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長期避難による後遺症や営業損害の終期に関する規定などがあいまいだとして、原発事故から8年余たった中で改定すべきだと主張しました。

2019-07-28 | 原発やめろ!

原発賠償 国が責任を

日弁連集会 仲介機能強化など要求

 東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故(2011年)の賠償をめぐって、日本弁護士連合会は27日、東京都内で集会を開きました。

 潮見佳男・京都大学大学院教授が講演しました。一連の原発訴訟判決で、平穏生活権など権利の概念の広がり、「自主避難」・風評被害への賠償の肯定などの成果がある一方で、裁判所の「壁」があると強調。▽賠償の範囲基準を定めた国の「中間指針」に縛られ、最小限の賠償となっている▽放射線被害で科学的見解が分かれる中で、国・東電側の見解に合理性を置く判決となっている―などと指摘しました。

 3氏が報告。渡邊真也・ふくしま原発損害賠償弁護団事務局長が、裁判外紛争解決手続き(ADR)による和解仲介について、東電が集団申し立てを中心に和解案を拒否する事態が続いていることを紹介。ADRの仲介に拘束力を持たせる措置が必要だと述べました。

 福島県弁護士会いわき支部の渡辺淑彦弁護士が「中間指針」について、長期避難による後遺症や営業損害の終期に関する規定などがあいまいだとして、原発事故から8年余たった中で改定すべきだと主張しました。

 関礼子・立教大学教授が、避難が続く地域はもちろん、避難が解除された福島県川俣町山木屋地区では再開した小中学校で子どもが戻らずに休校になったことを示し、ふるさと喪失でなく「ふるさと剥奪」という考え方が必要だと述べました。

 シンポジウムが行われ、東電の不法行為の時効10年の再延長、ADRの機能強化など国が責任を持って対応すべきだと強調されました。

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駅では乗車券の裏側に「誤乗」と明記して駅名印を押し、直近の列車を指定して無料で乗客を送還しなければならない.

2019-07-28 | 中国をしらなければ世界はわからない

中国の高速鉄道で駅を乗り過ごしても、

無料で戻れるので大丈夫!

人民網日本語版 2019年07月25日09:39
 

日常生活で、路線バスや地下鉄に乗っていて駅を乗り過ごしてしまうことがよくある。慌てふためきながら急いで下車して、反対側にある逆方向のバスや地下鉄に乗り込む。

しかし、路線バスや地下鉄ならまだいい。駅を乗り過ごしてもそれほどの距離ではないし、戻るための運賃もそれほど高くない。

でもそれがもし高速鉄道だったら?どうしたらいいのだろう?しかしなんと、高速鉄道では戻りの運賃は無料なのだ!

天津の高速鉄道用停車場を発車する「復興号」(資料写真)。

「鉄道旅客運輸処理細則」第三十七条にはこう定められている。

乗車券の誤販売や誤購入、誤乗、乗り過ごしなどで旅客を送還する必要がある場合、列車長(乗務責任者)が旅客運輸記録証明を作成して次の停車駅に提出する。

駅では乗車券の裏側に「誤乗」と明記して駅名印を押し、最近の列車を指定して無料で乗客を送還しなければならない.

無料送還区間において、駅・列車ともに旅客に対し勝手に途中下車してはいけない旨を伝えなければならない。

つまり、高速鉄道で駅を乗り過ごしたことに気づいたら、まずは列車長(乗務責任者)に旅客運輸記録証明を発行してもらい、それからその記録証明を持って鉄道関係者の指示に従い、勝手な行動をしてはならない。旅客運輸記録証明があれば改めて乗車券を買う必要はなく、次の駅に到着した後、無料送還の手配をしてもらえる。(編集AK)

「人民網日本語版」2019年7月25日

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車体に炭素繊維複合材料を使用し、窓は触れるとディスプレーになってネットを利用することができるほか

2019-07-28 | 中国をしらなければ世界はわからない

炭素繊維製地下鉄が登場 

次世代車両は窓でネット利用可

人民網日本語版 2019年07月27日13:40
 
炭素繊維製地下鉄が登場 次世代車両は窓でネット利用可
炭素繊維製地下鉄車両の外観(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。

7月26日、中車四方車両有限公司が中国で初公開した「次世代地下鉄」(CETROVO)は、車体に炭素繊維複合材料を使用し、窓は触れるとディスプレーになってネットを利用することができるほか、自動運転、スマート空調、主動的運転・メンテナンスなどさまざまな機能も備え、時速は140キロメートルに達する。また北京市の中国国際展覧センター静安荘館では、25日から27日にかけて、「軌道の上の素晴らしい時間」をテーマにした2019年北京国際都市軌道交通展覧会が開催されている。(編集KS)

人民網日本語版 2019年07月27日13:40
 
炭素繊維製地下鉄が登場 次世代車両は窓でネット利用可
車窓がディスプレーになってネットを利用できる(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。

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