
今日もGPX125のお話なんだが、
今回は組み立て中の143ccの方ではなく、
125cc4バルブの方で、始動確認をお願いされていたから、
貰ってきたカブにエンジンを載せキャブはPC20とプレスカブのジェネレーターを使い、
タンク代わりに耐油ホースにハイオクガソリンを入れ、
数回キックしたらアッサリ始動しチョークを戻したら完全に安定した。
エンジンがかからなかった原因は多分ジェネレーターで、
武川の全波から半波ジェネレーターを使ってもらえればエンジンはかかると思うし、
一緒に送ってもらったYDキャブはセッティングパーツが何も無いから使っていない。
エンジンの感じなんだけど完成したてで空吹かしするほど私は愚かではないから、
軽くブリッピングしかしていないけど、
アイドリング付近の感じはウチのコンプリートと大した変わりは無く、
やはり4バルブは上を回してみないと良く分かんないね。
ただ圧縮比は4バルブの方が上だし吸排気効率は高回転なら4バルブの方が当然上。
オーナーさんには早く乗ってみてもらいたいなぁ。
ちなみに143cc4バルブの方はほとんど終わってるんだけど、
こっちは詳しく書きたいからまた今度。

ちなみに143cc4バルブの完成形はこれなんだけど、
凄そうな雰囲気はあるもののクラッチカバーは塗装されてるね。
だから現在製作中のとは感じが違うと思うけど、
早く作りたいが休日返上が去年秋から続いてるから、
たまには休みたい…