ドケチな私にしては珍しく、仕事帰り、家族にお土産を持参しました。
パラサイト生活、じゃない、同居生活も再開することだし、たまには気を使ってる素振りも見せねば。と、寒い中、行列のできる人気店に並んで、ワッフルを買ったのだった。
焼きたてよ～！美味しいよ～！(＆高かったよ～！)と、居間で寛いでいた家族に、恩着せがましく菓子箱を渡す私。後で食べるし、と期待はずれな気のない反応に、ちょっとムカっ！その日のうちに食べないと、風味が落ちる！食え！と怒鳴りたいのをグっと抑えて、私は自室へ戻った。
翌日の夜、実家に寄ってみたら、あれ！？ワッフル、全部まだあるし！？カチカチに固まって、見るからに不味そうになってるし！毒でも入ってるんじゃないかと思われたのでしょうか。トホホ！厚意を拒まれたみたいで、悲しいやら腹立だしいやら。
で、風呂から出て、冷蔵庫から、コンビニで買った安いヨーグルト３個パックを出して食べようとすると．．．あれ！？な、ない！？
あ、あれならさっき、お父さんとＭ子と婆さんが食べたよ、とmy motherが。
おめーら．．．ワッフル食わずにヨーグルト盗み喰いしてんじゃねえよ。
同居生活が、不安になってきました．．．
お松の独り呉彦祖映画祭④
「香港国際警察」
面白かった！いやあ、やっぱジャッキー・チェンは、スゴいです。
同じアクション映画でも、大味なハリウッドの作りとは違って、手を変え品を変え、工夫と趣向を凝らしてるのが、ジャッキー映画の素晴らしさ、楽しさ。冒頭のゲーム仕立ての警官処刑シーンや、バスの大暴走シーンなど、アイデアいっぱい。
もちろん、最大最高の見ものは、ジャッキーご本人の、カラダを張った奮闘！スゴすぎます。CGやスタントマンに任せず、まさに俺がやらねば誰がやる、な命がけの挑戦。若い頃のジャッキーならいざしらず、すでに齢50の彼が．．．世界中どこを探しても、あんなマネができる50歳のオヤヂはいません。まさにミラクルとしか言いようがない。ジャッキーって、やっぱ偉大なるスーパーマンです。でも、この先もその調子で頑張って！なんて、言えないなあ。ジャッキー、あんまし無茶しないでね．．．
ジャッキー映画の醍醐味、血わき肉おどるアクションもさることながら、意外だったのは、かなりシリアスで感動的な内容だったこと。ジャッキー映画といえば、ギャクもテンコモリなコメディ調というのが、相場と決まってるのに！
悪魔のようなイカレた強盗殺戮集団に、屈辱的に嬲られ、愛する部下たちを目の前で惨殺されるジャッキー警部。悲しみに押し潰され、酒に溺れてズタボロ．．．こんなジャッキー、初めて！あのトレードマークともいえる、明るい笑顔を封印して闘いに挑むジャッキーが、痛ましいけど新鮮でした。
そして、何よりもジャッキーぐっじょぶ！と快哉を叫びたいのが、香港映画界新世代の右近の橘＆左近の桜、ニコラス・ツェー＆ダニエル・ウーの起用！
絶望のどん底状態なジャキー警部の前に現れる、新しい相棒だと名乗る男の子ニコ。か、か、かわいい～
見てると、顔がニヤデレになっちゃうほど。まさに、ラブリーシュガーボーイ！おちゃめな天使！天真爛漫でイタズラっ子みたいな笑顔＆おどけたコミカルな仕草。シリアスなムードの中、唯一笑わせホっとさせてくれる役割が、ニコに与えられていたようです。めちゃくちゃカッコカワイイだけでなく、もちろんシャープなアクションもバッチリ！ジャッキーに負けじと、ニコも無茶なことやってます。
ニコの意外な正体と、いつも着てるボロいコートにまつわるエピソードが、ホロリとさせてくれます。
彦ことダニエル・ウーは、狂気の悪党集団の首領役。お、お、おとこ前～彦って、善人より悪人のほうが似合うよ。まさに、美しき野獣！悪魔のような男！これがフツーの男だったら、単なるき○がい野郎なんだけど、美男の彦だから、狂気も迫力と魅力があって、惚れ惚れします。ほんと、何という色気！
彦の役、ほんと映画史上類を見ないほど、最悪に狂った冷酷非情な異常者。精神が歪んでしまった理由は、可哀想だけど、いくら何でもやることが酷すぎ！そのトンデモなさ＆水際立った男前ぶりで、キャストの中では最も目立っている、いちばんの儲け役を与えられている彦です。
ニコ＆ひこを筆頭に、警察側も悪党側も、ナニゲにイケメンぞろいだ！特に、彦の手下ども。
悪魔な彦と、天使なニコが、ほとんど絡まないのが、ちょっと残念。組んずほぐれつなバトルをしてほしかった
同じイケメンでも、日本はユルいし韓国は地味。やっぱ香港イケメンは、イキが良くて華やかだ。英語をフツーに喋るのも、垢抜けてる要因のひとつだろう。
↑まさに、両手に花より男子！ああ～ジャッキーが羨ましい～！
パラサイト生活、じゃない、同居生活も再開することだし、たまには気を使ってる素振りも見せねば。と、寒い中、行列のできる人気店に並んで、ワッフルを買ったのだった。
焼きたてよ～！美味しいよ～！(＆高かったよ～！)と、居間で寛いでいた家族に、恩着せがましく菓子箱を渡す私。後で食べるし、と期待はずれな気のない反応に、ちょっとムカっ！その日のうちに食べないと、風味が落ちる！食え！と怒鳴りたいのをグっと抑えて、私は自室へ戻った。
翌日の夜、実家に寄ってみたら、あれ！？ワッフル、全部まだあるし！？カチカチに固まって、見るからに不味そうになってるし！毒でも入ってるんじゃないかと思われたのでしょうか。トホホ！厚意を拒まれたみたいで、悲しいやら腹立だしいやら。
で、風呂から出て、冷蔵庫から、コンビニで買った安いヨーグルト３個パックを出して食べようとすると．．．あれ！？な、ない！？
あ、あれならさっき、お父さんとＭ子と婆さんが食べたよ、とmy motherが。
おめーら．．．ワッフル食わずにヨーグルト盗み喰いしてんじゃねえよ。
同居生活が、不安になってきました．．．
お松の独り呉彦祖映画祭④
「香港国際警察」面白かった！いやあ、やっぱジャッキー・チェンは、スゴいです。
同じアクション映画でも、大味なハリウッドの作りとは違って、手を変え品を変え、工夫と趣向を凝らしてるのが、ジャッキー映画の素晴らしさ、楽しさ。冒頭のゲーム仕立ての警官処刑シーンや、バスの大暴走シーンなど、アイデアいっぱい。
もちろん、最大最高の見ものは、ジャッキーご本人の、カラダを張った奮闘！スゴすぎます。CGやスタントマンに任せず、まさに俺がやらねば誰がやる、な命がけの挑戦。若い頃のジャッキーならいざしらず、すでに齢50の彼が．．．世界中どこを探しても、あんなマネができる50歳のオヤヂはいません。まさにミラクルとしか言いようがない。ジャッキーって、やっぱ偉大なるスーパーマンです。でも、この先もその調子で頑張って！なんて、言えないなあ。ジャッキー、あんまし無茶しないでね．．．
ジャッキー映画の醍醐味、血わき肉おどるアクションもさることながら、意外だったのは、かなりシリアスで感動的な内容だったこと。ジャッキー映画といえば、ギャクもテンコモリなコメディ調というのが、相場と決まってるのに！
悪魔のようなイカレた強盗殺戮集団に、屈辱的に嬲られ、愛する部下たちを目の前で惨殺されるジャッキー警部。悲しみに押し潰され、酒に溺れてズタボロ．．．こんなジャッキー、初めて！あのトレードマークともいえる、明るい笑顔を封印して闘いに挑むジャッキーが、痛ましいけど新鮮でした。
そして、何よりもジャッキーぐっじょぶ！と快哉を叫びたいのが、香港映画界新世代の右近の橘＆左近の桜、ニコラス・ツェー＆ダニエル・ウーの起用！
絶望のどん底状態なジャキー警部の前に現れる、新しい相棒だと名乗る男の子ニコ。か、か、かわいい～
見てると、顔がニヤデレになっちゃうほど。まさに、ラブリーシュガーボーイ！おちゃめな天使！天真爛漫でイタズラっ子みたいな笑顔＆おどけたコミカルな仕草。シリアスなムードの中、唯一笑わせホっとさせてくれる役割が、ニコに与えられていたようです。めちゃくちゃカッコカワイイだけでなく、もちろんシャープなアクションもバッチリ！ジャッキーに負けじと、ニコも無茶なことやってます。ニコの意外な正体と、いつも着てるボロいコートにまつわるエピソードが、ホロリとさせてくれます。
彦ことダニエル・ウーは、狂気の悪党集団の首領役。お、お、おとこ前～
彦って、善人より悪人のほうが似合うよ。まさに、美しき野獣！悪魔のような男！これがフツーの男だったら、単なるき○がい野郎なんだけど、美男の彦だから、狂気も迫力と魅力があって、惚れ惚れします。ほんと、何という色気！彦の役、ほんと映画史上類を見ないほど、最悪に狂った冷酷非情な異常者。精神が歪んでしまった理由は、可哀想だけど、いくら何でもやることが酷すぎ！そのトンデモなさ＆水際立った男前ぶりで、キャストの中では最も目立っている、いちばんの儲け役を与えられている彦です。
ニコ＆ひこを筆頭に、警察側も悪党側も、ナニゲにイケメンぞろいだ！特に、彦の手下ども。
悪魔な彦と、天使なニコが、ほとんど絡まないのが、ちょっと残念。組んずほぐれつなバトルをしてほしかった
同じイケメンでも、日本はユルいし韓国は地味。やっぱ香港イケメンは、イキが良くて華やかだ。英語をフツーに喋るのも、垢抜けてる要因のひとつだろう。
↑まさに、両手に花より男子！ああ～ジャッキーが羨ましい～！
