今日は転職した元職場の先輩と、ホテルのレストランでランチしました。
おごるという先輩。始めは遠慮してパスタだけオーダーしようとしましたが、可愛い子ブリっ子するのも何かイヤらしい(と、都合よく判断)ので、ちょっとゴージャスなランチコースにしました。明太子のパスタ、デザートのシフォンケーキも美味しかったです。柄にもなく大食いしてしまい、満腹感と同時に不安も。春なのに雪だるま化注意報発令!新しい春の服がキツキツにならぬよう、明日の夜までプチ断食を決行しようかと思ってます。
「デビルズ・バックボーン」
「ミミック」「ブレイド2」など、独創的なホラーアクション映画をハリウッドで成功させ、母国メキシコに帰って作った「パンズ・ラビリンス」が国際的に高い評価を得たことも記憶に新しい、注目の新進気鋭ギレルモ・デル・トロ監督。彼が、ペドロ・アルモドバル監督に招かれてスペインで撮ったこの怪奇映画も、なかなか斬新かつ見ごたえあり。
激化する内戦下のスペイン。僻地にある孤児院に連れてこられた少年カルロスは、奇怪な声や現象に悩まされるようになる。やがてカルロスは、行方不明の少年サンティがもはやこの世にはおらず、幽霊となって自分に何かを訴えていると気づくが...
ゾンビみたいなサンティの幽霊がキモいけど、怖くないです。子供だし、非業の死を遂げて成仏できないと思しき様子が、哀れを誘う。水槽に死体を沈められたせいか、幽霊の周囲だけが水中みたいにユラユラしている感じが、独特で面白いです。あと、赤ちゃんの死体を漬けた酒の瓶が不気味!男性の精力回復に効くそうです(ホンマかいな!)。
↑ガーン!怖くて可哀想なサンティくん。南無阿弥陀仏!成仏しいや~!
ホラーよりも、苦境や絶体絶命に陥りながらも、たくましく生き闘う孤児院の少年たちの物語に比重が置かれています。みんな、けなげで賢くて感嘆もの。ああいう状況にいると、そうならずにはいられないんだろうなあ。ラスト近く、力を合わせて悪者を出し抜き、復讐するところは悲惨なんだけどカッコイイ!普段は遊びや虫、漫画などに夢中になってる子供っぽさも失ってなくて可愛い、ので余計ふびんになり、応援してしまう。
はじめはイヂメっ子だったけど、次第にカルロスに心を開くようになるハイメくんが、子供だけど大人っぽくてカッコ可愛い。年上のお姉さんに片想いする様子がキュート。お姉さんが殺されたと気づいた瞬間、怒りに燃える顔が印象的でした。
大人キャラも、みんな個性的です。義足の女院長役は、アルモ映画でもお馴染みな名女優マリサ・パレデス。何もしなくても、存在するだけでタダモノじゃない感じ。でも良い人な役です。おばあさんなのに、老牧師と愛し合いながらも若い男で欲望処理するなど、現役の女っぷりもさすがラテン女。
その若い男役は、「テシス」や「NOVO」などのエドゥアルド・ノリエガ。濃い!けど、男前です。ずっとランニングシャツ姿で、肉体美強調。女院長とのエッチシーンでは、マッチョな全裸を披露してくれます。子供たちの敵である極悪非道な奴なんだけど、誰にも愛されない孤独と悲哀が痛ましくもあり、ただの悪人ではない深みのあるキャラです。
劇場に観に行けなかった「パンズ・ラビリンス」への期待が、ますます膨らみました。ギレルモ監督、ハリポタ最新作の監督を、俺にやらせろ!と名乗りでてるとか。ぜひ担当してほしいものです。
ノリはハリウッド映画「バンテージ・ポイント」に出演。それよりも、ゲイの犯罪者を演じてるという旧作“Plata quemada”が観たい!恋人役は、何とレオナルド・スバラグリア!ノリ&スバ、こ、こ、濃ゆい~!いい感じに胃もたれ&胸焼けしそう♪
