

恐竜の生態を楽しめるテーマパーク、ジュラシック・ワールド。秘密裡に行われた遺伝子操作で生まれた新種の恐竜が暴れ出し、パークは阿鼻叫喚のパニックに陥るのだった…
現在日本でも大ヒット中のシリーズ最新作。シリーズを1作も観たことがない




元軍人で恐竜調教師?オーウェン役のクリス、あいや~!めっちゃカッコよかった


映画が始まっても、なかなかクリスが登場しないので、ガキや恐竜なんかどーでもいいから、早くクリス出せよ!とイライラしてしまいました



今回のクリスを見て、あたらめて彼に新インディ・ジョーンズを襲名してほしいと思いました。タフで勇敢で、明るくユーモアがあってロマンチックな冒険野郎役なんて、クリスにぴったりじゃないですか。この映画のクリスも、かなりインディを彷彿とさせるキャラだったし。はじめはブラッドリー・クーパーが二代目インディ?という噂もありましたが、ブラパも悪くないけどクリスのほうが合ってる感じがします。実現、ぜひしてほしいなあ。ガセで終わりませんように!見た目もキャラもちょっとカブってるクリスとブラパの共演も、ぜひ見てみたいものです。コメディで兄弟役とか。

翳りなどまったくない、負の感情とか縁のなさそうなクリスの明るさ、イケメンだけどイケメンすぎない薄口の素朴顔も大好きですが、体つきが私のタイプなんですよ。バキバキすぎる筋肉質と違って、抱かれたらさぞや心地よいだろうな~と思わせる包容力、ぬくもりがありそうなクリスのガチムチゴリマッチョな体が好きです。あと、ヘンに演技派ぶらないところも好き。この先も彼、アカデミー賞を狙うような映画や演技には無理して挑戦はしそうにないですよね。何かのインタビューで、演技はあくまで家庭や人生を豊かにするために必要なお金を稼ぐための仕事、稼ぐ必要がなくなったら俳優業は未練なく辞める、みたいなことを彼、言ってました。名誉や栄光なんか要らねえ!なんて斜に構えてるわけでもなく、ガツガツしてない生き方が似合うところも素敵なクリスです。

って、クリスのことばっかですが。映画は、怖い恐竜からひたすら逃げる、それだけ、な内容です。襲われる人間よりも、恐竜さんのほうが可哀想だった。勝手に生み出されて、見世物にされて、恐竜同士で殺し合いさせられて、邪魔だ脅威だと殺される恐竜さんが哀れ。ひどい目に遭う人間どもに、むしろざまあと思ってしまいました。結構悲惨な状況なのに、ヒロインのクレアがヘンにコミカルな言動をするのも、何か違和感が。ラブコメしてる場合じゃないだろ~?と不快感さえ覚えてしまった。パニックで逃げ惑う群衆の中、彼らを轢き殺しそうな勢いで自分たちだけトラックで逃げるクレにもイラ&ムカ。この女が恐竜に食われたらいいのに、とさえ思ってしまいました


字幕が読めない





↑クリスが現在撮影中の新作“The Magnificent Seven”は、日本映画「七人の侍」のリメイク!共演はデンゼル・ワシントン、イーサン・ホーク、マット・ボマー、そしてイ・ビョンホン!楽しみ~