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50年前、長岡京市の三菱製紙が周囲にカドミューム公害を起こしました。

2012-01-30 | 市民のくらしのなかで

中国河川 カドミウム検出

 

飲料水確保に全力

 

広西地域

 





 
 
 
 

 

地図:中国河川汚染関連

 

 【北京=小寺松雄】

 

 中国メディアによると、広西チワン族自治区を流れる竜江で基準値を超える毒性物質のカドミウムが検出され、飲料水の安全が脅かされてい

ます。当局は中和剤の投入によるカドミウムの凝固、飲料水確保などの措置をとっています。

 

 きっかけは今月15日に宜州市のダム湖で魚が死亡しているのが発見されたこと。調査の結果、汚染源が河池市にある広西金河鉱業とわか

り、操業停止の措置がとられました。

 

 市当局は26日から石灰とポリ塩化アルミニウムを竜江に投入して、カドミウムを固定化する作業を続けています。この結果、河池市内の竜江

のカドミウム含有量は減少しているといいます。しかし竜江の一部では基準値の5倍を超えるカドミウムが検出されました。

 

 竜江の下流にあたる柳州市の柳江では、26日昼に基準値をわずかに超えるカドミウムが検出。同市は各所のダム湖などでカドミウム濃度を

減らす措置をとり、2時間ごとに数値を公表しています。

 

 市政府は、住民に柳江の水を飲料水として使うことを一時的にやめるよう要請。臨時の水源を探す措置をとると発表し、またボトル飲料水などの確保に全力を挙げています。

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最悪の人災、混乱していたのは閲覧した数人、国民は聞いても混乱しませんよ!

2012-01-30 | ちょっと気になるマスコミ報道

【政治】

最悪シナリオ閲覧「数人」に限定 「混乱恐れて」と細野氏 

2012年1月29日 16時34分

 細野原発事故担当相は29日までに、共同通信のインタビューに応じ、最近まで公開しなかった東京電力福島第1原発事故の「最悪シナリオ」に関し、情報漏えいによる国内の混乱を恐

れて、当時の菅直人首相はじめ閲覧を「数人」に限った経緯を明らかにした。

 その上で「シナリオの内容は現実にあり得ないもの。当時公開していたら、東京から人がいなくなった可能性があった。そうなれば、事故対応は危うかった」と言明。事故対応を優先した結

果、菅氏ら政権中枢のごく一部の政治家でしか情報共有を図らなかったと説明した。

                                                                                                      (共同)
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