尊敬の的・解放軍

中国杭州市訪問雑感　ＮＯ,１０
軍隊・人民解放軍
　通訳が人民軍について説明されるときは、敬語が使われていた。どんな苦労をして中国を開放したのか　,良く知っている人ほど自然に敬語になるのだと思う。
　私たちも若い頃中国の開放はどの様にして進められたのか、と言う小説や、映画「紅岩」などを見たものである。
　現在、解放軍が国民とどういう関係にあるのか、聞く機会が無かったが、「解放軍病院」の入り口が普通の道の横にあった。そこには国民が自由に入れるようになっているのか？と聞いたら、今は自由だ、怪我をして帰ってくる人も無いから　と言っていた。
　軍病院は、スタッフもそろっているから　国民にとては、よい病院である。
街の中にも結構大きい病院がある。患者は結構多いようだ。
　軍と中国共産党については、きちっと調べてコメントしないと無責任なことは書けない。

２０回の内の１０回、頭に残っている分を無造作に書きつづった。もし読んでいただいた方があれば一言　言っていただければ幸いである

出されたものは何でも食べる

中国杭州市訪問雑感　ＮＯ，９
　定食中華料理
本格中華料理ではなく、一般の中華料理が昼・夜・（朝は、ホテルのバイキング・２日の朝は、市長と王様料理）で　私は、全く問題無かったのだが、いっしょに行った同僚の人たちは、帰る日になれば相当困っていたようだ。
　油っこい味,慣れない臭いや、味が口に合わないらしい。体重が減ったと言う人もいた。とくに、鯉のから揚げにたれを掛けたような料理，鯉でなく草魚だったり、小骨が多い魚だったりして人気が悪い、また、アヒルの肉・スープは好いのだが、野菜の油揚げも食べにくいと言う。
　私は以前から、禅宗の僧侶に習って出されるものは、何でも「いただきます」と感謝して食べる習慣がついている。だから、中国でもベトナムでもアフリカでも、現地の人が食べているものなら、食べて行けると思っている。その場に遭遇していないので、偉そうな事を言っているのかもしれない。が…・・
　世界旅行をしようと思えば、何でも食べる訓練をしておかなければならないのかとう.
　有名なシュウマイ屋さんの前で何１０メートルもの長い行列を見た。何処の国も同じダナーと思った。食べてみれば名がーい（名のとおった）期待分だけ、美味しいのかもしれない.　　食事を運んでくる人が、老酒が美味しいといえば、御土産にどうですか、燗をするのはこれが良いと、商魂たくましい.３つ買うからまけろと言うとわかった。「薄利多売」だと言う・・誰に教えてもらったのか、こちらが笑ってしまう.