マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

鳥喜多の親子丼 (長浜を巡る1)

2019-09-28 16:34:41 | 絶品グルメ

長浜の一押しグルメが、鳥喜多の親子丼です。開店前に並んで食べることができました。

 

鶏の肉が、とっても柔らかく、タレはご飯全体にかかっています。とき卵はふわふわで、さらに生卵がトッピングしてあるのです。

たれというか出汁は旨味があるのですが、鰹節でも昆布のような主張がありません。もしかしたら、鶏そのものの出汁なのかもしれません。

最近私は、一度食べると、それなりに再現できるのですが、この親子丼は難しいと思いました。一般的なおうどん屋さんやお蕎麦屋さんにある親子丼なら作ることができるのですが、このお店は無理でした。

この親子丼のお値段は580円で、とっても良心的です。

 

浜田の美術館にいらして、今安来市にある美術館で学芸員をしておられる神さん(ヨシタケコーヒーの復活に尽力された方です)も何度か長浜を訪れておられて、このお店は先代の頃からご存知とのこと。それにも驚きました。

長浜は秀吉が最初に領主になった場所、太閤様がおられた場所という誇りを、長浜の皆様はお持ちです。だけど、いくら中身の詰まった素晴らしいものでも、売れるからと法外な値段で売るのではなく、良心的な価格で提供されているところが素晴らしいと感じました。

並んで待っても食べたいお店。そんなお店をいつかやってみたいです。

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近江牛が買えました

2019-09-28 15:50:23 | 絶品グルメ

26日に宿泊したホテルはバイキングでした。私は一人だったので、エレベーターで一緒になったご年配の男女のグループが声をかけてくださり、一緒に夕食を食べました。

長浜からいらしていたので、私は翌日の午前中に行く予定にしているとお話しすると、長浜のお土産物やオススメのグルメを色々教えてくださいました。

当然近江牛の美味しいお店もお聞きしました。

「良心的だし、お肉の味は間違いないです。それにこの間も被災された方々に、近江牛カレーのパックをものすごくたくさん、ご飯のパックも合わせて送られたんですよ。子供さんたちも皆さん立派に成長されて地域のために尽くしておられるのよ。行ってみなさい。カレーは必ず買って」

そしてスマホを頼りにお店に行くことができました。

「西宮から、お世話になった方のお見舞いでやって来て、昨日お会いした長浜の方にこのお店を聞いてまいりました」

とだけ言うと、

「なんだかね、遠くにいる親戚がはるばる訪ねて来てくれたような気持ちよ」

と言ってくださり。肉はほんの少ししか買えないのに、お土産をたくさんつけてくださいました。

 

「最近は、全国から注文が来るようになりました。ありがたいです」

 

それは、奥様が私みたいな、そこいらへんのおばさんにまで親切にしてくださるからですと心の中でつぶやきました。

おそらく、どんな人にも優しくできる人なのだと思います。

上の画像は、買って帰った近江牛のすき焼きです。口の中でとろけるような柔らかさでした。量は少しでも、高くても美味しいお肉を食べたくなっています。

母が戻って来たら、美味しいお肉を食べてもらいます。

お酒は

これ。長浜の地酒は辛口が多いようです。

これまで、辛いこともたくさん経験しましたけれど、それ以上に行った先々で良い方々に出会い、助けていただいています。

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

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お見舞いの後の彦根巡り

2019-09-28 08:25:48 | ぼやき日記

スープを携えて、連理のお母さんのお見舞いに行った後、長女さんが、彦根城の側の玄宮園に案内してくださいました。手入れの行き届いた松をしっかり眺めて、勉強しました。お城ではひこにゃんが登場して、感動しました。次回は桜の時期に来たいと思います。

そして彦根にはもう一つ、石田三成の居城があった佐和山があります。この場所は彦根城の鬼門の位置にあるらしく、井伊家の菩提寺や、お寺がいくつか麓にあるのです。

その中の一つが清凉寺

玄関のところの柱が太くて、独特でした。曹洞宗の作りであることは理解できます。

そして夕方は琵琶湖のほとりのホテルに泊まりました。

琵琶湖の対岸の山に沈む夕日は本当に美しいものでした。

そして朝は、向こう側に彦根城が見えました。

お見舞いが口実になっていると言うと、連理さんさんの長女さんが、

「口実にしてもらって良いんですよ。また来てください。ご案内しますから」

やっぱり、連理さんのお父さんお母さんの娘さんです。さりげなく優しい言葉をかけてくださいました。

 

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