い。

とりあえずボーリング？は終わったから、
明日はケース類を剥離してみるけど、
剥離が終われば俺的にはほとんど終わったようなもんだ。