1月3日の朝は、お節に飽きてきたころなので、お雑煮はやめて普通につくりました。
白味噌自立ての野菜とお豆腐、あげの入ったゆず風味のお味噌汁。
甘塩の新巻鮭の塩焼き
菜の花の明太マヨネーズ和え
丹波栗の入った炊き込みご飯
自家製白菜漬け
ご飯と味噌汁は焼きあごと昆布の出汁で作りました。
味噌汁は、無水鍋でごぼう、人参、大根、赤芽芋、ネギを油で炒め、蓋をして10分煮でそれから出汁をいれ、味噌で味付けしたものです。最初に水を入れずに煮ると野菜の旨みがでて美味しくなります。我が家の無水鍋はルクルーゼです。
新巻鮭は東山商店街の、マルシン市場のなかの浜田さんというお店で買い求めました。関西の有名な落語家の方が進物に使うという情報をいただいて食べて見ることにしました。やはり美味しいものでした。価格もリーズナブルでした。こちらのおみせは数の子も買いましたが、こちらも完璧な数の子でした。
栗入の炊き込みご飯は島根から主人の母がでてきたので、彼女の好みの料理ということで栗を使ってみました。栗は秋に皮をむいて冷凍しておりました。
息子が小学校1年生のとき砥部で絵付けをして焼いた小皿です。
青と白の使い方が抜群。絵もかわいい。時々出して使っております。
子供は偉大な芸術家なんですね。
子供さんをお持ちの皆様、幼い頃に作品を残して大切にしてください。
実家の母の得意料理です。作り方は簡単。おそらく料理が得意だった母方の祖母スミヨから教わったのだと思われます。
小さい頃生の野菜が苦手な私でした。でもこの料理のときはキャベツを沢山食べることができました。
1.バトウ(的鯛)に衣をつけ一口てんぷらを作る。
2.キャベツ、人参は千切りにして器に盛る。玉ねぎはスライスにしてさっと水にさらし、水を切って上にトッピングする。 3.バトウのてんぷら熱いうちに上にのせ、酢と醤油を1対1のたれをかける。
4.パセリなどをまわりにかざってもよい。
酢ですが。
おすすめは、浜田市のヤマキン酢がこの料理にピッタリあいます。衣は米粉がおすすめです。油を吸わず、カラッと揚がります。
浜田のごちそうレシピに載せてもらっています。
頑張ったわりにはどうってことない料理になりました。
ただ、食材が良いものだったので美味しくできました。
丹波産黒豆3L、明石産天然海老の米粉と卵の付け焼き、丹波地鶏の筑前煮、などなど。
2段めは宮崎シェフに教わった、キノコのテリーヌ、美人サラダなどなど
忙しいので詳しくは後程再更新して解説をくわえます。
やっと歳があけました。初日の出は自宅付近の崖で見ました。
実は昨年の1月2日に近所の厄除けで有名なお寺で、おみくじ引いたら、凶が出ました。すぐ別のお寺に行きそこでは小吉でした。後の方を信じていましたが、やはり一年はカウントダウンの瞬間まで心配でした。
夏には父が具合悪くなって、食欲がなくなり、痩せていたので心配しましたが、少しずつ元気になりました。
凶がでて気にしていたら、医学部に合格した例があるとか、逆に低い確率に当たるから良いと友人や身内に慰めてもらって過ごした一年でした。
私のような、気にしー(浜田弁で、小さいことを気にする人間)はおみくじを引いたらいけないと実感しました。
画像のひとつは、年末に、浜田市弥栄の長安八幡宮の竹で友人に作ってもらった門松に、お花と小物でアレンジして仕上げました。仕入れ先は西宮のPLAMTS&PLAMTSです。素敵な門松になりました。
年賀状はギリギリコメントなしで出しました。忙しい年末年始送っています。
ところで、お寺にお参りするとき、お参りのあと鐘をついていませんか?
戻り鐘と言って、煩悩など悪いものが、付いて帰ることになるそうです。
鐘はお参りするまえにつきましょう。
今年もよろしくお願いいたします。