おごるという先輩。始めは遠慮してパスタだけオーダーしようとしましたが、可愛い子ブリっ子するのも何かイヤらしい(と、都合よく判断)ので、ちょっとゴージャスなランチコースにしました。明太子のパスタ、デザートのシフォンケーキも美味しかったです。柄にもなく大食いしてしまい、満腹感と同時に不安も。春なのに雪だるま化注意報発令!新しい春の服がキツキツにならぬよう、明日の夜までプチ断食を決行しようかと思ってます。
「デビルズ・バックボーン」
「ミミック」「ブレイド2」など、独創的なホラーアクション映画をハリウッドで成功させ、母国メキシコに帰って作った「パンズ・ラビリンス」が国際的に高い評価を得たことも記憶に新しい、注目の新進気鋭ギレルモ・デル・トロ監督。彼が、ペドロ・アルモドバル監督に招かれてスペインで撮ったこの怪奇映画も、なかなか斬新かつ見ごたえあり。
激化する内戦下のスペイン。僻地にある孤児院に連れてこられた少年カルロスは、奇怪な声や現象に悩まされるようになる。やがてカルロスは、行方不明の少年サンティがもはやこの世にはおらず、幽霊となって自分に何かを訴えていると気づくが...
ゾンビみたいなサンティの幽霊がキモいけど、怖くないです。子供だし、非業の死を遂げて成仏できないと思しき様子が、哀れを誘う。水槽に死体を沈められたせいか、幽霊の周囲だけが水中みたいにユラユラしている感じが、独特で面白いです。あと、赤ちゃんの死体を漬けた酒の瓶が不気味!男性の精力回復に効くそうです(ホンマかいな!)。
↑ガーン!怖くて可哀想なサンティくん。南無阿弥陀仏!成仏しいや~!
ホラーよりも、苦境や絶体絶命に陥りながらも、たくましく生き闘う孤児院の少年たちの物語に比重が置かれています。みんな、けなげで賢くて感嘆もの。ああいう状況にいると、そうならずにはいられないんだろうなあ。ラスト近く、力を合わせて悪者を出し抜き、復讐するところは悲惨なんだけどカッコイイ!普段は遊びや虫、漫画などに夢中になってる子供っぽさも失ってなくて可愛い、ので余計ふびんになり、応援してしまう。
はじめはイヂメっ子だったけど、次第にカルロスに心を開くようになるハイメくんが、子供だけど大人っぽくてカッコ可愛い。年上のお姉さんに片想いする様子がキュート。お姉さんが殺されたと気づいた瞬間、怒りに燃える顔が印象的でした。
大人キャラも、みんな個性的です。義足の女院長役は、アルモ映画でもお馴染みな名女優マリサ・パレデス。何もしなくても、存在するだけでタダモノじゃない感じ。でも良い人な役です。おばあさんなのに、老牧師と愛し合いながらも若い男で欲望処理するなど、現役の女っぷりもさすがラテン女。
その若い男役は、「テシス」や「NOVO」などのエドゥアルド・ノリエガ。濃い!けど、男前です。ずっとランニングシャツ姿で、肉体美強調。女院長とのエッチシーンでは、マッチョな全裸を披露してくれます。子供たちの敵である極悪非道な奴なんだけど、誰にも愛されない孤独と悲哀が痛ましくもあり、ただの悪人ではない深みのあるキャラです。
劇場に観に行けなかった「パンズ・ラビリンス」への期待が、ますます膨らみました。ギレルモ監督、ハリポタ最新作の監督を、俺にやらせろ!と名乗りでてるとか。ぜひ担当してほしいものです。
ノリはハリウッド映画「バンテージ・ポイント」に出演。それよりも、ゲイの犯罪者を演じてるという旧作“Plata quemada”が観たい!恋人役は、何とレオナルド・スバラグリア!ノリ&スバ、こ、こ、濃ゆい~!いい感じに胃もたれ&胸焼けしそう♪