前回の続きで二日目です。松戸駅から上野東京ラインで新橋駅を目指し、新橋駅からは新交通「ゆりかもめ」で豊洲市場が目的地です。
松戸駅からの電車内で、この度の旅行でのハプニング1が発生。御徒町駅あたりだったでしょうか。電車内は大混雑でしたが、私から2mほど離れて立っている乗客の方が、意識を失い倒れてしまったのです。
この時の様子は、
乗客Aさん:(大声で)立っている方が意識を失い倒れました。医療関係の方はおられませんか!
乗客Aさん:(再び大声で)どなたか非常停止ボタンを押してください!
医療関係の方が、満員の乗客を押しのけ診断。AEDはないかな?と小声で話されて間に、電車は緊急停車。
乗客Bさんは運転手さんに状況の説明に行かれましたが、電車は停車したまま。
やがて電車は動き出し東京駅に到着すると、ホームには7,8人の駅員さんと警備員さんが担架を用意され待たれていました。そして駅員さんと警備員さんが電車に乗込むと、倒れた方を担架に乗せて運び出されました。倒れた方は、東京駅に着いても意識が無い様子。大丈夫だったでしょうか。
私は唖然として様子を見ていましたが、どうにも手助けできる状況ではなかったです。周りの方も同様に見守るしかないところ。されど、「我、関せず」でスマホを見ている方も多数(おい!)。しかし、乗客AさんとBさんの対応は素晴らしかったです。とても勇気ある方と感心しました。
こんなハプニングもありましたが、新橋駅に到着。新橋駅で有名な、井川遥さんのサントリーの広告。
新交通「ゆりかもめ」に乗って市場前駅に到着すると、
目の前は豊洲市場。
目指すは市場内の飲食店。
その中でも「大和寿司」です。築地市場時代からも人気の寿司店ですが、築地市場時代に行った時は行列の長さに諦めた寿司店。この日は僅かな行列で食せそうです。^^
15分ぐらい待って入店。こちらのお店には寿司のメニューがありません。皆さんが「おまかせセット」ですが、お酒のメニューはあり、種類はたくさんあります。
お箸にも「大和寿司」の文字。
シジミの味噌汁が付きます。
それでは、お寿司の画像をどうぞ。私にとって、生涯で一番美味しかった寿司と言っても過言ではありません。明石の菊水も姫路の魚路も超越しています。
特に美味しかったのは、中トロ、雲丹、穴子です。寿司職人さんが醤油を適量付けられていますので、醤油を付ける必要がありません。私は穴子、家内はイカを追加しましたが、お値段は二人で1万4千円少々。それでも東京に行ったなら、ぜひ再訪したい寿司店でした。
余談ですが、上の画像の中央の寿司職人さんは阪神タイガースファン。阪神の選手の応援歌詞パンフを渡すとメチャ喜ばれ、他のお客さんに見せていました。(^^)
食べ終わると、こんな行列。大和寿司の営業時間は6時~13時ですが、平日でも10時頃までに行かれることをお勧めします。
大和寿司のすぐ隣は青果棟ですが、さすがに11時前では静かなところ。
続いて向かうは、ペデストリアンデッキを歩いていると見えてきました。
ここは「千客万来」という、江戸の町家を再現した飲食店(一部、物販店)街です。
番屋は、「千客万来」のインフォメーション・コーナーのような感じ。
「くのいち」に扮した女性スタッフの方が、お店の案内をされていました。
それでは何店か、お店の紹介。「玉子焼」ということで、明石焼のお店かと思いきや、
出し巻き玉子のお店でした。^^
こちらの鰻のお店は、豪快にかば焼きの煙を放出。(^^)
エエ値段ですね。
「銀たこ」は東京のお店ですが、たこ焼きは大阪ではないでしょうか。^^
こんな「時の鐘」広場があり、
こちらは物販店。
マグロの切身のクッションは、可哀そうで使えません。
こんな日本酒の利き酒がありましたが、
5杯で2千円は、微妙なお値段。姫路の「試」に近い販売方法。
多くの種類のカップ酒も並んでいましたが、結構、高めのお値段。
かき氷も高めのお値段設定。東京は何でも高いというか、インバウンドでの外国人向けの価格設定なんでしょう。
こちらが「千客万来」の全体図です。多少飲食しても、2時間もあれば十分に楽しめます。
最後に立ち寄ったのは、東京都のブースかな?
