先日、NHKで取り上げていたのですが、
ある国の高齢者が、病気になり入院や治療が必要になったとき、日本に親族がいる場合、その親族の扶養に入って、日本に入国した場合、申請すれば国民健康保険制度が利用できるのだそうです。
そうなると、人によって、医療費の1割から3割の負担で済むために、日本の医療機関で治療を受ける人が出て来ているようです。
日本で働いてくださる外国人に帰化を認めることが間違っているとは思いませんが、健康保険が破綻しようとしている時に、日本人と同じく国外にいる家族にも適用するのはどうかと思います。日本の高齢者は、若い頃は一生懸命働いて、税金を納めてくださいました。外国からの高齢者は一度も税金を納めていない人です。しかも回復しても働いて税金を納めてくれるかどうかわかりません。これから日本人として、日本のために頑張ってくださるのならいいのですけど、どうなのでしょう?
いいんですよ。日本は外国人にも寛容な国でいいと言うのなら。
だけど、真面目な国民には、ますます増税や福祉サービスの低下を余儀なくされているのです。
最近、政治家や官僚の、セクハラ発言や女性問題等を報道して、引き摺り下ろそうとマスコミや野党が必死のようですが、
そういうことに時間をかければかけるほど、もっと大事な問題を審議して欲しいと願う私です。
安倍政権を本当に倒すにはどうしたら良いか
それは安倍政権よりも立派な政策をあげて、今私があげたような問題に真摯に取り組む姿を見せることです。誰も増税や福祉サービスの低下は喜びませんから。
人のあら探しばかりしている人を、有権者はとっても冷ややかに見ています。
加計問題ですが、これは鳩山政権(民主党)の時に獣医大学の新設が始まったわけです。大事なのは、獣医大学が世の中のため、四国の人のためになっているかどうかということです。加計学園と現総理がお友達なのはいけないことですか?もしかしたら、加計学園が名乗り出なかったら、四国には獣医学部ができなかった可能性もあるわけです。
元々はこちらが、愛媛県の要望をくんで計画を進めていたことです。ぜひ形にしてください。でも最初に、厳しい官僚の岩盤を崩そうと、愛媛県の皆様の声を取り上げたのはうちの政党ですからそれだけはお忘れなく。と主張されるなら私は支持するでしょう。
安倍政権が取り組んでいるのは政治主導です。官僚が勝手なことをしないように、政治家がチェックしなければいけません。岩盤規制もその一つでした。今求められているのは強いリーダシップなのです。
はっきり言って、今の野党は国民の方に目を向けていないと感じています。野党が評価されるようになれば、与党は負けずに必死になりますから、競争の原理が働いて、国民の要望する方向に向かうような気がいたします。