昨日のセリーグ・クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第2戦、またまた中日の完勝。内海がねばり強いピッチングで中日打線を2点に抑えてくれたにもかかわらず、巨人打線はチャンスは作るのですが、最後の一本が出ずじまいでした。後がなくなった巨人、ここからの4連勝はあるのでしょうか? 打線に火がつき、原監督の継投策がずばり決まれば、まだ可能性はあると思います。巨人、ガンバレ!(ちなみに私はきっすいの阪神ファンです)。一方、MLBの方はアリーグ優勝決定戦第5戦はヤンキースが圧勝しレンジャーズの3勝2敗、ナリーグ優勝決定戦はジャイアンツが脅威の粘りを見せ、逆転勝ちでフィリーズの1勝3敗となりました。私の予想はアリーグはレンジャーズが次戦で勝ち優勝、ナリーグはあまり自信はありませんが、フィリーズがこれから3連勝をして大逆転優勝といった感じです。さて結果は?
ところで先日「報道ステーション」の中で厚労省前大臣・長妻さんがインタビューを受け、天下り根絶に対する官僚の抵抗と、それに対する現政権のふがいなさを語っていました。そこで、なぜ公務員改革が進まないのか、私なりにちょっと考えてみました。
現在膨大な赤字をかかえる財政状況を見る限りにおいて、公務員改革による人件費削減は避けて通れない道でしょう。公務員が現在の収入を減らされることに強い抵抗感を持つのは、「自分たちは今まで、そして現在も一所懸命仕事をしているのに、なぜいの一番に自分たちの収入に手が入れられるのか」と考えているからなのではないでしょうか。ということで、現政権に提案したいのは、先ず自らが先陣を切って歳費カットおよび国会議員の定数削減を実行するということです。総理大臣を始めとして議員の歳費は一律3割りカット、、党への国からの助成金も一律3割りカット、国会議員の定数は現在の3分の2まで減らすというのはどうでしょうか。まず、自らが模範を示して、公務員に対して圧力をかけるということです。それができない限り、いくら公務員改革の必要性を訴えても、官僚を始めとする公務員の人たちは聞く耳持たずでしょう。
現政権が認めてしまっている、独立行政法人や民間団体への官僚の出向は、結局必要のないポストを温存する結果となり、単に一人一人の官僚が生涯にもらえる退職金が一回に減るというだけの効果しか期待できません。したがって仕分け作業であれだけ無駄を洗い出したことが水泡に帰すことになるのは明らかです。繰り返しますが、先ず国会議員が模範を示し、自らの人件費とポストの削減を受け入れ、そのことによって公務員改革への道を開き、最終的に消費税アップによる社会保障費の確保、というのが私たち国民が唯一納得できるプロセスであるように私は思いますが、皆さんはどうお考えになりますか?
P.S 私事で申し訳ありませんが、父の三回忌の法事のため、母と妹と一緒に今日から京都に行ってきます。ということで、日曜日までこちらの更新はお休みさせていただきます。もしこちらを読んでいただいている方がいらっしゃいましたら、なにとぞご了解のほど、よろしくお願いいたします。(後日、京都への旅に関してはこちらで報告させていただきます。)
ところで先日「報道ステーション」の中で厚労省前大臣・長妻さんがインタビューを受け、天下り根絶に対する官僚の抵抗と、それに対する現政権のふがいなさを語っていました。そこで、なぜ公務員改革が進まないのか、私なりにちょっと考えてみました。
現在膨大な赤字をかかえる財政状況を見る限りにおいて、公務員改革による人件費削減は避けて通れない道でしょう。公務員が現在の収入を減らされることに強い抵抗感を持つのは、「自分たちは今まで、そして現在も一所懸命仕事をしているのに、なぜいの一番に自分たちの収入に手が入れられるのか」と考えているからなのではないでしょうか。ということで、現政権に提案したいのは、先ず自らが先陣を切って歳費カットおよび国会議員の定数削減を実行するということです。総理大臣を始めとして議員の歳費は一律3割りカット、、党への国からの助成金も一律3割りカット、国会議員の定数は現在の3分の2まで減らすというのはどうでしょうか。まず、自らが模範を示して、公務員に対して圧力をかけるということです。それができない限り、いくら公務員改革の必要性を訴えても、官僚を始めとする公務員の人たちは聞く耳持たずでしょう。
現政権が認めてしまっている、独立行政法人や民間団体への官僚の出向は、結局必要のないポストを温存する結果となり、単に一人一人の官僚が生涯にもらえる退職金が一回に減るというだけの効果しか期待できません。したがって仕分け作業であれだけ無駄を洗い出したことが水泡に帰すことになるのは明らかです。繰り返しますが、先ず国会議員が模範を示し、自らの人件費とポストの削減を受け入れ、そのことによって公務員改革への道を開き、最終的に消費税アップによる社会保障費の確保、というのが私たち国民が唯一納得できるプロセスであるように私は思いますが、皆さんはどうお考えになりますか?
P.S 私事で申し訳ありませんが、父の三回忌の法事のため、母と妹と一緒に今日から京都に行ってきます。ということで、日曜日までこちらの更新はお休みさせていただきます。もしこちらを読んでいただいている方がいらっしゃいましたら、なにとぞご了解のほど、よろしくお願いいたします。(後日、京都への旅に関してはこちらで報告させていただきます。)