築地や豊洲市場のヒストリーを紹介するパネルや、セリでの指の出し方を紹介していました。
この後は水産卸売棟に向かい、新橋駅に戻ってSLを撮影したのですが、「その3」に続きます。
松戸駅からの電車内で、この度の旅行でのハプニング1が発生。御徒町駅あたりだったでしょうか。電車内は大混雑でしたが、私から2mほど離れて立っている乗客の方が、意識を失い倒れてしまったのです。
この時の様子は、
乗客Aさん:(大声で)立っている方が意識を失い倒れました。医療関係の方はおられませんか!
乗客Aさん:(再び大声で)どなたか非常停止ボタンを押してください!
医療関係の方が、満員の乗客を押しのけ診断。AEDはないかな?と小声で話されて間に、電車は緊急停車。
乗客Bさんは運転手さんに状況の説明に行かれましたが、電車は停車したまま。
やがて電車は動き出し東京駅に到着すると、ホームには7,8人の駅員さんと警備員さんが担架を用意され待たれていました。そして駅員さんと警備員さんが電車に乗込むと、倒れた方を担架に乗せて運び出されました。倒れた方は、東京駅に着いても意識が無い様子。大丈夫だったでしょうか。
私は唖然として様子を見ていましたが、どうにも手助けできる状況ではなかったです。周りの方も同様に見守るしかないところ。されど、「我、関せず」でスマホを見ている方も多数(おい!)。しかし、乗客AさんとBさんの対応は素晴らしかったです。とても勇気ある方と感心しました。
こんなハプニングもありましたが、新橋駅に到着。新橋駅で有名な、井川遥さんのサントリーの広告。
新交通「ゆりかもめ」に乗って市場前駅に到着すると、
目の前は豊洲市場。
目指すは市場内の飲食店。
その中でも「大和寿司」です。築地市場時代からも人気の寿司店ですが、築地市場時代に行った時は行列の長さに諦めた寿司店。この日は僅かな行列で食せそうです。^^
15分ぐらい待って入店。こちらのお店には寿司のメニューがありません。皆さんが「おまかせセット」ですが、お酒のメニューはあり、種類はたくさんあります。
お箸にも「大和寿司」の文字。
シジミの味噌汁が付きます。
それでは、お寿司の画像をどうぞ。私にとって、生涯で一番美味しかった寿司と言っても過言ではありません。明石の菊水も姫路の魚路も超越しています。
特に美味しかったのは、中トロ、雲丹、穴子です。寿司職人さんが醤油を適量付けられていますので、醤油を付ける必要がありません。私は穴子、家内はイカを追加しましたが、お値段は二人で1万4千円少々。それでも東京に行ったなら、ぜひ再訪したい寿司店でした。
余談ですが、上の画像の中央の寿司職人さんは阪神タイガースファン。阪神の選手の応援歌詞パンフを渡すとメチャ喜ばれ、他のお客さんに見せていました。(^^)
食べ終わると、こんな行列。大和寿司の営業時間は6時~13時ですが、平日でも10時頃までに行かれることをお勧めします。
大和寿司のすぐ隣は青果棟ですが、さすがに11時前では静かなところ。
続いて向かうは、ペデストリアンデッキを歩いていると見えてきました。
ここは「千客万来」という、江戸の町家を再現した飲食店(一部、物販店)街です。
番屋は、「千客万来」のインフォメーション・コーナーのような感じ。
「くのいち」に扮した女性スタッフの方が、お店の案内をされていました。
それでは何店か、お店の紹介。「玉子焼」ということで、明石焼のお店かと思いきや、
出し巻き玉子のお店でした。^^
こちらの鰻のお店は、豪快にかば焼きの煙を放出。(^^)
エエ値段ですね。
「銀たこ」は東京のお店ですが、たこ焼きは大阪ではないでしょうか。^^
こんな「時の鐘」広場があり、
こちらは物販店。
マグロの切身のクッションは、可哀そうで使えません。
こんな日本酒の利き酒がありましたが、
5杯で2千円は、微妙なお値段。姫路の「試」に近い販売方法。
多くの種類のカップ酒も並んでいましたが、結構、高めのお値段。
かき氷も高めのお値段設定。東京は何でも高いというか、インバウンドでの外国人向けの価格設定なんでしょう。
こちらが「千客万来」の全体図です。多少飲食しても、2時間もあれば十分に楽しめます。
最後に立ち寄ったのは、東京都のブースかな?
