「ターミネーター4」
遅ればせながら待望のシリーズ最新作、やっと観に行けました♪
審判の日(核戦争)後、世界は機械軍と人類との激しい戦いで荒廃していた。レジスタンスのリーダーとなっていたジョン・コナーは、自分の父親になるはずの少年カイル・リースが、機械軍に命を狙われていることを知る。そんな中、審判の日よりも前に死刑となり謎の実験に献体した男マーカスが甦り、カイルの前に現れる...
パート1と2、すごく好きでTV放送のたびに観てしまいます。3は、なぜか未観のまま。最新作の前に観なきゃと思ってたんだけど、どうしても食指が動かず...観なくても大丈夫、とダミアンに言われたこともあり、結局スキップしたままパート4へGO!
これまでは審判の日以前、ターミネーターにつけ狙われ逃走&反撃する主人公たち、というストーリーだったけど、今回初めて審判の日以後の物語に。何だか別シリーズ映画になってしまったかのように、スケールアップ&ド派手になってて、面白かったけど当惑も。話だけではなく映像も、CG過多のせいもあって何だかアニメっぽくなってたような。ワタシ的には、1と2のシンプルさのほうが好きかなあ。
でも画的には、ユニークな創意工夫があって楽しかったです。ロボットの種類が多種多様になってて、巨大ロボや円盤、竜?とかオートバイ型!とか(巨大ロボの足から出撃してくるところが、何かヤッターマンっぽくて笑えた)。
私、いまいちターミネーターの世界が理解できてないようで...あのロボット軍団は誰が支配したり製造してるの?かとか。日本はどーなってしまってるんだろ?とか。後でダミアンに講釈してもらい、何となくですが納得(日本の状態は知らん!と言われたが)。それにしても2018年って、そんな遠い未来じゃないよなあ。私もまだ生きてそう。あんなになっちゃうのか。怖いなあ(マジな顔で沈思)。
楽しめたことは楽しめたけど、何だろう?1と2との大きな相違を感じて仕方がない。1は男女(サラ・コナーとカイル)の悲恋、2は男同士(ジョン・コナー少年と護衛ターミネーター)の友情で、乙女・腐女子的に萌え~な要素があったけど、4はアニメおたく色が強く萌え皆無だった。なので、無味乾燥というか無機質というか。やっぱ萌えは大事です。
でも男前度は、なかなか高かったかも。
成人したジョン・コナー役は、きゃクリスチャン・ベール。バットマンだけでなく、ターミネーターまでヒーロー襲名。不屈のマッチョ戦士といえば、もはやクリ兵衛の独壇場?イギリス人とは思えないほど、アメリカ人も真っ青なタフガイに成長してしまったクリ兵衛。「太陽の帝国」のガキンチョが。「若草物語」や「スウィングキッズ」の可愛いイケメンが。いったい何が、彼をマッチョ道へと驀進させたのでしょうか。しみったれたゲージュツ映画なんか出たくねーんだよ!こーなったら俺がスパイダーマンもアイアンマンもやったる!な気迫で、今後もクリ兵衛には頑張ってほしいものです。
収穫だったのが、マーカス役のオーストラリア俳優サム・ワーシントン。屈強でワイルドだけど素朴な見た目で、かなりイケてました。めちゃくちゃ強くて人間離れしてるよな~フツー死ぬよなあ、とその不死身なタフさに唖然となってしまいましたが、衝撃の正体を知って納得。可哀相で切ない役でしたジョン・コナーより、マーカスのほうが主役っぽかったかも?
カイル・リース少年役のアントン・イェルチンも、わりとイケメンで安心。成人版である1のマイケル・ビーン(カッコよかったなあ。あの人は今、になっちゃってるのが残念)には似てないけど。
機械軍より、悪魔博士?のヘレナ・ボナム・カーターの死神顔のほうが怖い...
ターミネーターといえば、もちろんシュワちゃん。彼の特別出演?も、往年のファンには嬉しいサービス。でも、あれは何か笑いを誘ってるだけにも思える...あと、『I'll be back!』という台詞や、ガンズ・アンド・ローゼズの曲etc.ファンには嬉しい演出も随所に。
それにしても。ジョン・コナーは、後にカイルを過去へ送るわけでしょ?彼が死ぬと分かっていながら。自分がこの世に生まれるために。非情なミッションですよねえ。カイル、可哀相
またまた1と2が観たくなってきた~!3は、どーしよっかなあ...
クリベー成長記録...
