大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

当面する諸活動についての提案・二日間審議

2011-12-04 | 市民のくらしのなかで

第4回中央委員会総会への幹部会報告(骨子)





 

一、「政権交代」から2年余、日本の政治はどこまできたか

 鳩山・菅政権から野田政権へ――「二大政党づくり」が破たんに直面している

・鳩山・菅政権の失敗は何を示したか

・野田政権――アメリカ・財界の「使い走り」、「民自公」の3党体制

・日本の政治の真の「対立軸」が見えやすくなる新しい情勢が進展している

 新しい政治への国民の探求、日本共産党との新たな共同の広がり

・これまで保守の基盤とされてきた団体・個人との共同が劇的に発展しつつある

・大震災・原発事故という未曽有の体験を契機とした新たな共同の広がり

・「県内移設反対」が揺るぎない県民の総意となった沖縄の歴史的変化

二、各分野での国民運動の大きな高揚――日本共産党が先駆的役割を

 大震災・原発災害からの復興、「原発ゼロの日本」をめざすたたかい

・復興財源、復興のあり方、公的支援――復興をめぐる政治的対決点が鮮明に

・徹底した除染と全面賠償――原発に固執する姿勢を変えさせるたたかいと一体に

・「原発ゼロの日本」への合意をつくる広範な共同と粘り強い運動を

 TPP問題、普天間問題――対米従属を問う二つの熱い焦点

・たたかいはこれから――TPP参加阻止の一点での共同闘争の発展を

・力ずくでの新基地建設は許さない――沖縄と本土の連帯したたたかいを

 「消費税増税と社会保障の一体改悪」反対、社会保障充実をめざすたたかい

・社会保障大改悪と一体の消費税大増税――これまでにない最悪の計画

・財源を段階的に確保しながら、段階的に社会保障拡充に踏み出す

 貧困と格差をなくし、雇用・家計・経済を立て直す

・「私たちは99%だ」――世界の運動と響きあう日本の現状

・大企業に過剰に蓄積された富を、暮らしと経済に還元させよう

 選挙制度改革をめぐるたたかいについて

 要求実現のたたかいと一体に、綱領路線を国民多数の合意にする独自の努力を

三、総選挙方針――「二大政党づくり」を乗り越え、綱領実現にむけた新たなスタートを

 来るべき総選挙の歴史的意義と目標について

・民主連合政府にむけて、新たな本格的なスタートを切る選挙に

・「成長・発展目標」を自覚化し、650万票以上の得票目標に正面から挑戦しよう

 比例代表と小選挙区の候補者擁立の基本方針について

・前回総選挙の候補者擁立の方針と総括について

・新しい情勢のもとでの提案――「すべての小選挙区で候補者擁立をめざす」

・中央と地方が一体で候補者づくりの大仕事に力をつくす

 全党が総選挙、とりわけ比例選挙を、「自らの選挙」としてとりくむ

・比例代表選挙を「自らの選挙」として取り組む一大画期の選挙に

・第一の力点――比例ブロックごとに議席増のための政治・組織戦略を具体化する

・第二の力点――結びつきを生かし、広げることを軸にした選挙活動の日常化をはかる

 次期参議院選挙勝利をめざす活動と一体にたたかう

四、「党勢拡大大運動」の到達点と、発展・飛躍にむけた方針

 「党勢拡大大運動」の到達点について

 総選挙勝利を正面にすえた運動に発展させる――目標の明確化と発展を提案する

・「大運動」は、「党員拡大を中心」にした運動――5万人の目標を必ずやりきる

・総選挙勝利を正面にすえ、読者拡大の目標の見直しと発展を提案する

・「大運動」の目標を「成長・発展目標」に接近する第一歩として自覚的に位置づける

 「大運動」の発展・飛躍にむけて――五つの強化方向

・情勢の劇的変化、党躍進の条件を、決定と「しんぶん赤旗」にそくしてつかむ

・「支部が主役」で、要求活動と党勢拡大を「車の両輪」としてとりくむ

・量とともに質を――“日本共産党らしい党づくり”への特別の努力を払う

・「集い」を党活動推進の「軸」として位置づけ、豊かに発展させる

・「党機関は支部へ、支部は国民の中へ」――党機関の指導の改善と刷新の努力を

 職場支部と若い世代の中での活動――変化をとらえ発展の芽を育てる

・職場支部――政治的体験を積む中で労働者の意識に大きな変化が生まれている

・若い世代――知的探求と人間的連帯を求める動きにこたえる取り組みを

五、資本主義の矛盾の深まりと科学的社会主義の生命力

 世界経済危機――過剰生産恐慌が土台にあり比重を増しつつある

 マルクスへの注目の世界的な広がり

 党綱領と科学的社会主義の示す変革の展望を、大いに学び語ろう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感激ですね、むちゃくちゃいじめられたものでない限りわからない味ですよ

2011-12-04 | 市民のくらしのなかで

職場復帰 勝ち取った

千葉 会社側と和解

ソーラーシリコンテクノロジー労働者





 

 千葉県木更津市のソーラーシリコンテクノロジー(SST)で、劣悪な労働条件の改善を求めて労働組合を結成したことから解雇された労働者11人が 2日、解雇を撤回させ、職場復帰することで

会社側と和解しました。11人はJMIU(全日本金属情報機器労組)SST支部の組合員で、来年1月5日から復 帰します。

 組合員は「月200時間働いても残業代はなし」「休日は月1回」など深刻な労働実態の改善、不払い残業代の支払いを求めて昨年5月、労働組合を結成。SSTはこれを敵視して同10月、一方

的に解雇通知を送付し、解雇を強行しました。

 SSTは経営上の都合による「整理解雇」を主張しましたが、千葉地裁木更津支部は今年3月、「整理解雇」と認めず、解雇無効とする仮処分を出しました。これを受け組合と会社で解決に向け

た交渉を続けていました。

 SSTの手塚博文代表は、日本航空の稲盛和夫会長が創業した京セラの出身。同社は千葉県が出資する企業用地に誘致され、5年間で1億5000万円の助成を受けていました。

 SST支部の諏訪充委員長は、「組合をはじめ、支援共闘会議の支援のおかげで、最後まで団結してたたかうことができました。働きやすい職場にするためにがんばりたい」と語っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする