日本共産党101周年記念講演会
志位委員長講演に期待広がる
試練に立ち向かう成長・発展史を縦横に語る
「歴史に深く学び、つよく大きな党を―『日本共産党の百年』を語る」―志位和夫委員長が15日の党創立101周年記念講演会で行う講演の演題が決まったのをうけて、「党の100年の歴史の真髄を学びたい」「楽しく勇気がわく講演会として大成功させよう」など、注目と期待が高まっています。
志位委員長は『百年』史発表の記者会見(7月25日)で「『百年』史の全体を通じて、まざまな非難や攻撃にさら私たちがもっとも心がけたのは、わが党が、古い政治にしがみつこうという勢力から、つねにさされ、それを打ち破りながら自らの成長をはかっていく、生きた攻防のプロセスとしての歴史を明らかにすることでした」とのべました。「政治対決の弁証法」と呼ぶ、開拓と苦闘の100年の歴史です。
記念講演では、日本共産党が歴史の節々で直面した困難や危機に対して、どういう姿勢で立ち向かい、どうやってみずからを成長させていったのか―『百年』史が、そのことをどのように描いているかに焦点をあて、戦前の不屈の活動、戦後の十数年、綱領路線確立以降のたたかいのそれぞれの時期を振り返って、日本共産党の試練に立ち向かう成長・発展史を縦横に語ります。
『百年』史は、この1世紀で日本共産党が果たした、日本と世界の進歩への貢献について太く明らかにするとともに、過去の誤り、歴史的制約、自己改革の足跡についても、率直に明らかにしています。
歴史への貢献と自己分析性という両面で、100年におよぶ一貫した党史をもつことは、日本共産党の誇りですが、その内容、足跡がどのように紹介されるのかも、注目されます。
100年の歴史と内外の情勢は、変革の党、日本共産党をつよく、大きな党に成長させることを、切実に求めています。「130%の党」づくりへの大運動のさなかに行われる記念講演に期待が高まります。
9月15日(金)午後6時開始
手話通訳あります。
党ホームページの「YouTubeチャンネル」で視聴できます。QRコードからもアクセスできます。
全国各地で用意する中継会場でも視聴できます。最寄りの共産党事務所にお問い合わせください。