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野網義一(のあみよしかず)氏、安心して介護ができるように、町の施策の充実に全力を挙げます。と決意

2015-02-03 | 市民のくらしのなかで

岐阜・池田町議補選

定数1で議席を回復

 

 

 1日投開票された岐阜県池田町議補選(定数1)で、日本共産党の野網義一(のあみよしかず)氏(59)が無所属新人との一騎打ちを制して当選、3年前失った議席を回復し、党議席の空白を克服しました。


図

 野網氏の得票は3925票(得票率63・29%)で、3年前の得票(880票)と比べ4・46倍、昨年総選挙の比例票(891票)の4・41倍です。

 当選の報が届いた事務所では、何度もバンザイが繰り返され、「うれしい」「やっぱり、(議会に)共産党がおってもらわないかんもんな」の声も。

 野網氏は「介護保険制度が改悪されましたが、議会では論議されていません。安心して介護ができるように、町の施策の充実に全力を挙げます」と決意を語りました。

 1月27日に無投票当選した岡崎和夫町長(日本共産党支持)も祝いに駆けつけ、「みなさんとは協定を結んでいる。池田町をよくするため、一緒に頑張っていきたい」とあいさつしました。

 選対責任者の小倉文雄さんは「野網さんへの期待だけでなく、安倍政権の悪政に苦しめられ、不安を抱いている町民のみなさんが、安倍政権と真正面から対決する日本共産党に期待を寄せたものです」とあいさつしました。

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