大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

高速・120キロ、国道・80キロ

2005-11-13 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好
 中国杭州市訪問雑感NO,13 (14)
 自動車は右側通行、
 国道は片方4斜線制限時速80キロ・高速道路は片方4斜線制限時速120キロだ。 
上海まで200キロで一時間半、2時間あればゆっくり行けると言うだけあって飛ばす、とばす。トヨタのマイクロバスだったので心配、中国の人は平気で雑談している。トヨタは、中国製には、別のエンジンを積んでいるのだろうか?130~140で何時間も走るのだから・・.
 国道も郊外へ出ると結構飛ばす、国道は他の都市にも続いているが高速はまだまだだと言う。どんどん造っているという。 
 右側通行で左折するときは、乗っていても少し感覚がへんだ。右の方によってから左折すれば、うまくいけるのだが それがなれない、道を横切るとき、どうしてもさきに右を見てしまう。さき、左を見なければならないのだ。習慣は恐ろしい。 
 広い国土・道路を舗装するだけでも大変だと思うが、われわれがとおったところ地道は無かった。
 片道4車線の国道でもラッシュ時には渋滞になっている。それだけ車があるのだ.
 No,14で交差点の事をを書こうと思っていたら12・13で書いてしまったので 次は15にいく。
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失業者はいない

2005-11-13 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好
中国杭州市訪問雑感NO,12
国民の暮らし 衣・食・住・交通
 「失業者はいない、仕事はいくらでもある、他所の町から杭州市(ハンジョウシー)に働きにきている人は150万人もいる。」と通訳の方は言う。
 衣・ 若者は日本人と殆んど変わらない。おへそが出るようなものをはいている人もいる。ジイパンも多い。ズボンの後ろのポケットから、携帯電話のストラップや、人形をのぞかせている青年も多い。学校の先生だって同じ格好である。
 中国服で歩いている人を探すのに大変だ。人民服を着ている人も少ない。西湖へ観光にきている人の中で、農村の方々だろうと思われる団体に何組もあったが、ちょっと古い背広を着ている人が目立つ程度である。親子連れも清潔そうである。
 食・ 五時ごろ夕食をする場所について驚いたのは、入り口に十人ぐらいが「いらっしゃいませ」と迎えてくれ、食事する部屋まで廊下を曲がるごとに7~8人が、いらっしゃいと立っている。50ほどテーブルがずらりと並んでいる大部屋には、どのテーブルにもまだお客がきていないのに2人づつついている。こんなに沢山人がいてお客が来るのだろうかと人ごとながら心配になる。ところが帰えるときに見てびっくり、お客は、萬員、店員は、ばたばたと働きひとがたりないくらい。何処からこんなに沢山きたのか?10にんほどの個室もたくさんあるのだが皆一杯のようだ。調理室を見てあまりに広いのにびっくり、大きい店から町の20人ほどしか入れない小さい店まで、ホントに沢山食堂がある。
 住・ 杭州市の農家は、中国の中でも裕福と言うだけあって殆んどが4階建ての15~6部屋がある家である。少し山手の方へ言ってみると茶農家が一階を喫茶店にして、軽食を売り商売している。土産も売っている。もちろん個人の収入になるので せいを出す。
 しかし何処も無理している感じは無く、来る人は来て下さい、というように見える。近所と競争しているわけでも なさそうである。
 町の奥まったところで古いアパートを見つけたが、そういうものも残っている。収入の低い人もいる. 中国の良いところは、いくら収入が少なくても、それなりに暮らしていけることだ。  そうだ。  マンションラッシュでもある。別荘もある。まだまだ家は必要のようだ。外壁工事なのか4階まで竹の足場が組んであるのには驚いた。その技術にも。
 交通・ 自転車いっぱいのイメージは古い。BMW.アウディ。高級車が多い。BMのタクシーがはしている。トヨタもある。路線バス・観光バスも多い、バイクも走っているが、多いのは電動バイクだ。バッテリーで走る。だから自転車は減っている、古い古い自転車もあったが。人が多いのに信号が少ない。世界で一番交通事故が多い国になってしまった。運転手のマナーが悪いのが その理由だと日本のテレビが放送していたが、私は、日本と同じだけ信号をつければ事故は激減すると思う。よほど大きな交差店でないと信号はついていない。われわれは危なくて横切れない、そこを年寄りが渡る .運転手のマナーはよい、工事現場の信号のように15…54321で青に変わる親切なものもある。
 歩道のトラマークはあるのだがみんな平気で無いところをわたる。警官がいても・・・
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中国の選挙制度

2005-11-13 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好
中国杭州市訪問雑感NO,11
杭州市議会・階層別地域別代表
ここは、人民大会堂です。日本で言う議事堂です。  白い立派な建物だ。
中国の選挙は、どうなっているのですか?と質問する。彼は日本のことを良く知っていて
「町へ出て、マイクをつかって、私に投票してください と言うような事はしない。と・・」商工の代表、労働者・農民の代表、学者、医療などいろいろな階層から推薦された人が出てくるという。地域は無いのかと聞くと、一部あるという、投票しないのかと言うと、推薦されてきた人に対して信任投票があると言う。誰がどの様に推薦され、どの場で信任投票されるのかわからなかったが、それは調べればわかる事だ。
 悪いことをした人はすぐ首だと言う。次は推薦されないとも言った。
一度審議を傍聴してみたいものだ。テレビではいちどうに集まっているところが写るだけだから、…
 このような選挙制度は、普通の日本人には非民主的と写るだろう。.立候補と言う事ができないのだから、…日本の選挙制度の中でも、自らの立候補と推薦の立候補がある。
そのうちの推薦に近いのだが、誰の為に仕事をするのか、という推薦基準が明確だから矛盾は少ない。人間だから、私欲に走るものがいるかもしれないが、市民の声によって変えられてしまう。だから日本のような、業界だけの利益代表は成り立たなくなってしまうと思う。
 普段のしくみの中に住民主人公が貫かれていると考えれば良いのではなかろうか。
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