この日のメインは餃子だったのですが、ベーコンとキャベツがあったのでポトフを作りました。ル・クルーゼの鍋を使います。なぜなら、最初はオリーブオイルを薄く敷いて、その上に具材を入れて、蓋をして弱火で十分程度蒸らすのです。野菜の中の水分が出てきたところで、水とブイヨンを入れて煮込みます。これがポイントです。
分厚い鍋ならできます。
餃子は我が家の大好物の一つです。皮肉にも母が夕方不穏なために、封印するしかないメニューですが、母が入院中ですので、作ることができました。
餃子の皮は、強力粉と薄力粉6対4に熱湯を入れて、こねるのが一般的です。最初は熱湯を入れて行く過程で、柔らかさを私は調整して、柔らかめに仕上げます。
ところが昨日のレシピは、水分が粉の45パーセントでした。かなり硬いのでキメが細かくなるか不安でしたが、不安は的中。三十分寝かせてもダメでした。
スペアで用意した、分厚めの米粉入りの市販の皮を採用して作りました。
最初は水をたっぷり入れて、蓋を入れて蒸しますが、最後は水を完全に蒸発させて、きつね色に焼き色がつくまで我慢します。
これも大好物のピータン豆腐です。すっかり定番のおかずになりました。
ピータンが苦手な人もこれなら食べることができますよ