今日の午前中なんだが部品待ちで何も出来ずメール返信に明け暮れ、
午後もメール返信してたら注文していたベアリングが届いたのでCD90エンジンを製作していた。
先ずはベアリングを打ち込んでミッションはリターン化されていたノーマルミッションから、
GPX125のリターンに変更しセミクロス化、
クランクシャフトはモダンワークスさんの52ミリを入れて組んで行く。
ミッションは前にCD90クラッチに合わせて溝を切り直していただき、
腰上はキタコさんのニュースタンダードボアアップキットを使い110cc化するため、
スタッドボルトもモンキー用の少し短い物に交換。
キックスピンドルもCタイプからBタイプに変更したから、
この写真で再利用したのはスターターのスピンドルギアとオイルポンプシャフトとギアのみとなった。
つまり中身はほとんど交換って感じなんだが、
ボアとストロークアップにパワーに対し適正化されたクロスミッションを使い、
でもキックバック対策のためにBタイプスピンドルに交換すると言う、
中身はちょいとスパルタンだがミッションやクラッチを守れる優しさを合わせ持つタスマニアデビルみたいな腰下になった。
↑ 意味不明
今日はここまで組んだら本業の依頼が来て、
帰りにマストテクノさんに寄ってたらもう18時だったので今日はここまで。
そう言えばLIFAN125の遠心クラッチで上セルのエンジンの151cc化が2機と、
下セルバージョンの151cc化が既に1機入り、
皆さんはよほど高速道路を走りたいか、以前に負けた仲間をギャフンと言わせたいに違いないw
しかしこんな過激なエンジンの案を出しといて何だが、
中華エンジンってのは出来の悪い所を良くして色々を適正化させて、
尚且つ田舎などをのんびりとツーリングするためのベースだと思う。
私もそうだが若い頃はイキって飛ばしていたもんだが、
ゴリラやDトラでツーリングをし出すとあちこちで停車して写真撮影とかの方がメインになってしまった。
よって1日中道路しか見ていなかったツーリングより、
安全運転は当たり前で景色を楽しんでいただけるように愛車を使っていただきたいねぇ。
おまけ
今夜の酒のアテはポテトフライとウインナーのマヨチーズ焼きとレトルトのビーフシチュー。
ただねぇ、私もあと少しで50代を迎える初老のクソジジィだから、
レトルトのビーフシチューが舌に合わないようになってしまい、もう次に買う事は無いと思う。
そう言えば私とほぼ同い年のカムイの店長も近い物が見えないとか言い出してるし、
私が初老なんだから回りの方々も老化にはあがらえないんだと思う。
私も展示品のハズキルーペに感動したもんなぁ。
まぁウチの一族の男性はガンで早死がお決まりのパターンで、
親父の弟であるオジキは68歳であの世だったから私の命根性は輝くくらい超綺麗で、
むしろ遠めに見える死神にわざわざ喧嘩売りに行くと思うわw