マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

アカモクゲット!

2018-04-22 13:22:06 | ぼやき日記

娘がアカモクをゲットしてくれました。早速、茎から葉をとる作業をして、沸騰したお湯に入れて、色が変わるまで煮て、ざるに取り、水で洗いました。刻んで小分けにして冷凍保存します。

お好み焼き、卵焼き、酢の物、お味噌汁に入れて食べるのがオススメとのことです。

癌、糖尿病、花粉症などの病気に効果があるのではないかと言われています。

それ以外に、美肌効果、便秘解消など良いことばっかりです。

 

今夜は、何にしましょうか?楽しみです。

 

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大阪文学学校、組会第2回め

2018-04-22 07:04:06 | ぼやき日記

昨日土曜日は、大阪文学学校の2回目の組会でした。始まりが12時からなので、お昼を食べるタイミングが難しく、ちょうど孫にお弁当を作りましたので、私もお弁当を持参することにして、早めに行って食べることにしました。左のが私のお弁当です。

先週はオリエンテーション。いよいよ、合評が始まりました。昨日は2作品。

最初は、明治三十年生まれの髪結をしておられたおばさまの一代記を小説に書いている作品で、生まれてから戦後すぐまでを書いて、続くになっておりました。

元々はエッセイとして二年前から書かれたものだそうで、小説に書き換えられ、おばさまご本人が佐賀弁で語るという形式で、会話を含めて、淡々と自分に起きたことを述べているのです。主人公には生まれてからいろいろなことが起きるのですが、人と関わる中で、成長しながら、荒波をもろともせず生き抜く姿が描かれていて、感動しました。

私は常々、私の祖母の代の女性たちは、戦中戦後を立派に乗り切って、それをごく当たり前のように、淡々と受け止めて、なんでもないように過ごしているのに驚きました。

今も私の実家のある浜田の女性も、いろいろなことがあっても、普通にこなしていらっしゃるので素晴らしいと尊敬しています。

誰かに文句を言ったり、泣き叫んでもその先は何もないからです。そんな女性の本来持つ普遍的な強さを感じる作品でした。

そして2番目は、最高にドキドキワクワク、そしてこわーい作品です。

大学院生の主人公が、京都のお寺の古本市で見つけた本を手にしたところから、不思議なことが起こり始めます。古い本は、ありえない妖気を漂わせます。主人公は、その本のことを知るべく、著者を調べ始めます。そしていろいろなことがわかってきます。

一体どうなっていくんだろう?最後まで釘付けでした。

面白い、久々にワクワクして本を読みました。

 

組会で読む作品は、書き下ろし、本屋にある本とは違います。焼きたてのパンのようです。書いた人の筆の勢いがそのまま作品に残っているのです。その勢いを、読む側の人間は感じ取ることができるため、感動が増幅するのです。

こんな経験を今までしたことはありませんでした。そして皆様のコメントも素晴らしい、的確で鋭いけれどあたたかい。それにも感動いたしました。

来週は私の作品に、皆様から批評をいただきます。かなり緊張しています。

 

 

 

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