大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

30分一緒に居ればみんなスキになる!

2005-11-06 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好
中国杭州市訪問雑感NO、4
 天長小学校・向陽小学校と姉妹校
 街中のこじんまりとした学校である。900人ほどの子どもがきている。
80パーセントほどが近所(校区)の子で、他はよそからきている。
4階建ての校舎が、コの字型に立ち運動場がある.土地の広い中国では珍
しくちょっと狭いといっておられた。中庭は美しくしてある.
 1クラスは30人で9月から1学期が始まる.6・3・3制は日本と同
じだ.
 校門を入ると主な先生と2人の生徒が、花束を持って出迎えてくれた.
生徒がわれわれ全員に学校のワッペンを胸元に貼ってくれた.応接室にと
うされお互いの紹介のあと「概略」を聞いて校舎を回った.
 第一印象として先生はみんな大変若い20代~30代で校長先生が40
才位?かな、非常に素敵な校長先生で、30分も一緒に居ればみんなスキ
になってしまう。男性は2割位かと思う.
 何処の小学校も先生は若いと言う.日本でも小学校は若返りが必要だと
思う.入学から2ヶ月しかたたないのに皆しっかりしている.基本的に大
型テレビ授業のようである.1年生から週に1時間英語の時間がある.
 テレビで英語のマンガを見ている。所々止めて単語や発音を教えまた続
きを見る.と言う具合だ.国語は8時間だと言う。
バレー(舞踊)の時間がある.音楽も楽しそうだったし、子どもも先生も
目の色が違うという感じで、こちらは、目のうろこが落ちる思いだった.
 子どもは、教室の移動もリーダーが2列に並ばせてつれていく、日本で
は見られない光景である.赤いネッカチーフをしている子は、リーダー的
な子なのだと後で知った.
 メガネをかけている子が多いのはちょっとびっくりである.休憩時間に
体操の音楽と目の体操の音楽が流れる.子どもは自主的にやれば良い.あ
まりいじめなどはないようだが皆無と言う事ではなく増える傾向にあると
言っていた.
 いずれにしても、感じた事は、世の中で一番良いものを子どもに与える、
そんな考えがあるのでは なかろうか.
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ホテルのテレビ35チャンネル

2005-11-06 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好
中国杭州市訪問雑感NO,3
 宿泊ホテル・浙江省世界貿易中心大飯店
 ここで三泊した。5ツ星の.大きなホテルである。4人泊まれる部屋に一人である。
部屋のテレビは、なんと35チャンネル、もちろんNHKのBSチャンネルが写る。ヨーロッパ、アメリカ、インド、関係までストレートで見られる。制限なしである。
 なぜかしら、国内放送も全国的なものから、杭州テレビまで映るのだが、字幕がついている.日本の場合は国内放送全てに字幕を付けていることはない。聞いてみると耳の不自由なかたの為と国土が広く普通の方でもわからない言葉があるという.誰にでも理解できるような配慮だと言う.
 このことに関連して面白い話がある.ベトナム戦争のとき中国からの最初の支援部隊の作戦が普通の中国語だった為、相手軍に傍受されことごとく失敗したのだと言う.そこで何州(名前を忘れた)だったか、地方の方言で中国人にも全くわからないところがあるのだという.その州の兵隊に総入れ替えをし、後の作戦を成功させたのだという.広い中国ならではのはなしだ。
 中国内での「美人コンテスト」の様子や、若者の「のど自慢」、クイズ、映画、たけしのヤクザ物までやっていた。案外たけしの名は知られていると言う。化粧品や美容に関するコマーシャルもあった。番組の予告がよく出てきた.オカマチャンまで出てきたのにはちょっと目を疑った.
 この面では、日本の方が完全にマスコミを統制している.中国語のテレビもそのまま日本の家庭で見られるようにするべきである.他の国のも・・・・
 あくる日、通訳に聞いた.彼は「何もびっくりする事はない、今の中国は世界中にあるものは何でもある、」そして付け加えた「良い者も、悪いものも」と。
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全国には、仲間がいっぱい!

2005-11-06 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好
日朝協会第39回定期全国総会が11月5日・6日東京で開かれた。また同時に「全国組織結成50周年祝賀会」がおこなわれた.朝鮮総連も韓国民団もそろって挨拶にこられた.詳しい報告は日を改めておこないたいと思っている.
 私は、全国組織の代表委員5名のうちの一人に選ばれ全国の組織に責任を持たなければならない.とくに国際問題での理論的水準をアップし、責任を果たしたいと思う.
 「朝鮮問題」は、国際問題の全ての事が凝縮された難問題である、と同時に具体的に目の前にある問題でもある.政府のように利害関係第一の問題提起とその解決方法ではなく歴史と真実に根ざした、国民の立場に立った解決をしなければならないと考えている.
 
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