うう~ん。男って変われば変わるもんだ。でも顔じたいは、幼い頃の面影が残ってますね。クリベーの新作は、ジョニー・デップ主演の「パブリック・エネミー」やマーク・ウォールバーグ競演のボクシングものなど、相変わらず男祭りな映画ばかりです♪
遅ればせながら待望のシリーズ最新作、やっと観に行けました♪
審判の日(核戦争)後、世界は機械軍と人類との激しい戦いで荒廃していた。レジスタンスのリーダーとなっていたジョン・コナーは、自分の父親になるはずの少年カイル・リースが、機械軍に命を狙われていることを知る。そんな中、審判の日よりも前に死刑となり謎の実験に献体した男マーカスが甦り、カイルの前に現れる...
パート1と2、すごく好きでTV放送のたびに観てしまいます。3は、なぜか未観のまま。最新作の前に観なきゃと思ってたんだけど、どうしても食指が動かず...観なくても大丈夫、とダミアンに言われたこともあり、結局スキップしたままパート4へGO!
これまでは審判の日以前、ターミネーターにつけ狙われ逃走&反撃する主人公たち、というストーリーだったけど、今回初めて審判の日以後の物語に。何だか別シリーズ映画になってしまったかのように、スケールアップ&ド派手になってて、面白かったけど当惑も。話だけではなく映像も、CG過多のせいもあって何だかアニメっぽくなってたような。ワタシ的には、1と2のシンプルさのほうが好きかなあ。
でも画的には、ユニークな創意工夫があって楽しかったです。ロボットの種類が多種多様になってて、巨大ロボや円盤、竜?とかオートバイ型!とか(巨大ロボの足から出撃してくるところが、何かヤッターマンっぽくて笑えた)。
私、いまいちターミネーターの世界が理解できてないようで...あのロボット軍団は誰が支配したり製造してるの?かとか。日本はどーなってしまってるんだろ?とか。後でダミアンに講釈してもらい、何となくですが納得(日本の状態は知らん!と言われたが)。それにしても2018年って、そんな遠い未来じゃないよなあ。私もまだ生きてそう。あんなになっちゃうのか。怖いなあ(マジな顔で沈思)。
楽しめたことは楽しめたけど、何だろう?1と2との大きな相違を感じて仕方がない。1は男女(サラ・コナーとカイル)の悲恋、2は男同士(ジョン・コナー少年と護衛ターミネーター)の友情で、乙女・腐女子的に萌え~な要素があったけど、4はアニメおたく色が強く萌え皆無だった。なので、無味乾燥というか無機質というか。やっぱ萌えは大事です。
でも男前度は、なかなか高かったかも。
成人したジョン・コナー役は、きゃクリスチャン・ベール。バットマンだけでなく、ターミネーターまでヒーロー襲名。不屈のマッチョ戦士といえば、もはやクリ兵衛の独壇場?イギリス人とは思えないほど、アメリカ人も真っ青なタフガイに成長してしまったクリ兵衛。「太陽の帝国」のガキンチョが。「若草物語」や「スウィングキッズ」の可愛いイケメンが。いったい何が、彼をマッチョ道へと驀進させたのでしょうか。しみったれたゲージュツ映画なんか出たくねーんだよ!こーなったら俺がスパイダーマンもアイアンマンもやったる!な気迫で、今後もクリ兵衛には頑張ってほしいものです。
収穫だったのが、マーカス役のオーストラリア俳優サム・ワーシントン。屈強でワイルドだけど素朴な見た目で、かなりイケてました。めちゃくちゃ強くて人間離れしてるよな~フツー死ぬよなあ、とその不死身なタフさに唖然となってしまいましたが、衝撃の正体を知って納得。可哀相で切ない役でしたジョン・コナーより、マーカスのほうが主役っぽかったかも?
カイル・リース少年役のアントン・イェルチンも、わりとイケメンで安心。成人版である1のマイケル・ビーン(カッコよかったなあ。あの人は今、になっちゃってるのが残念)には似てないけど。
機械軍より、悪魔博士?のヘレナ・ボナム・カーターの死神顔のほうが怖い...
ターミネーターといえば、もちろんシュワちゃん。彼の特別出演?も、往年のファンには嬉しいサービス。でも、あれは何か笑いを誘ってるだけにも思える...あと、『I'll be back!』という台詞や、ガンズ・アンド・ローゼズの曲etc.ファンには嬉しい演出も随所に。
それにしても。ジョン・コナーは、後にカイルを過去へ送るわけでしょ?彼が死ぬと分かっていながら。自分がこの世に生まれるために。非情なミッションですよねえ。カイル、可哀相
またまた1と2が観たくなってきた~!3は、どーしよっかなあ...
クリベー成長記録...
うう~ん。男って変われば変わるもんだ。でも顔じたいは、幼い頃の面影が残ってますね。クリベーの新作は、ジョニー・デップ主演の「パブリック・エネミー」やマーク・ウォールバーグ競演のボクシングものなど、相変わらず男祭りな映画ばかりです♪