築地や豊洲市場のヒストリーを紹介するパネルや、セリでの指の出し方を紹介していました。
この後は水産卸売棟に向かい、新橋駅に戻ってSLを撮影したのですが、「その3」に続きます。
何もかも高くなったなぁ~と思いますが、ビッグマック指数でみると世界的に安かった日本の物価が世界水準に近づいたというコトなのかなぁ~???
てんかんとか意識障害系の症状かもしれませんが、AED云々を考えると心停止していたのかも。
無事に回復されているといいのですが。
とてもグルメな内容でしたね。
寿司って構造的にはシンプルな料理ですし、安い回転寿司でも十分美味しいですが、本格的なのを食べると「やはり違う」と感じて価格差に納得してしまうのが不思議です。
やはり奥の深い料理なんですよね。
その時3人ほど倒れていらっしゃる方の様子を見て救急車が来るまでAEDがなかったので心得があるのか心臓マッサージみたいなことをされました。
なかなかできることではないですね。
私なんかどうすることもできず遠巻きから心配だけしてました。
お孫さんに会いに行く楽しみがいろいろできましたね!年に2回は行きたいですね!
いいお値段ですが魚路を越える寿司は食べてみたいです!
阪神の応援歌のパンフはいつも持ってるんですか?(笑)さすが!!
豊洲に限らず、東京は何でもお値段高し!関西でも大阪や京都は、飲食や宿泊費が高騰(涙)。今月の年金から微妙に支給額は増えましたが、とても追いついていないです。(怒)
それでも、まだまだ日本は捨てたモノではないと思った次第。一見、冷たい感じの関東方面ですが、お節介な関西人より親切でしょう。^^
こちらの大和寿司では、「今日のマグロは、昨日に長崎で水揚げされたもの」「雲丹は北海道の色丹産」と解説付です。
最初の大トロは、食べた瞬間に並みの寿司屋とは違うというところ。他の握りも、あまりの美味しさに笑うしかありませんでした。(^^)
関東方面に行く機会が多いピィさんですから、ぜひどうぞ。豊洲市場の大きな駐車場近くです。
年に2回行きたいですが、あまり頻繁に行くのも・・・次回は年末に、孫を連れて帰省するそうです。^^
なかなか簡単には行けないですが、飛行機なら日帰り寿司+新橋での飲みを時間的にも楽しめると思います。
阪神の応援歌パンフですが、いつもカバンに入れています(^^)。以前、鎌倉からの電車の中で野球少年にプレゼントしたら大喜び。
ちなみに、この度の旅行も、阪神の帽子を被って千葉・東京を動き回っていました。^^
大和寿司・・・1万4千円少々!・・・我が家は“寿司たつ”で十分デス・・・(+o+;)
引退したら、平日に東京へ行って“下町:孤独のグルメ”探訪をするつもりデス・・・(^^;)
千客万来・・・魅力的なスポットですが、ココも人が多そうですね・・・東京で静かな所を見つけるのは難しいカモ・・・です・・・(^^)
大和寿司のお値段は高価ですが、それでも行く機会も少ないでしょうから、思い切って奮発しました。それでも同様の内容であれば、明石の菊水だと一人で一万円越えだったと思います。^^
千客万来は、まあ一度行けば十分かと。人の多さよりも、あまり食したいものは少なく・・・東京で人の少ない場所を探すのは困難。どこも恐るべき人出です。