みえこさまへのお礼
昨日は大変ありがとうございました。
宮司さまもいろいろとご配慮いただきありがとうございました。
皆さんの感想、残られた役員さんの一部の方から聞いただけなのですが
お宮さんって みんなに見えないところであんなにご努力いただいているって知らなかった。なんか、信頼というか、親しみが持てるわ。
長寿会の行事に初めて参加された方が、今日はよい話が聞けました。とってもよかった。長寿会がこのようなことをしておられるのを知らなかった。次も出てきます。
1300年ってすごいね。お宮さんの行事が昔と同じように続いているということは、どの時代も同じことをしてきたということでしょう。考えられない凄い事やわ。
みえこさまが、「向日神社の嫁に来てこの土地で皆さんと同じ空気を吸わせていただいて、育てていただいて本当に幸せです。」といわれたことを、自分にも当てはめてよく考えてみるわ! と言っておられる方が居られました。
いつも気安くお付き合いしていただいているので、今日はいつもと違う みえこさまにお会いでき、大変嬉しかったです。今後ともよろしくお願いいたします。
いただいた資料、安井清さんのお話を読みました。清さんは立派な方ですね、文章を読めばわかります。
清さんは、日本の文化の多くは朝鮮半島から渡来民がもたらしたもの、とりわけ京都はそうだと書いておられます。歴史の真実なのですが、韓国や朝鮮・中国を差別する方が多くおられます。
日本人が韓国人や朝鮮人・中国人を差別しているかぎり、21世紀の世界に出て行く資格に欠けると思っています。
宮内庁のホームページには、平成13年12月18日皇居石橋の間で天皇が誕生日を前に恒例となって居る記者会見において
「日本と韓国との人々の間には、古くから深い交流があったことは、日本書紀などに詳しく記されています。韓国から移住した人々や、招聘された人々によって、様々な文化や技術が伝えられました。宮内庁楽部の楽師の中には、当時の移住者の子孫で、代々楽師を務め、今も折々に雅楽を演奏している人があります。こうした文化や技術が、日本の人々の熱意と韓国の人々の友好的態度によって日本にもたらされたことは、幸いなことだったと思います。そうして日本のその後の発展に、大きく寄与したことと思っています。
私自身としては、桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると、続日本紀に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています。武寧王は日本との関係が深く、この時以来、日本に五経博士が代々招聘されるようになりました。また、武寧王の、聖明王は、日本に仏教を伝えたことで知られております。」と述べています。
歴史にうそをつかない。ことは本当に大切なことです。世界の2つの過ちは、いうまでもなく第一次世界大戦と第二次世界大戦です。だから絶対戦争をしてはならないということですね。
向日市民の安寧、そうして全人類の平安と、向日神社の発展を願っています。
六人部家ご家族の健康と皆様のご発展を祈念して、お礼といたします。
2014年11月9日
向日町長寿会