長男の結婚に思うこと
私は、他の結婚式のスピーチで、よく「一に辛抱、二に辛抱、三に辛抱、四に辛抱…」と言う話しをした。人生経験の多い人には、笑って納得の話しなのだが、結婚した二人にとっての餞(はなむけ)の言葉としては、余り相応しくないと反省している。
だから今回は、ちょっと他の方々の話しを聞きながら「瑠璃も玉も磨けば光る」を「友理もまこも磨けば光る」と、今後の期待も込めて話そうかと思っていた。
しかし、私が年寄りめいたことを言う必要は無かった。おじさんの話しで充分だった。また、若い方々のスピーチは、心のこもったものが多く、私が独り合点のようなことを言うよりも、「ずーと温かく見守る」ことが最大の言葉ではなかろうかと思い、「節目、節目に亡くなった友理ちゃんのお父さんに、責任を持ってご報告します。」と言ったのだが、…・
お客さんとして出席するのと違い、父親の場合は誉めたくても、誉めるのはおかしいし、けなすのも場所が違う、といって、ご参加の皆さんありがとう だけでは面白くない。結構複雑な立場なのだ。うまくちちおやできたのかどうか知らないが、もうすんでしまった。
いま、二人はオーストラリアだ。 「本当におめでとう!」
私は、他の結婚式のスピーチで、よく「一に辛抱、二に辛抱、三に辛抱、四に辛抱…」と言う話しをした。人生経験の多い人には、笑って納得の話しなのだが、結婚した二人にとっての餞(はなむけ)の言葉としては、余り相応しくないと反省している。
だから今回は、ちょっと他の方々の話しを聞きながら「瑠璃も玉も磨けば光る」を「友理もまこも磨けば光る」と、今後の期待も込めて話そうかと思っていた。
しかし、私が年寄りめいたことを言う必要は無かった。おじさんの話しで充分だった。また、若い方々のスピーチは、心のこもったものが多く、私が独り合点のようなことを言うよりも、「ずーと温かく見守る」ことが最大の言葉ではなかろうかと思い、「節目、節目に亡くなった友理ちゃんのお父さんに、責任を持ってご報告します。」と言ったのだが、…・
お客さんとして出席するのと違い、父親の場合は誉めたくても、誉めるのはおかしいし、けなすのも場所が違う、といって、ご参加の皆さんありがとう だけでは面白くない。結構複雑な立場なのだ。うまくちちおやできたのかどうか知らないが、もうすんでしまった。
いま、二人はオーストラリアだ。 「本当におめでとう!」