我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

「酒とバラと鉄の日」のツーリング(その2:鉄とがいな製麺所)

2015年05月31日 | マジェスティ・ツーリング
名城酒造で待望のお酒を入手して、次に向かうは播但線の仁豊野駅です。姫路~和田山の播但線の各駅を制覇するのは2年ぐらい前から始めていましたが、まだ香呂駅より南側は制覇していません。仁豊野駅は近いので行ってみましょう。
R312からの進入路は非常に分かりにくいのですが、何とか仁豊野駅に到着です。

建物財産標によると昭和3年に建てられた駅舎のようです。



駅舎内です。他の播但線の各駅と同じような感じです。



運賃図です。姫路に近いので、明石までは760円、三宮まで1,140円というお値段ですが、それでも高めですね。



無人駅ではなく駅員さんがおられましたが、どうぞ!ということでホームに入らしていただきました。ホームと駅名標です。






ちょうど福崎行きの普通電車が来ました。動画でどうぞ。



仁豊野駅を後にして、ついでに香呂駅です。この駅は何度か利用しているのですが、すぐ近くなので寄ってみます。



建物財産標によると明治27年ということで、先ほどの仁豊野駅よりも古い駅舎です。



駅舎内です。



この駅も駅員がおられましたが、特に何も言われなかったので(笑)勝手に改札口を通りました。ホームと駅名標です。






「列車が通過します」のアナウンスとともに、突然の特急「はまかぜ」の通過です。電源OFF状態から慌てて撮ったので、先頭車両は写せませんでした。



香呂駅を後にして、毎度お馴染みに「鉄」に向かいますが、ちょっと寄り道を・・・幼い頃に過ごしたところを巡ってみましょう。

先ずは市川です。私にとっての川は市川です。写真の中央あたりに、かっては木造の橋が架かっていました。地元のCuteさんはご存知でしょうか。



続いて奥池です。この池で亡父は釣りをしていました。私はクロという名の真っ黒な犬を連れて、「何か釣れるのかな?」なんて見ていたものです。年末には亡母が、この池で張り替えのために障子建具を洗っていました。



幼馴染の友人の家が建っていたところです。養鶏場を営んでいましたが、今や太陽光パネルがズラリと・・・飼料のタンクや朽ち果てた養鶏場の建物が残っていました。彼は今頃、どうしているのでしょうか。



飯盛山(地元では、春日山と呼んでいます)は、子供の頃から変わりません。山頂には後藤氏の山城がありました。後藤又兵衛も、この山城に行ったことでしょう。



私の故郷からは、15分ぐらいで恒例の法華口駅に到着です。



この日の駅長さんはお休みでした。とりあえずパンを買います。



お見送りは無いのですが、列車が来たので、一応、撮影です。



法華口駅を後にして到着したのは、久しぶりのがいな製麺所です。



ここで突然に、声をかけられ・・・同じように有給休暇を取って(同罪です)会社の同僚のY君が来ていました。隼からハーレーに乗換えた強者のY君です。



T2さんがブログで紹介していた、山田錦の巻寿司ですね。



お手拭きは、以前のタオルの方が良かったのですが、



今回も、バター釜玉+かやく御飯(小)です。やはりベーコンの天ぷらが美味しいですね。



まささんが所望する「牛釜玉」がメニューに無いのでお聞きすると、「これでしょう」と見せていただきました。まささんには残念ですが、冬メニューということで11月頃から始まるそうです。



喫煙場所に行くと、こちらも食卓になっていました。この日は平日でしたが、それでも次から次にお客さんが・・・日曜日となれば超満員のため、少しでも食事スペースを広げたのでしょう。



がいな製麺所を後にして「次は・・・」ですが、とにかく暑くてバテバテになりました。いつものように青野ヶ原を抜けずに、R372からR175で帰宅としました。あまりに暑くて、「道の駅 みき」でペットボトルのお茶を一気に飲み干したぐらい暑かったです。

午後からは真夏のような暑さとなりましたね。これに蒸し暑さが加われば、もうバイクに乗る気が一気に失せます(笑)。梅雨入りが近いですが、今年前半での残されたツーリング期間です。
コメント (15)
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