・・・・・向日市公民館学習クラブ 新設受講者募集・・・・・
日本・中国・韓国・朝鮮など東アジアの文化と歴史を学ぶ講座
3月15日付の「広報むこう」に案内が出ます。
第一回 開講特別講座 東アジアの文化と歴史を学ぶ面白さ
講 師 : 井 口 和 起 (府立大学名誉教授)
4月5日(日) 9時:30分受付 10時~12時
場 所 : 向日市民会館・会議室
参加要領 「東アジアの文化と歴史を学ぶ会」への入会金 ¥100
毎月第一日曜日、講座への出席者(資料代含)会員¥100
入会・参加申し込み 電話 090-1076-6270 大橋
FAX 075-934-6038 水谷
当日直接参加していただいても結構です。
主催・向日市公民館クラブ1月18日付登録承認
「東アジアの文化と歴史を学ぶ会」 代表大橋
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中国人や韓国・朝鮮人は付き合いにくいという日本人が意外と多いのに驚く。なぜかと聞いてみると行儀が悪いからだという。日本人だって行儀の悪い人は結構多いのだが、日本をおとづれる観光客をみたり、週刊誌やテレビ報道などからそういう印象が植え付けられているのではないだろうか。と思っていたらそうでもないらしい。
中国人の心ある方々は、そのことを自覚しておられるようで、2月16日付けの「人民網日本語版」に、このような記事を見つけました。
思わず赤面、海外で見かける「中国語の注意書き」
2日夕方、タイ・チェンライのホワイトテンプル(ワットロンクン)を訪れていた中国人観光客(女性)がトイレの使った際のマナーの悪さに愛想を尽かした寺 院側が、「3日の朝以降、中国人観光客の入場を禁止する」と宣言した。寺院は半日後、中国人観光客の入場を再び認めたが、一部中国人のマナー違反行為が原 因でこのような騒動が起きたことについて、心を痛めたのは、大多数の中国人観光客だ。海外の観光名所の中には、「中国語の注意書き」を掲げ、中国人にマ ナーを守るよう警告しているところも多数ある。春節(旧正月、今年は2月19日)期間の休暇がすぐ近くに迫ったこともあり、人民網観光チャンネルは、連休中に海外に出かける中国人がマナーを守って楽しい旅行を行えるよう、国内のネットユーザーが海外で見かけた「中国語の注意書き」を取りまとめ、海外旅行中 に心がける点をくまなく拾い上げた。
海外の各観光名所に掲示されている「中国語の注意書き」は次のとおり。
○サンフランシスコ(米国) 路線バスの車内に、「前方の座席は、高齢者と身体障害者のための専用座席と法律で定められています」と中国語で表示されている。
○水の都ヴェネツィア(イタリア) 観光エリアの入り口には、「中国人観光客は、観光地でむやみにゴミを捨ててはならない」「観光地で甲高い声で騒いではならない」「観光地でむやみに落書きしてはならない」」という3つの注意書きが中国語で表示されている。
○古都トーリア(ドイツ) マルクスの旧居には、「飲食・喫煙を禁止する」と中国語で書かれている。
○バンコク(タイ) 王宮(グランドパレス)の前にある芝生には、「芝生を踏まないでください」という中国語の注意書きが掲げられている。また、「お手洗いを使ったあとは、水を流してください」という中国語の注意書きもある。
○パリ(フランス) ルーブル美術館の外側周辺には、「やたらに大小便をしないように」という中国語の注意書きがある。
ノートル・ダム寺院には、「どうぞお静かに」と中国語で書かれた注意書きがある。
○ペンギン島(オーストラリア) 「ペンギンを撮影・録画することを禁じる」と中国語で表示されている。ここでは、写真やビデオ撮影は一切できない。
海外旅行時のマナーに関する注意は以下の通り。
1、海外に出た瞬間から、あなたの名前は「中国人」となる。 2、マナーある行為は、小さなことから心がける。海外旅行は、中国人の風格を反映する。 3、一人ひとりが「中国のイメージ」であり、あちこちで「中国人のマナー」が試されている。 4、マナーを守ることで中国人のイメージを世界中に浸透させるという意識を持つ。 5、海外の素晴らしい印象を中国に持ち帰り、中国人の「マナーが良いというイメージ」を海外に残して帰る。 6、「中国は儀礼の国」であることを決して忘れず、常に中国のイメージを忘れず旅をする。 7、マナーを守った旅行を心がけ、礼儀正しさを最優先させる。 8、お互いに譲り合い、共存共栄をシェアする。 9、マナーを守ることと旅行を同時進行させ、平和と調和を同時に得る。 10、美徳を旅行先に残し、美しい景色を心に留める。
向日市は中国杭州市と友好盟約を結んでいます。向日市民の多くの方々が、21世紀はアジアの時代といわれているときに、中国や韓国・朝鮮などアジアと日本のつながり、文化と歴史を丸ごと知って日常の暮らしに生かすために、4月から公民館講座を開きます。 是非ご参加ください。